京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

学校が嫌いだった先生。

きょうも新しい1日。



「 世界文庫 」店主の古賀です。

と、いうのを、ここ数ヶ月、ずっと推してるわけですが。
いろいろなしごとを、実は( ? )、普段やっております。



近年は、いろいろなところ、( 大学、専門学校、カルチャースクール、公共団体等 )からデザイン、イラストレーション、絵本、の特別講師や、ワークショップのご依頼をいただいたりもしています。
有り難いことに、5年前くらいから、ご依頼が、増えてきました。
デザインの専門誌等に、いろいろ、しごとや、作品が掲載されているからかもしれません。
おもしろそうだったり、スケジュールが合えば、関係の中で、お受けしてます。



神戸の Vie というところの、学校のイラストレーションのコースは、昨年は、2 回しかレクチャーに行けなかったのですが・・・
今年も、生徒さんたちから、寄せ書きが送られてきました。( 写真 )
うれしいものです。



しかし、最近は、おもしろそうなひとたちが教えてらっしゃる学校が、ちらほらありますね。
正直、自分はですが、時間をおもしろいことにしか使いたくないので、それを許してくださるのなら、なにか画期的なことを若いひとたちと一緒に、試行錯誤したり、遊んだり、突きつめたり、してみたいなあとは、考えたりしています。
教えるっていうか、プロとかアマとか、先生生徒関係なく、一緒に、この世界に関するいろいろを思考することからやりたいですよね。



自分は、学校は嫌いな生徒だったんですけど( ある一定のパターンの答えや、ある側面からの趣味を押し付けがちに思えたからですが )。
そういうひとが教える方が、実はいいんじゃないかと思ったりしているので、ご依頼を受けたりもしています。