京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

本でコミュニケーション。

きょうも新しい1日。

日々をしっかりとかみしめつつ。

せんじつの木曜日も、「 世界文庫 」オープンしていたのですが。

お客さまが、オープン前から、何組か、外で待っててくだすってるなあとは思ってたのですが、オープンした瞬間から、続々とお客さまが来ていただいて、ずっと、お店がひとでいっぱいでした。

平日だから、のんびりできるかなあと思っていたのですが、やっぱり、雑誌などで、とてもいい感じに、取り上げていただいているからでしょうか。

あと、来てくだすった方たちや、近くのお店の方たちなどが口コミで広めてくださっているのも、ことあるごとに感じています。
有り難いことです。
ほんとに、有り難うございます。

平日に、そんなにたくさん来ていただいたのは、初めてでした。

たんたんと書いてるように思われるかもですが、とってもうれしかったんですね。

お客さまが、たくさんいらしていただけるのは、ものすごくうれしいのですが、折角、本を探しにきたのに、棚が、混雑で、見づらそうにしてらっしゃる方がいらしたのは、心苦しかったので、いろいろ、そのような時にどうするか考えないと。と、贅沢な悩みをおぼえました。

でも、そんなこと、そうそう、いつまでも、そううまく続くわけはないとも思っていますので、調子に乗らず、質を落とさずに。

とくに、常連のように、よく通ってきてくださる方たちには、よい本や珍しい本が置いてあり、いつも、なにか、おもしろい、新しい発見ができる書店だと思われるようにしていたいです。

そこは、絶対に。基本です。

勘違いしないようにしたいです。

でも、ひとが来てくださり、本で、コミュニケートできるということが、やっぱり、すごく、すごく、うれしいのです。