何度でも何度でも言おうと心に決めています。
きょうも新しい1日。
7月4日(木)の、毎日新聞夕刊( 関西版 )文化面に、「 世界文庫 」・古賀鈴鳴の記事を掲載していただきました。
様々な方が、「 世界文庫 」のことを目にしてくださる好機で、うれしく思っています。
新聞に載るのは、以前、朝日新聞の夕刊に、1年ほど文章と絵のコラムエッセイを連載させていただいていた時以来かもしれません。
「 世界文庫 」としては、はじめてです。
きのうの、土曜日の「 世界文庫 」のオープン日は、新聞を読んで来ました・・・という方たちも、多数ご来店いただけました。
有り難いことです。
きっかけは、どのような入口でもいいので、入ってきてほしいな、って思っています。
よく言っていることですが、お店も「 表現 」であると、自分は思っています。
「 世界文庫 」は、去年の10月に始まり、まだ9ヵ月です。
でも、あまりにめまぐるしすぎて、いろいろ忘れない為、オープンの日にここに書いた、自分の文章を読み返しています。
いつも、いろいろな取材をしていただけるたび、お話していることは、結局このことなのかもしれないな、と思ったりもしています。
しかし。何度でも何度でも言おうと心に決めています。
“ ここから、なにか、おもしろいことを、おもしろいひとたちと、発信していけたら、と思っています。
( 発信じゃなくて受信でもいいけれど )
いろいろな出会いの場になれば、と。
ずいぶん、あたりまえのことを書いていますが、あたりまえに、そんな気持ちです。”
“ 本に囲まれているとしあわせな気持ちになります。
こどもの頃から、ずっとそうで、図書館に住みたいと思っていました。
図書館は、まだ、自分には、ちょっとむずかしそうなので、アトリエに、小さな本屋をこしらえました。
本に囲まれていると、とてもしあわせな気持ちになります。