京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

見えない世界。

きょうも新しい1日。

次の土曜日から、「 世界文庫 」で、イヴェント「 世界の絵本市 」が始まります。
ここのところ、ずっと、夜な夜な作業をしています。

ざっくりしているように見えて、いろいろな並べ方を検証しています。
“ 斬新なディスプレイ ” とかあれば、誰かがとっくにやってたりするのかもしれませんが、毎回、一応、考えます。
見やすくて、おもしろい並べ方、まだ誰もやっていない・・・ないものだろうか。
一応、いろいろ試して、考えてみます。

東京の、「 えほんやるすばんばんするかいしゃ 」さん、岩手の「 ふぉりくろーる。 」さんという、2つの素敵な本屋さんと、今回も一緒にやらせてもらっているのですが。
mail などで、今回も、開催が決まった時から、たくさんやりとりさせていただいています。

ものすごく、いろいろ考えてくだすっているので、うちも、それに応えられるように、集中しています。

そういうことは、お客さまには、見えないことですが。
前回の「 世界の絵本市 vol.1 」の時も思いましたし、いつも思うのは、そういう見えないことも、来てくださるひとには、ちゃんと伝わっているのだな、ということです。

それすらも、楽しいわけですが。初日が終わるまでは、なぜだか、いつも緊張がつづくのです。

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