京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

おこたで笑ってきました!

きょうも新しい1日。

一昨日の、精華大での講義とワークショップおかしかったんです。
おこたで笑った!

講義をコーディネートして下さった先生と、何時間も真剣にミーティング、打ち合わせしたり、深夜、しっかりと準備をし、早朝から先生に迎えにきてもらって、こたつや布団一式を運び込み、みかんの選別からなにから、手間ひまかけて、ぐだぐだの空間を作り・・・・・・

参加してくれた、京都の学生さんたちほんとにピュアで、それが、ほんとにうれしかったです。

「 初恋 」の話をしました。
「 初恋 」の話を聞きました。
すっかり仲良くなれました。

その講義での、私の目的は、「 ためになる立派なことを言おう 」ではなく、「 ブランディングがなんちゃら 」でもなく、学生さんに、「 こんなぐだぐだなひとでも、なんかすごい面白そうな仕事をできたりするんだー。自分でもがんばれば、もしかして余裕でできるんじゃね? 」と思ってほしいな。
その1点のみでした。

それだけで、よくね?



思い返してたのですが、精華大学に行ったのは、ほぼ20年ぶり! 20年前に高校生の私は、ニューエスト・モデルというバンドのGIGを見に、精華の学祭にひとりでぷらりと行ってみたのでした。

20年後に、私は、こたつに入って授業をおこないました。

ニューエスト・モデルには、「 こたつ内紛争 」という名曲もありました。



偶然だと思うのなら、だいたい、ぜんぶ、ただの偶然です。