京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

ソウルと情熱。

きょうも新しい1日。

外国の旅から戻りますと、いつも感じることですが、やっぱり日本が、丁寧でいいですね。
特に、京都は品があっていいですな、などと思っていたりしたわけですが・・・。


きょうあたりは、韓国・ソウルのことがじわじわと心を浸食してきていて、ずっと考えていたりしています。

ソウル。街のごちゃまぜアッパー感には、昔の日本( 80年代くらいの )既視感を感じて。
そして、ホテルの大画面TVでずっと流していた、MVチャンネルの、K-POP の音には、90年代の渋谷系に代表されるような、“ あのキラキラ感 ”が。何故かありました。( 日中、歩き回って、眠いのに、ずっと観てしまいました )

超ヌケのいい、BIGBANG が日本でも、現在、おそろしいくらい人気がある理由も、よく感じられました。
BIGBANG 最高ですね。
今回の旅で、大好きになりました。
情熱を感じたんですね。

元気がよすぎて、なんなんだ、この街は? とも思ったりしましたが。
( 深夜のカフェでバイトの男の子が、客が途絶えると見計らって、腕立てふせをしていた! )
“ いきおい ”というものは、細かいものを凌駕するなと、実感するのです。

即ち、日本も、若いひとたち、疲れてる場合じゃなくて。
志のある人たちで、どんどん盛り上げていかないとな、と、私は、思ったのです!

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