京都の古本屋・本屋・書店、世界文庫。 店主、古賀鈴鳴。

本は起きているのか。寝ているのか。

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」は、木曜日オープンしてました。

たくさんの方に、ご来店いただけました。
有り難いことです。



初めて来ていただいた、お客さまとの会話。

「 店主さんなんですか? なんかすごいですね。かっこいい 」
「 あ、ありがとうございます 」
「 古本屋さんっぽくないというか 」
「 そうですか・・・完全に、古本屋なんですけどね。笑 」
「 さっきから、他の方とのお話聞いていたら、ここにある本は全部読んでるんですか? 」
「 はい。読んでいます。本が、好きなので。ずっと、いつも読んでいます 」

他のお客さまたちも、本を選びながら、そんな会話を聞くともなく聞いてらっしゃる、空間。



本が好きな方たちに、来ていただけたら、勿論、うれしいですし。

読書ってそんなに興味がないけど、なにかおもしろい本があるのなら、読んでみたいな・・・っていう若い世代の方にも、もっと来ていただけるようになったらいいな、と、いつも、考えています。

それが古本屋さんのイメージだとするなら・・・ほんとにぼけっと、ただ、座って、夕刊でも読んでいられればいいんですけれどね。
それでは、キッズたちは、来てくれないので。

いろんな素敵な本屋さんがあるけれど。
「 世界文庫 」も、きっと、もっと、いろんなことを考えてやれるんじゃないかな、って。
そう思っています。



夜中、「 世界文庫 」で、しずかに作業していて、たくさんの本たちに囲まれていると、深い森の中にいるみたいに、しんとした気持ちになります。

なかなかいいんです。

本は捲られるまでは、眠っているのか。起きているのか・・・しようもないことを考えてみたり。

元々、本というものは木だったので、木も好きです。

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