京都の古本屋・本屋・書店、世界文庫。 店主、古賀鈴鳴。

57年続いた、喫茶 リバーバンク。

きょうも新しい1日。

火曜日。雨。
「 世界文庫 」の後、用事をすばやく済ませ、夕方、市バスに飛び乗る。
京都で、荒神口の「 喫茶 リバーバンク 」。最後の営業日。
だから、閉店まであと30分位しか、時間なさそうでしたが、行きたくなったのです。


ここは、鴨川沿いにある喫茶店で、しずかに一服できる。
そして、さまざまな映画やドラマの撮影にも使われた場所でもあります。
たとえば、大森一樹監督の『 ヒポクラテスたち 』とか。

余談ですが。「 月刊カドカワ 」という雑誌で、以前、「 大森一樹特集 」が組まれた時、イラストレーションを依頼されたので。
主要な大森監督作品を、たくさん借りてきて、観ました。
『 ヒポクラテスたち 』の絵も描いたのですが、とても、いい映画でした。



お店の年輩のマスターご夫婦と、少しの時間ですが、いろんな世間話をさせていただいた。
しんみりしないよう。からっと。
飼っているお店のワンちゃんの話や、いままで来店されたスターさんの話、喫茶の昔の話・・・。



やがて、閉店の時間がきたので。
ごちそうさまでした。長い間、ほんとうに、おつかれさまでした。有り難うございました。
と、かしこまって言うと。
ご夫婦もかしこまって、深々としたおじぎと、ごあいさつをくだすった。

最後のお客さんに差し上げたいと思って。
と、水色のマッチを2つ、私に渡してくださりました。

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