京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

永原真夏さん、セバスチャンX、メジャーデビュー!

きょうも新しい1日。

デザイン・イラストレーションしごとの、ほとんどのクライアントさんがある東京と、「 世界文庫 」のある京都とを、毎月、行き来する生活を始めて 2年くらい経ちました。

しあわせなことに、新しい環境でも、よい方たちに巡り会え、京都にオープンした書店の「 世界文庫 」も、いまのところ、たくさんの方にお越しいただけるようになっています。
有り難いことです。

勿論、そうすることには、決心もいりましたし、誰にも相談もせずにいろいろ未来のことを考察したりして、ずうっと考えたりもしましたが。

いまは、どうしてもっと早くそうしなかったのだろう? などと、思っているくらい、充実している毎日です。

親切にしてくださる方たちのおかげだなと、いつも思っています。



最近は、打ち合わせなどで東京に行く際も、特に誰にも連絡せず、好きな場所などいくつか廻って、打ち合わせをしてすぐ京都へ・・・ということも多いです。
なんで連絡くれないのだ、と知人からは、言われたりもしますが。
感覚としては、京都も、東京も、どちらも、日常、といった感じです。
慣れれば、すぐです。近いんですよね。

せんじつも、ある広告の仕事の打ち合わせが入り、急遽、東京でした。
そんなに長い滞在時間でもなかったのですが、やはりご縁があるのでしょうか。
街を歩いていて、通り過ぎようとした、目の前のカフェから、「 世界文庫 」の【 世界棚 】のセレクターをお願いしている永原真夏さんと彼女のバンド、セバスチャンX のメンバー、スタッフさんが、出てきて驚きました。
1、2秒くらいずれてたら、そのまま、すれ違ってたかもしれません。

自分は実は用事があったのですが、約束もしていないのに、ここで会うのもなにかの縁、ということで、盛り上がり、お茶しに行きました。
いろいろな話をしました。
楽しかったです。

じっくり話すのは、時々なのですが、ほんとに、真夏さんとは、いろいろな深い話をします。



せんじつ、セバスチャンX は、メジャーレーベル avex からデビューすることになり、その発表がありました。
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知り合ってから、4年くらい経つのですが、最初から、ずっとよくって。
これから、もっと、世の中のいろいろなひとたちに、音楽が届いたらいいなと思う、素晴らしいバンドです。

( 写真は、セバスチャンXのガールズ おふたりとパチリ )

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