京都の古本屋・本屋・書店、世界文庫。 店主、古賀鈴鳴。

いろいろな想いのこと。

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」をオープンしていると。
いろいろなところから、いろいろな、本が好きなお客さまがいらしてくださります。

ある日は。

台湾で、絵とことばを描いている女の子、もうすぐ日本の京都のことを紹介する本が出版されるから紹介したいのですけどいいですか? と、カタコトの日本語で一生懸命。

大工の修行をしている男の子と、木工家具の製作をしている男の子が、ちょうど同じ時間にお店にいたので紹介したら、かんなの有名なすごい職人さんの話や、木材の話で、楽しそうに意気投合していたり。


Twitter で、「 絶対ガイドブックに載っていない “ 京都通すぎるひと ” の為のおすすめコース( 一例 )」などと、思いつきで投稿してみたら、100人以上の方にリツイートやお気に入りされて、きょうはほんとにその通りに廻っていますという方がたくさん来 てくださったり。

それを読んで、朝からいてもたってもいられなくなり、名古屋から車で3人で来ました、というご家族や。

ほんとに、1年以上前から、来たくてしょうがなかったんです、と、せつせつと話してくださる岡山からの方。

ほぼ手ぶらでいらっしゃったので、てっきり近所の方の散歩かなと思っていたら、いや、たくさん本を買って帰る気で来たから手荷物を極力抑えてきました、という東京からの方。( ほんとに20冊以上買ってくださったので、ダンボールで、送るようにさせていただきました )

閉店間際に、ビート詩人や、文学の本がたくさんあると聞いたから・・・と駆け込んで来てくださったご近所の方。

他にも書ききれないほど。
小説を書いて映画化できそうなくらい、エピソード・情景がたくさんあります。

お店を閉めて、お茶を一服。

きょう旅立っていった本たちのリストを眺めながら、来てくださった方たちの、いろいろな想いのことを反芻します。

そんなことたちが。
たまらないのです。

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