京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

クラムボンのアルバム「 triology 」 !

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」で、4/4(土)に行われる、原田郁子さん × 古賀鈴鳴のトークショー( ご予約受付け、3/29の夜までだそうです )の予習のため・・・というのもありますが。

ふつうに、いつも、買っているので、クラムボンの5年ぶりのフルアルバム「 triology 」を買いに、発売日にCDショップへ。


これは、一聴して、クラムボン史上、いままでで最高傑作じゃないのかな、って思いました。
アルバムとして、あれが好き、とか、これが好きとか、は、置いといて。
ポップミュージックとしての純度・輝きが。自分は、そう感じました。

トークショーの時に、そんなことも、細かくお聞きしてみようかな、と考えています。



きょうは、なんか、ほかにも、CDをいっぱい、しかも、全部新譜を。
いまの、“ あたらしいうた ”ばっかり、聴きたい気分だったので、大人買いしてきました。
気になっていたのを。
Homecomings、tricot、白波多カミン、安藤明子、くるりのDVD・・・なんか図らずも京都ゆかりのミュージシャンのばかりが多かったです。
全部で15枚。

4月は、引き蘢って、ご依頼いただいているしごとと、自分の制作物に集中しようと思っていて、そのお供になる音を。

あと、音楽を創ってるひとも、音楽のしごとに関わってるひとも、多くのひとが、口を揃えたように、「 CD売れない時代なんで・・・ 」と弱々しく、苦々しく、言いますが、それなら、まず、あなたが、空いてる時間に、死ぬほどバイトでもして、自分のお金で、CDいっぱい買ってから言え よ、と、私は思ったりもしていたりします。

身銭をちゃんときって、いっぱい聴いて、素敵な音楽をクリエイトしてください ! 盛り上げてください ! と。
そんな、反動もあって、いま創っているひとたちの、CDいっぱい買いたい ! って、いつも思ってしまいます。

次回作も、ちゃんと創ってくれるように、応援したい !



それはさておきまして。
上に書きましたように、書店の「 世界文庫 」は、4月、思いっきり休みがちになりますが、そんなわけでご了承ください。
もし、行けたら、何処かに、ふらりと、少し、旅でもできたらいいな。

毎度、好き勝手やっていて、すみません。。。

 

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