世界文庫アカデミー
 

Special issue 13
卒業した、第2期生の感想 その 2 ミミ / ハーモニクツ / 山口 真奈

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◎ミミ / Mimi
( 料理家、「 varmt hem 」主宰 )

料理家。出張ケータリング、料理教室 、様々なイヴェント等に出店しています。
身体に、心に、優しく楽しい料理でおもてなしを。


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私は、もともと、大阪の、洋服のセレクトショップで、販売員の仕事を、長くしてました。
その仕事は、好きだったのですが。ある日、そのお店が急に閉店になり。。。
どうしようかと思ってた時、上司からのすすめもあり、本社の人事部へと異動しました。
しかし、そこで感じた今までとは全く違う世界の仕事・環境が、私には、あまりにも辛くて・・・
辛すぎて。自分が潰れそうになってしまっていました。

そんな時に、SNSで、「 世界文庫アカデミー 」( 以下 セカアカ )をみつけました。
そこには、「 新しい働き方を学べる 」というフレーズが。
ここに行けば、「 今の、自分の何かが変えられるかもしれない 」って思いました。
しかし、私には家族( 主人と娘 )もいますし、仕事もありますし。何より、「 子育て中という立場で通ってもいいのか? 」と、考えたりすると。
すぐには、入学を決断出来ませんでした。

でも、「 ここで自分が一歩進まないことには、今の状況からは絶対に抜け出せないな 」と思い直し。
勇気を出して、古賀校長にメールを送っていました。
ですので、何かをしたいというよりは、「 今の自分の置かれている状況をとにかく変えたい 」。
それが、私がセカアカに通いたかった、そもそもの理由なのです。

そんな私が、セカアカで「 ケータリングを自分の仕事にしたい 」と、思うきっかけになったのは、最初の校長との面談です。
その時は「 イヴェントとかもできたらいいな・・・ 」と、ふんわり考えているくらいだったんですが。
話の中で、「 ケータリングの仕事に興味があるので。いつかちゃんとお料理を習いに行きたいんです 」ということも、お話したんです。
私は、家族にごはんを作るのが好きなくらいで。別に何も本格的な料理とかしたりしたことはなかったのですが。
そうしたら、「 その、ご家族に作ってるというお料理の写真はありますか、見せてください 」と、言われ。
スマホに入っていた、以前作った、手毬寿司の画像をお見せしました。
「 あー、すごい、すごくいいじゃん ! 」って、ものすごい明るい笑顔で言われたんです。びっくりしました。
そして、「 セカアカでは、季節ごととかに。これからできる仲間と料理のイヴェントをしてみたら? 」と、提案くださったんです。

「 自分に何か動くきっかけができた事 」それが。もう、嬉しくて嬉しくて。
すぐに言っていただいたアドバイスをもとに、面談の帰り道に、本屋さんやお店にリサーチに行きました。

そして、授業の初日には「 お料理で、お月見のイヴェントがしてみたいです ! 」と、みんなの前で、自己紹介してました。
そしたら、セカアカの本当に凄いところのひとつなのですが。イヴェントを、初めて会ったばかりのクラスメイトたちなのに、一緒に、3カ月後に行う、ということに。初日なのに決まってしまったのです !

そこからの、3カ月間、毎日、頭はお月見の事でいっぱいでした。
初めてイヴェントをする私たちです。
「 少しでも興味を持っていただけるにはどう行動するのが大切なのか? 」
「 興味を持ってお越しくださる方たちに、どうすれば喜んで、楽しんでいただけるのか? 」
そんな命題を。自分達で追求していくことを教わりました。
ギリギリまで考え、何時間も話し合い、何度も集まり。前日、当日までも、お出しする料理やしつらいを、修正し続けた事は、泣きたくなるくらいに大変でしたが、今思うと、その後の私の活動の全ての基本となるような、とても貴重な経験になりました。

講師の、絵本作家の荒井良二先生の、野外授業の時には。参加する50人近くものお弁当の制作を、校長から依頼していただきました。
そんな大勢の人数分のお弁当を作らせていただくのも、まったく初めての経験です。
クラスメイトも他クラスの人たちも何人も、まだ暗い早朝から集まってくださって、お弁当を作るのや、弁当箱に詰めるお手伝いもしてくれました。

「 ただ美味しい 」というのだけではなく。荒井先生のたくさんの絵本や、セカアカのみんなと修学旅行で行った荒井先生が芸術監督をされていた「 山形ビエンナーレ 」などの記憶から、イメージや色を集めて、作らせていただきました。
そういう風に、「 ちゃんと状況やテーマに合わせて料理を作る 」。
美味しいだけでなく、仕掛けやコンセプトで楽しんでいただく事の大切さ、完成度を上げるために引き算を上手くする事など、お料理のデザインの考え方の方法を、校長から細かくアドバイスいただき、みっちり教えていただきました。
この経験も、ケータリングをする中で、今も大切にしている思考の仕方になっています。

そして・・・私にとって、憧れの講師の、山フーズ先生の。奈良で行われた、「 音楽と食 」のイヴェントでは。実際に、ケータリングのアシスタントをさせていただけたんです。
セカアカでは、そういう信じられないような機会を、次々に与えていただきました。
お料理を身体全体で感じる主旨の、そのイヴェントは。すべて私の予想を超えていて、次はどんな事するんだろう? って、ずうっとワクワクさせられっぱなしでした
準備の仕方、段取り、臨機応変な対応、雰囲気作り・・・を、身体で感じて。
「 お料理での表現方法は無限にあるんだな 」と、先生のお姿から、直に学べました。
お手伝いの最後に山フーズ先生からいただいた、お礼のお手紙の中の言葉は今でも、私の支えになってます。
「 やっぱり料理家になりたい 」と、思わせていただけたとても貴重な経験でした。

年末には、セカアカで「 おせち料理 」を販売させていただく機会も。
でも、自分に作れるのか? 私のお料理で高額なお金を払っていただいていいものかが、不安でたまらなくて・・・。その気持ちを、校長に伝えた時に。
「 大丈夫だよ。みんな買ってくれると思うし、みんな買ってくれなかったとしても・・・俺は買いたいから、ひとつでもいいじゃん、作ってよ 」
と、後押しいただいた時は、すごく安心したのを覚えてます。
そこからは、楽しくて。完成した時の感動と、お買い上げくださったみなさんに届けられた時の喜びは、今でも鮮明に覚えています。

・・・セカアカでの日々では、ここには、まだまだ書ききれないほど沢山のアドバイス、心を動かされる言葉をいただきました。
最初に書いたみたいに。セカアカ通学が始まる前の頃、毎日が辛くて、自分になんの価値も感じてなかった私に、新しい世界に向かえるよう、道しるべを作ってくださったのだと思ってます。
古賀校長はじめ、先生方には伝えきれないほどの感謝の気持ちで、いっぱいです。

そして、セカアカでは、応援し合い、支え合える仲間も、たくさんできました。
ケータリングをやり始めたばかりの、私には不安がいつもつきものでしたが。
その度に「 大丈夫。ミミさんなら出来るよっ ! 」って、明るく励ましてもらえ、頑張ることができました。
お互いを思いやりあえるクラスメイト、そして別のクラスの仲間たちも、みんなとにかく前向きで。
そんな仲間たちの、Twitter での投稿や、やりとりが、面白すぎて。何度となく電車で声を出して笑ってしまい、周りを驚かしてしまうこともありました。その度に元気を貰ってました。

みんなの力が。私をコツコツと前に進ませつづけてくれたのは、間違いありません。だからみんなの頑張りを肌で感じれる時は自分事のように嬉しかったです。
セカアカで出会えたみんなは私の誇りです
みんなのハレの日のケータリングは、私が担当したいな。

セカアカは、私のように子育てをしているママにも、頑張れるチャンスが必ずあります。
私はそのチャンスをいただいた、ひとりです。
もし、子供がいることが入学をためらう理由になっているなら、子供にセカアカでの姿を見せてあげて欲しいです。
私の場合はイヴェントや、仲間との集まりに、しょっちゅう、娘を一緒に連れて行ったりもしてましたよ。今では、娘にとっても、セカアカのみんなが、ファミリー状態です。

ママのセカアカでの姿を見ることで、家族の理解も深まり、だんだん応援されるようになりますよ。私がそうでしたから。
次のセカアカ3期生にママさんが入学された際は、是非お会いして、お話出来たりするといいですね。
3期生の皆さんにお会い出来る事を、今から楽しみにしています。


※荒井良二先生の授業の時、みんなに作ったお弁当。「 山のヨーナ弁当 」。とても思い入れがあります。セカアカでは、本当にたくさん。料理・ケータリングの機会をいただきました。

※荒井良二先生の授業の時、みんなに作ったお弁当。「 山のヨーナ弁当 」。とても思い入れがあります。セカアカでは、本当にたくさん。料理・ケータリングの機会をいただきました。



※クラスメイトの絵描きの人の個展のレセプションに、ケータリングでコラボ。作者と作品の感じに合わせた料理を考えて提供。ただ美味しいだけではなく、そういう、空間・場に合わせた工夫が大事だという学びを、アウトプット。

※クラスメイトの絵描きの人の個展のレセプションに、ケータリングでコラボ。作者と作品の感じに合わせた料理を考えて提供。ただ美味しいだけではなく、そういう、空間・場に合わせた工夫が大事だという学びを、アウトプット。



※卒業の時の「 謝恩会 」の料理も作らせていただきました。こういう時も、いつも、たくさんの仲間が、惜しみなく楽しんで、協力してくださいます。

※卒業の時の「 謝恩会 」の料理も作らせていただきました。こういう時も、いつも、たくさんの仲間が、惜しみなく楽しんで、協力してくださいます。




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◎ ハーモニクツ / Harmonicts
( プロダクトデザイナー )

伝統工芸から新しい素材まで、人や技のいいところを見つけてかたちにします。得意分野は家具や雑貨、暮らしに関わる物。お店や活動のオリジナルアイテムを作りたい人を、企画/ディレクション/デザインからお手伝いします。
人を楽しませたり喜ばせることを考え、実行することが大好きです。


※同じクラスの仲間たちと開催したイヴェント「 ヒミツの冬眠パーティー 」。私は空間づくりを担当。

※同じクラスの仲間たちと開催したイヴェント「 ヒミツの冬眠パーティー 」。私は空間づくりを担当。




私は、企業のインハウスデザイナーとしての勤務が 10 年経って、次のステップへの進み方を模索していたところでした。
作品展やコンペに参加してみたり、旅行や就活をしてみたり。
やるだけのことはやってみても、次の1歩目の踏み出し方がわからずに、ずっと準備運動だけしているような状態でした。。。
フリーランスで活動している同世代と比べると自信がなく、会社の仕事も大事にしているし、どうするかを迷っていた時に、「 世界文庫アカデミー 」を見つけました。

魅力的な講師陣にも魅かれ、これまでと違う繋がりや方法を探していた私は、すぐに問い合わせをしていました。
「 おそらく1年後、通ってなかった自分を想像すると危ないとこだった・・・と、絶対に思うと思いますよ 」と、いう古賀校長の言葉。
卒業した今、心から。いただいた言葉通りのことを思っています。

セカアカでの日々では、「 とにかくやってみる 」ことが、その後を変えるきっかけになるということを体感しました。
屋号「 ハーモニクツ 」を考え、クラスメイトのグラフィックデザイナーにロゴと名刺制作を依頼し、名乗り始めました。
SNS で、自分の考えや、制作物を発信しました。
授業をきっかけに作ることになったフリーペーパー「 プロダクトデザイナーと日々 」 で、活動報告やちょっとした情報を書いたものを制作して、セカアカの仲間たちだけでなく、講師の方にも渡したり、いろんなお店に置いてもらえるように持ってまわったりしました。
最初は、自分でも恥ずかしい未熟な仕上がりで。でも少しずつアドバイスや感想をもらったりして、毎号成長していると思います。
それがきっかけで人との繋がりができたり、応援してくれる人も現れてきました。
また、授業後にクラスメイトとお茶をしたり、歩いた、何気ない時間。一緒に好きなミュージシャンのライブに行ってはしゃぎながらも「 自分たちもおもしろいことをやりたい ! 」と、熱く語ったりしたことも、大切な時間だったと思います。

同じクラスの全員で、イヴェントを開催もしました。
私は、会場のディレクションを担当。
授業の前後にミーティングを繰り返し、平日の夜中に作業を進め。真夜中に長電話したことも。
得意も職業も異なる大勢で、ひとつのイヴェントを開催するということは、思ったよりもとても大変でしたが、段々と一人一人が自分のできることを見つけて動いたり、お互いを助け合うことで、今できるベストの状態でやり遂げることができたんじゃないかと思います。
当日は、笑顔溢れる楽しいパーティーとなり、終わった後のクラスの雰囲気も、素晴らしいものでした。
このイヴェントで、クラスメイトの2人に、お菓子制作と、小説制作を依頼し。これまでだと、私だけでは実現できなかったような企画を実際にかたちにすることもできました。
「 7つの星の欠片を食べてもらう 」、というロマンチックな作品でした。
ここでしか生まれないものを作りたいと思い、クラスの仲間に声をかけ。たくさんの人の反応を見ることができました。
その環境はありがたかったです。そしてその後も、同じ仲間と何度もいろんなことをしました。

卒業後は、セカアカでの日々で整理できた未来を実行します。目標はフリーランス。
自分自身が健康で機嫌良く生活できるように、まずは、会社の仕事と並行して活動し、タイミングがきたらシフトすることが理想。
まずは「 令和の米騒動 」という、お米にまつわるプロダクトやイヴェントを計画実行しています。

私にとって、セカアカの授業料は、正直、躊躇するような金額でありました。
けれど、通い始めて 3 回目ぐらいの授業の時には。
「 あ。これはあっという間にそれを超えるものを得られる ! 」と、思いました。
毎週末に授業というのも、疲れた身体を休める時間がなくなる不安はありました。 けれど、気が付いたら新しいライフサイクルができていて、時間やお金の使い方も、いい風に変わっていました。
これまで渋ってきた、制作に必要なものを思い切って買いました。仲間の作品を買って応援したくなりました。
休日は、講師の先生のお店に出向いたり、次の授業の宿題や、自分の活動のためのものを作ったり、セカアカの仲間のイヴェントに出向いたりしました。
多くの初めまして、インプットとアウトプットを繰り返し、生活の血の巡りが良くなったような、1 年でした。

バリバリの現役で活躍する方たちと「 講師と生徒 」の関係で会うことができるので、すごく近くで話が聞けたりアドバイスをもらえたり、それはもう刺激的です。
そして、年齢や職業を超えた友達ができます。普段の友達のコミュニティとは、全然違う人たちとクラスメイトになり、新しい自分や、身近な人の大切さにも気が付きました。
そして、「 世界文庫アカデミー 」という輪の中で、ずっと繋がっていきたいと思える大切な関係も築けていました。

3期を考えている方には、そんな良いことばかり・・・本当に? と、思う人もいるかもしれませんね。
もちろん、良いことばかりではありません。
日々の仕事が忙しい中で、真剣に自分と向き合わないとできない宿題や、イヴェントの準備、前向きな気持ちに身体が追い付いていかない時もありました。
入学するかしないかはあなた次第なので。古賀校長や、卒業生と話したり、SNSを見たりして考えてみてほしい のですが。

でも、卒業した今。私は「 よし ! やってみよう ! 」と決めた、あの日の自分を。
全力で褒めてあげています。

※小説を書いてる人と、お菓子を作ってる人の、2人のクラスメイトとセカアカコラボ。私が企画した「 冬の星の欠片 」を展示販売。

※小説を書いてる人と、お菓子を作ってる人の、2人のクラスメイトとセカアカコラボ。私が企画した「 冬の星の欠片 」を展示販売。



※「 冬の星の欠片 」のパッケージデザイン。私がデザインしました。

※「 冬の星の欠片 」のパッケージデザイン。私がデザインしました。



※セカアカの授業をきっかけに、作り始めたフリーペーパー。いろんな雑貨屋さんにも設置していただいています。出会いに役立ちます。

※セカアカの授業をきっかけに、作り始めたフリーペーパー。いろんな雑貨屋さんにも設置していただいています。出会いに役立ちます。



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◎山口 真奈 / Yamaguchii Mana
( Titelblatt )

様々なスパイスやハーブを使用し、小さな物語を込めたお菓子を焼いています。

yamaguchi

「 世界文庫アカデミー 」に通おうと思ったのは。
ここなら私がやりたいことを応援してくれる人に出会える。
やりたいことをやる方法が学べる、と思ったからです。

私は、学生時代、「 拒食症 」になりました。
痩せ細り、死を間近に感じる日々の中で、勇気を振り絞って食べた甘いお菓子に、一瞬、心を救われました。
私も誰かの心に寄り添えるようなお菓子を作りたい、と思っていました。しかしどうやったら多くの人にその想いや私のお菓子を伝えられるのだろう・・・と、悩んでいた時、セカアカに出会いました。

セカアカで得られたものは、数えきれません。
今と違う場所に行きたい。今の自分ではない自分になりたい。共に夢を見る仲間が欲しい。憧れの人に近づきたい。
・・・そんな、同じような想いや志を持った仲間たちと出会えました。

最初の頃、ナカムラクニオ先生の授業で。
私は、幼い頃から夢みていたけれど、なかなか踏み出せなかった「 世界を見る 」という夢を語りました。すると先生が「 すぐに出来るよ。なんでしないの? 」と、キョトンとしておっしゃられました。
その時、自分がいかに自分の世界を狭くしていたのか、に気づきました。
その授業の数日後、パスポートを作り、まだ出会って1ヵ月にも満たないクラスメイトから「 外国いこうよ! 」と声を掛けてもらって、二人でフランスへと飛び立ちました。
出会ってすぐに、一緒に、海外へ飛んで行ってしまうような仲間に出会えてしまうことが、ものすごい衝撃でした !

セカアカでは本当に色んなジャンル、スキル、特技、趣味を持った仲間ができるので。なんでも実現可能になってしまう。夢のような場所です。
自分一人では、考えもつかないアイデアやアドバイスをくれる仲間がいることに、心から感謝しました。一人では出来ないことでも、仲間がいれば可能になりました。

どの講師の先生方も、その道のプロフェッショナルです。
憧れの方ばかりで、その方たちから、直に、経験や想いを聞けるという、まさに夢の学校の、夢のような授業。
すべてが貴重で、印象的な授業でしたが、中でも私は、料理家のワタナベマキ先生の授業で。
私の作ったお菓子を、よかったら食べてください、とお渡しした際に。
「 うちのお店にも置いてみませんか? 」と、ありがたいお言葉をいただけたことが忘れられません。
まだ、無名でも、経験が少なくても、「 やりたい 」という思いがあればチャンスをいただけける。
そして無名の私にも、講師の先生から、そのようにお声掛けいただけるのも。
講師の先生たち皆さんの、校長の古賀鈴鳴先生への確かな信頼があってこそのものだと思います。
そのような人との繋がり、信頼関係の重要さも、身をもって知りました。
セカアカでは常に、すべてのことに学びがありました。

もしも、目の前に入学を悩んでいる方がいらっしゃったら、悩んでいるのなら、ぜひ入学することをおすすめします。
最初、不安を感じがちな私には、どんな授業なのか、どんなクラスメイトたちなのか・・・ざわざわする気持ちがありました。
でも、そんな不安も、すぐに吹き飛んでしまうくらい最高の仲間と出会え、自分の糧になる貴重な授業を受けられました。

自分が変わる。新しい世界が見れる。夢を語れる仲間に出会える。
最高の学校です。
あなたが夢に一歩でも近づけるよう、心から応援しています。
まだ何をしたいかわからない方も、きっと新たな世界を見つけられると思います。
どんな方にも、セカアカの門は開かれていますよ。

※セカアカの同じクラスのメンバーたちとでイヴェント。私はおみやげの販売用のお菓子の製作を担当。

※セカアカの同じクラスのメンバーたちとでイヴェント。私はおみやげの販売用のお菓子の製作を担当。



※セカアカのイヴェントでのコラボ。春の夜に、カクテルを作ってる人と、私は大人っぽいお菓子を作って提供させていただきました。

※セカアカのイヴェントでのコラボ。春の夜に、カクテルを作ってる人と、私は大人っぽいお菓子を作って提供させていただきました。



※クラスメイトのイメージに合わせて作った、星の欠片をイメージしたお菓子。セカアカでは、自分だけでは全く思いもつかなかったアイデアももらえます。本当にたくさんのお菓子を作る機会をいただきました。

※クラスメイトのイメージに合わせて作った、星の欠片をイメージしたお菓子。セカアカでは、自分だけでは全く思いもつかなかったアイデアももらえます。本当にたくさんのお菓子を作る機会をいただきました。