京都の古本屋・本屋・書店、世界文庫。 店主、古賀鈴鳴。

夢中を見ている。

きょうも新しい1日。

ほんじつは、「 世界文庫 」古賀は、出張でした。
イラストレーションの学校が神戸にあって、イラストレーター志望の方たちに、講義をしに。


年に、平均して、3〜4回くらいとかですが、もう、かれこれ、10年くらい通っています。



きょうは、海の近くまで歩いて、外で、クロッキーの授業でした。
( 課題を出すのが好きじゃないので、なるべく宿題を出さなくてすむような授業にしています )

クロッキーといっても、なるべく、通常の“ クロッキー概念 ”からはずれた、変な方向に描いてくれるように、そもそも、いろんな設定を考えたり、いろんな技を使ったり、します。
自分が、あみだした、いろんな手法の中のいくつかをレクチャーしたりします。

そうすると、新鮮なのか、時間いっぱい、だれることなく、黙々と、みんな画面に向かって、真剣に、夢中になって描いてくれます。
そういう姿を見ている時が、楽しいです。

夢中を見ていると。自分も、ああ、こうしちゃいられない、早く帰って、絵を描きたい・・・とか思ったりしてきて。笑。
そういう感じがいいんですね。

上手いとか、へたとか・・・そういうのは超えたところで、真剣に、没入し、黙々と描いている姿が。
ほんとに美しいな、って思います。

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