世界文庫アカデミー
 

よくいただく質問をまとめております。
お問い合わせをいただく前にお読みくださいね。

Q 通うのに年齢は関係ありますか?

関係ありませんよ。10 代の方( 親御さんの許可が必要 )から、上限はありません。
「 学びたい 」気持ちのある方は、どなたでもどうぞ。
※ちなみに第 1 期 〜 3 期生とも、10 代、20 代、30 代、40 代、50 代、60 代 と、6つの世代に渡って、生徒さんがいました。生徒さんたちの、SNS 、Twitter のやりとり等見ていただければ、顕著ですが。とても仲が良いですよ。

Qコロナ禍で、世界文庫アカデミーの授業はどうされていましたか?

素早く、オンライン対応に切り替えて、授業を行なっておりました。2020 年 9 月以降は、オンラインとリアル授業を、社会状況を鑑みつつ、バランスをとって行なっておりました。
そして、2021 年以降の、次の第 4 期は、最初からオンラインになるでしょうから、北海道、沖縄、九州、外国から・・・など。今まで、通いたかったけど、物理的に遠くて無理だった、という方も、入学できますよ。ご期待ください。

Q 遠方の地域から通いたいのですが・・・

はい、第 4 期はオンラインメインですので。
今までは、時間的な事や、距離的な事で、通うのを諦めていた方には、今期はチャンスですよね。

Q この学校に通うとどうなりますか?

※右の Special issue のコンテンツに、卒業生の人たちの、「 セカアカに通っての感想 」が、たくさん載っています。そちらを参考にされてもいいかもですね !

よくあるような、「 いい話を聞いて、メモをとって終わり 」という授業にはなりません。
これからの世の中の動向を常に見据えて。
「 新しい働き方をつくる 」学校ですので。各個人の「 将来、こういう風に仕事がしたい 」という目標を考えていただきながら、聞かせていただいて、それに向けての具体的な方法を一緒に考えていきます。
いずれも現在、第一線で活躍されている様々な分野の講師の方たちと、様々な授業をしながら、バックアップしていきます。

カフェ、本屋、雑貨店等のお店経営、ゲストハウス、場づくり、起業家、ケータリング、料理家、作家、美術家、イラストレーター、デザイナー、編集者、職人、写真家、クリエイター、キュレイター、イヴェンター、本づくり、メディアづくり、ブランディング、地方創生、地域コミュニティづくり・・・
それらの目標に対して、ちゃんと「 満足のいくカタチ 」( 金銭面、やりがい、負担具合等 )も考えながら、ワークショップやリサーチなども交え、楽しみつつ、授業をしていきます。
卒業生は、ほとんどの生徒さんが、確実に、やりたいこと、夢の、第一歩を踏み出し、早い人では、もう最初に言っていた、夢がすべて実現してしまった方も、何人もいらっしゃります。

具体的には、
「 会社を辞めずに、本屋さんもしてみたい 」や、
「 友達と始めたケータリングユニットで仕事を増やしたい 」、
「 雑誌や、かっこいいフリーペーパーをつくってみたいが仲間がみつからない 」、
「 カフェ経営をしながら、イラストレーターやデザイナーの仕事もしていきたい 」、
「 自分で主催するのは難しそうだけど、アートや音楽や本や雑貨に絡めたイヴェントを大勢でしてみたい 」、
「 自分の地域にはみんなで集まれるような場がないので、心地よい場所をつくりたい 」、
「 作品をつくっているのだが、プロモーションが苦手で、自分をどう売り込んで良いのかわからない 」、
「 クラウドファンディングに興味があり、挑戦してみたいが、どうやっていいのかわからない 」、
「 空き家のような安い物件を探して、セルフビルドしたギャラリー、多目的スペースをつくりたい 」、
「 主婦だが、育児をしながら、インターネットを使って家でできる活動がしたい 」、
「 将来は、町おこしも兼ねて、田舎の方、でゲストハウスを経営してみたい 」、
「 収入はそこそこあるけれど、仕事はそんなに楽しくないので、大勢でワクワクできるようなイヴェントに関わりたい 」、
「 学生だが、就職はしたくないので、自分でできるお店、起業を学生のうちから始めたい 」、

・・・ 等の、ひとりひとりの希望・課題に対して、それを「 現実化 」していく学校です。

また、「 編集者的な発想、デザイナー的視点を持ったプロモーションをするカフェ 」や、「 お花も、洋服も売ってる、古本屋 」とか ・・・。 他分野の講師の方たちの、視点や発想、スキルを吸収した、ミクスチャーな、「 新しい形態のしごと 」、「 新しい形態の場づくり 」を目指す学校です。

お互いの「 夢 」や「 目標 」を手伝いあったり、話し合い、刺激を受けあったり。
いろんなところから集まった、様々な年代、業種の、同期生には約100名以上もの仲間ができますので、よい出会いも、たくさんあると思いますよ。

Q 気になる講師の方も多いし、通ってる方たちも楽しそう、卒業生に活躍されてる方が多いのも知っていますので、こちらの学校に、大変興味をもっています。ただ、そもそも自分の好きなこと、やりたいことがまだわからないんです。。。そのような段階の者でも、応募してよいものなのでしょうか?

様々な働き方の方法を学び、色々な人と交流していると。「 自覚なかったけど、自分のしたかったのはこれだったんだ ! 」という方も、毎年、セカアカではすごく多いんですよ。
それが、見つかる、発見できる、というのは・・・「 なかなか、普段の生活をしてたら見つけられないままだったと思います」と、言ってくださる方も卒業生には多いですね。

Q A クラス と B クラス の違いは何ですか?

ざっくり書きますと、
A は、いろんなひとを集めて、「 お店 」や「 イヴェント 」をしたい方の為のクラス。
B は、「 作家 」として、自分で「 ものづくり 」をしていきたい方の為のクラス。
ですが、どちらのクラスも、自分の心地よい「 場づくり 」を目指すことは共通のテーマです。
講師の方は、どちらも同じですし、「 ものづくりのひとたちと知り合いたい 」から、あえて、B に通うとか、「 ものづくり 」してるから、あえて、A に通うのもアリだと思います。

つまり、迷われている方は、最終的には、受講しやすい曜日の方で選んでいただいて問題ないと思いますよ。
※どちらののコースもおもしろいと保証できますので、受けやすい方を選んでくださいね

Q 定員を超えた場合、入学できませんか?

はい。先着順です。定員を超えた場合は、次年度の検討をお願い致します。
ちなみに、毎年、募集最終日には応募者が殺到して、定員オーバーで入学できなかった方が多数いらっしゃります。早めに申し込んでいただけた方が、「 まだ学校始まってないけど、一緒にイヴェントしてみようか 」とかで、面白いスタートを切っている方も、毎年いらっしゃるので。
どのみちずっと気になってる・・・という方は、早めに入学くださった方が、すっきりして次に進めますし、いいと思いますよ。

Q 途中でコースを変えたりはできますか?

原則としてできません。
ただ、他クラスの方とも交流ができる機会は、ネット上でも、リアルでも、ときどき設けます。
今期は、「 地域でのリアルに集まる会 」なども企画しております。
それと、「 映画部 」や、「 イラスト部 」、「 読書部 」等の部活動も自由に入部できますので。クラスも越えて、この学校で、生徒さん同士でも、なるべく数多くの出会いを経験していただきたいと思っています。
※ちなみに 1 〜3 期生とも、クラスを越えても、みんな仲良くなっていまして。一緒にイヴェントをしたり、旅行に行ったり、学校がない日も、一緒に過ごしていたり・・・が、当たり前の風景になっています。

Q 都合で授業の開始時刻に時々、遅れてしまう可能性があるのですが。

なるべく遅れない方がおもしろいと思いますが、大丈夫ですよ。

Q みなさん仲が良さそうですが、ほんとに自分がうまく馴染めるのかが一番不安な点です。

「 今までの人生で友達が1人もいなかったけど、セカアカではみんなと仲良くなれた。本当に人生が変わりました 」という人もいました。
「 協力しあって、それぞれの叶えたい事を叶えよう 」というテーマでそもそも集まってますから、他の人の夢のお手伝いもしたいなという気持ちが少しでもある方ならば、まず大丈夫ですよ !

Q 現在、大学にも通っているのですが、大学とセカアカと、Wスクールの方は、他にもいらっしゃいましたか?

1期、2期、3期生にも、何人もいらっしゃりましたよ( 大学院生も )。大学だと同年代の人たちばかりですが、セカアカは、多様な年齢の方、すでに様々な仕事をして働いてらっしゃる社会人の方たちとクラスメイトになれるので、「 大学より全然刺激的です ! 」と、みなさんおっしゃられてましたよ。

Q 仕事の都合や、諸事情で、全部の授業には出席できなさそうです。やはり、もったいないので、数年後、仕事を辞める時や通える状態に自分の状況がなった時に通おうかと思ったりしていますが、どう思われますか?

そういう方も、時々、いらっしゃりますが、止めません。そうなされたら、いいと思いますよ。
ただ、その数年ぶらぶらしてるのが、非常にもったいないです。人生の時間は、限られてますし。
そう思ったけど、やっぱり、と入学された方もいらっしゃりますが、みなさん「 通うことにして良かった。通わなかったら危ないとこだった・・・ 」と、おっしゃられます。
セカアカには、「 オンラインサロン 」のような、関係者だけの SNS グループもあり。そこでは、毎日、いろんなやりとりや、授業のふりかえり、予習・復習、イヴェントミーティング、企画会議、相談に乗ったり、作戦会議のようなことが行われています。
つまり、それを含むと、毎日授業が行われているようなものなんですね。
なので、セカアカの実際を体験してる人たちや、先生たちは。口を揃えて「 この内容でこの授業料・・・良心的すぎますね 」と、おっしゃられてますよ。

Q まだ学生で、作品なども作っていませんし、具体的な「 夢 」もまだ、ふわっとした感じです。それに、かなり引っ込み事案な性格です‥ 。
この学校の Twitter など見てますと、おもしろそうなすごそうな方ばかりのような気がして、私などが入ってもいいのかな‥と、少し不安です。

最初、そう思われる方もいらっしゃいますが。なるべく、いろんな年代の方や、いろんな立場の方に集まってほしいと思っていますので、大丈夫ですよ。
また、クラスメイトのおもしろそうな方たちの「 夢のお手伝い 」をしているうちに、刺激を受けてやりたいこともでてくるものですし、協力して、イヴェントなどやることも多いですので、ご心配なく !
こちらの感覚としては「 全員主人公、全員脇役、全員美術、全員大道具・小道具‥ 」の舞台みたいなものかと。
各自で、いろんな役を、もちまわりでやればいいんだと思いますよ。

「 私は、まだ、これといったものがあるわけではないのですが・・・ 」と、おっしゃられる方も。 「 人に、仲間に、出会いたい 」いうのも、立派な「 夢 」であり、この学校に通う良い動機だと思いますよ。

※第 1 期、第 2 期、第3期生で入学された中にも、そういう方もいらっしゃいましたが、みんな途中で、様々な刺激を、講師の方や、クラスメイトから受けて。自分のやりたいことが見つかってきました。
1 年間、よい刺激を受け続け、向き合っていると、自然と、なにかやりたくなってくるものですよ。

Q 授業で用意しておかないといけないものはありますか?

通常は、簡単な筆記用具とスケジュール帳くらいです。
ワークショップの授業で、何か必要になる場合は、前もってお知らせいたします。

Q私は、具体的なスキルが何もありません。ですので、「 世界文庫アカデミー 」に通う前に、絵や写真、デザイン、編集、文章、カフェ、料理等の学校に通ってから、その後に入学した方がいいのかな、などと考えたりするのですが・・・

例えば、挙げられてるようなそういった学校に通われて、絵でも写真でも、ものすごくうまくなった人がいるとします。ただ、そういった学校で、校長の古賀は講師を頼まれていたことがあるので実体を知っていますが。絵がうまくなることばっかりずーーーっと教えて、肝心の「 どうやったら仕事につながるか? 」は、具体的には、ほとんど教えてはくれません。
「 世界文庫アカデミー 」では、全く何も習ったことのなかった人たち、例えば、普通に家庭の料理を少しだけ工夫して作ってた主婦だった方が、いきなり雑誌に載る仕事をしたり。セカアカ入学時に、はじめてちゃんと珈琲の道具を買いましたという方も、流しの「 コーヒー屋 」として、いろんなイヴェントに出店していたり。趣味で写真を撮ってただけの人、趣味でイラストを描いてたような方、独学で趣味でデザインをしていた人が、わずか数ヵ月で、いろんな仕事を頼まれたりしている状況が、続々と、生まれています。
つまり、そんなに、まだ技術はなくても、「 どうやったら仕事につながるのか? 」「 どうやったら世の中の人に自分のしている事を知っていただけるのか? 」ということを、たくさん勉強しますから。普通の人が何年も何十年もかかって、手に入れる仕事を、わずか数ヵ月で、手に入れたりしています。
少ない額のギャラだったとしても、実際の仕事をしてしまうのが一番手っ取り早いです。「 世界文庫アカデミー 」では、いきなり仕事を頼んでもらえたり、やらせていただける中で、スキルも、技術も、どんどん勝手に身についていきますよ。

Q 将来は、カフェを開店したいと思っています。世界文庫アカデミーの卒業生には、カフェとか、お店を開店された方はいらっしゃりますか?

はい。たくさんいらっしゃりますよ。

Q 卒業生の方たちはどうなられているか、気になります。みなさん、どういったことをされてらっしゃいますか?

そうですね。ざっと挙げていきますと。例えば、場づくりをした人たちですと、活版印刷所を開いた人や、カフェ、喫茶店、スナックをオープンした人、ゲストハウス経営、塾経営、保育園経営、お寺経営、マッサージ店経営、ギャラリー、本屋、雑貨屋、和菓子屋、地域コミュニティスペース運営、職人で工房を作った人、イヴェントスペース運営など・・・挙げればきりがないですし。
セカアカに通ってたご縁で、講師の先生の会社に就職した人や、インターンやアルバイトしてる人、先生のアシスタントになった人、また同級生の会社に入った人などもいます。
イラストレーターで本、絵本を出版した人、様々なマーケットイヴェントに出店している人も多いですし、ケータリングで活躍してる人も何人もいますし、デザイナー、カメラマン、アーティスト、イヴェンター、キュレイター、作家、絵本作家、お直し作家、染色家、革作家、ヨガ講師、ミュージシャン、洋服ブランド、アクセサリーブランドを始めた人、農業を始めた人、パラレルキャリアでいろんな仕事を掛け持ちしだした人、会社員をしながら好きなことで活躍しだした人も・・・たくさんいらっしゃいますね。
雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、WEB・・・様々なメディアに紹介されて活躍してる人もたくさんいます。
「 私は普通の会社員なので・・・ 」「 普通の主婦なので・・・ 」「 まだ大学生なので・・・ 」と最初おっしゃってた方も、セカアカ卒業時にはもう1枚の名刺を持っていて。始めは少しずつでも、好きなことで人と繋がれたり、収入になっていくように頑張ってる人が多いですよ。

Q 応募したからといって必ず通える訳ではなく、校長との面談の上で選考という感じなのでしょうか?

そうです。が、「 面談 」はどちらかというと、授業が始まるまでにやってきておいてほしい宿題を、ひとりひとりのやりたいことと一緒に考えて、出す時間としても設けています。例えば、将来かっこいいカフェをやりたい人だとしたら、いくつか参考になりそうなカフェを教えるので、そこをちゃんと訪ねて研究しといてほしいとか。最低限の珈琲を淹れる道具を揃えておくようにとか、参考になりそうな本を教えるので、読んどいてください、等。
社会人としての「 礼儀 」がある方でしたら、受かると思いますよ。
いままで、受からなかった方を書きますと、「 言葉遣いや態度 」が大人のそれではなかった方、なぜかケンカ腰の態度だった方、「 人と協力して何かをやる 」ということが困難そうな方、何の連絡もなく平気で時間に遅れてきた方、嘘をついて応募してきた方、書いてある条件を最初から守らない方、等ですね。
実力や、実績が、どうということは関係ありません。「 セカアカで初めて始める 」という方も多いので、いままでの実績などは、重視していません。
どちらかというと、「 面談 」は、「 授業の一環 」のようなものです。もうそこから始まってるんですね。

Q この学校の最大の特長はなんですか?

豪華な講師陣はもちろんなのですが、「 ただためになるお話を一方的に聞いておしまい 」というような、よくあるその辺のスクールとは全然違います。なるべく双方向になるよう、対話も多い授業を心がけていますので、先生たちがあなたのことを興味を持って覚えてくださりますし、先生の会社に就職させていただいた生徒さんもいます。アシスタントに採用されたり、仕事を依頼してくださったり、作品を買ってくださったり、先生とコラボしたりした生徒さんも、たくさんいますよ。そういう夢のようなことが起こります。
そして、卒業生がこのサイトの「 Special issue 」のページでも、全員が書いてくれていますが。「 一生の友達 」になれるようなかけがえのない100人もの「 仲間 」と出会えることですね。
普通のスクールだと、活躍してる人に対して「 ライバル視 」が始まって、ギクシャクしたりするのはよく聞く話ですが。
「 世界文庫アカデミー 」は、コラボレーションや、助け合ってイヴェントしたりすることを奨励、前提としていますし。そもそも、みんな、「 やりたいこと 」が違いますので、デザイナーを目指してる人は、みんなのショップカードや名刺を作ってあげたり、写真を撮ってる人は、web 用の撮影をしてあげたり、絵を描いてる人は文章を描いてる人に挿絵を描いてコラボしたり、ケータリングしたい人と珈琲屋をしたい人が一緒に「 食のイヴェント 」を開催したり、まだ何をしていいかわからない人も一緒にお手伝いしているうちにやりたいことが見つかってきて、みんなも応援してくれます。
先生たちの間でよく話題にのぼるのが、「 セカアカに通ってる生徒さんって本当に羨ましいよね ! 」です。こんな良い環境は、なかなかないですからね。

Q この学校のヴィジョンはありますか?

3 年後、5 年後、10 年後。全国のいろんな場所の人気のあるお店や、おもしろい活動をしているひとたちは、みんな「 世界文庫アカデミー 」の卒業生だった・・・、という風にしたいです。

・・・そして、第 1 期、第 2 期、第 3 期生が卒業し。有り難いことに、わずか 3 期で( というより、実は 1 期目から )生徒さんたちは、結果も実績もたくさん残していただいてますし。
確実に、もう、そうなっているなと実感しております。