京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

第1回「 京都ふるどうぐ市 」に出店してきました。

きょうも新しい1日。

この間の、土曜日と日曜日は。
京都の、元・立誠小学校でおこなわれました大きなイヴェント、第1回「 京都ふるどうぐ市 」に、「 世界文庫 」で、本屋さんの出店をしてきました。

2日間ともに、オープン前の朝から、お客さまの行列も出来て、途中、入場規制もあったり・・・と、大変な人でした。
当店の本も、たくさんの方に、ご購入いただけました。
常連のお客さま、ひさしぶりですのお客さま、はじめてのお客さま。
たくさんのお客さまと、ことばを交わせて嬉しかったです。


このイヴェント、「 京都ふるどうぐ市 」は、“ 古道具屋さんが選ぶ古道具屋さん ”というのをコンセプトに、全国から若手の、古道具屋さん約40店舗と、古本屋さんが約10店舗、飲食店が数店舗、出店していました。

自分も、開場前や、閉場後に、ばあーっと駆け足で、見させていただきましたが、とてもクオリティの高い、独自のセンスのお店ばかりが出店されていました。
そして、主催のひとたちの、細かい気遣い、がんばりが伝わってきて、お客さまだけでなく、出店の人たちや、ボランティアのスタッフさんたちにとっても気持ちのいいイヴェントだったように思えました。

主催、企画・運営をしたのが、京都の若手の古道具屋さんたちで、ふだんから、私は、仲が良かったりするのですが。
このイヴェントのことは、随分前から聞かされていて、自分は、出店したり、相談事を聞いたり、告知を広めたりしたくらいですが。
第1回目ですので、お客さま来てくれるのだろうか・・・と、ずーっと不安で、いろんなところにフライヤーを配りに行ってたり、深夜まで打ち合わせを、何度もしている姿も見かけました。
新しいことを始めるひとたちですから、先輩の古道具屋さんに、ちょっときついことを言われたりしている姿も、そばで見かけたりしていました。

なので、イヴェント当日の朝、開店の準備をしている時に、「 古賀さん! 外にお客さんのすごい行列が出来てます! 」と、走って言いに来てくれた時には、自分も、もう、うれしくて、泣きそうになりました。

このイヴェントの成功が、また、なにか、新しい扉が開かれたような、フェイズに入ったような、スイッチが押されたような・・・少なくとも、自分にとっては、そういう、よい機会になりました。
イヴェント中も、打ち上げの時も、みんないい顔をしていて。なにか・・・興奮と熱狂がありました。

「 京都ふるどうぐ市 」有り難うございました。

( 写真は、当店のブースです。古賀も、ウォーリーを探せ、のようにどこかにおります )

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5月前半のスケジュールを更新致しました。

世界のみなさま、こんばんは。

世界文庫です。

5月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。
5月は、ゴールデン・ウィークですね。

いろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。

古賀鈴鳴のブックデザイン仕事。

【 世界文庫のメディア掲載 】

最近、発売されました、ブックデザイナーの仕事を集めた『 WORKBOOK ON BOOKS 』( 玄光社 )という図録に掲載されました、「 世界文庫 」古賀鈴鳴の、装釘仕事の作品ページです。

代表的なブックデザインのものを1冊と、他のいろいろな本のページと、2ページ掲載いただいています。
有り難いことです。



イラストレーションを使用してデザインした本を多く載せてみました。
自分で描いたりもしていますし、他の絵描きの方に依頼したり、著者に描いてもらったりもしています。

個人的には、ごちゃごちゃしてない、なるべくシンプルな装釘が好きです。

本のデザインをしたり、本を作ったり、本を編んだり、本を書いたり、本を売ったり・・・本だらけのまいにちですね。

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ソウルと情熱。

きょうも新しい1日。

外国の旅から戻りますと、いつも感じることですが、やっぱり日本が、丁寧でいいですね。
特に、京都は品があっていいですな、などと思っていたりしたわけですが・・・。


きょうあたりは、韓国・ソウルのことがじわじわと心を浸食してきていて、ずっと考えていたりしています。

ソウル。街のごちゃまぜアッパー感には、昔の日本( 80年代くらいの )既視感を感じて。
そして、ホテルの大画面TVでずっと流していた、MVチャンネルの、K-POP の音には、90年代の渋谷系に代表されるような、“ あのキラキラ感 ”が。何故かありました。( 日中、歩き回って、眠いのに、ずっと観てしまいました )

超ヌケのいい、BIGBANG が日本でも、現在、おそろしいくらい人気がある理由も、よく感じられました。
BIGBANG 最高ですね。
今回の旅で、大好きになりました。
情熱を感じたんですね。

元気がよすぎて、なんなんだ、この街は? とも思ったりしましたが。
( 深夜のカフェでバイトの男の子が、客が途絶えると見計らって、腕立てふせをしていた! )
“ いきおい ”というものは、細かいものを凌駕するなと、実感するのです。

即ち、日本も、若いひとたち、疲れてる場合じゃなくて。
志のある人たちで、どんどん盛り上げていかないとな、と、私は、思ったのです!

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【 雑誌掲載 】「 SPUR 」6月号。

【 世界文庫のメディア掲載 】

「 SPUR 」 6月号 ( 集英社 ) 4月23日発売

別冊付録。「 京都、100の素敵に会いに行く 」という特集で。
「 世界文庫 」も、京都の魅力の100のうちのひとつとして、紹介記事を1ページ掲載していただいております。
有り難いことです。



春から、初夏にかけて、新緑のすごしやすい京都。
いくら時間があっても、まわりきれないくらい、素敵なところがたくさんありますが。
この、別冊を持って、いろいろなところへ出かけてみたくなります。

よかったら、ご覧くださいね。

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ソウルの新しい本屋さん。

きょうも新しい1日。

弾丸で、韓国・ソウルへ。
新しい本屋さん、デザインスタジオ、ギャラリー等を、見学してきました。

新しい世代の人たちのこれから。
やろうとしていること。
それは、今まで自国にはなかったけれど、ちゃんと世界とはつながっていること。

面白かったです。

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【 雑誌掲載 】「 SEVEN HOMME 」4/12発売号。

【 世界文庫のメディア掲載 】

「 SEVEN HOMME 」( 交通タイムス社 ) 4月12日発売

雑誌「 SEVEN HOMME 」のほんじつ発売。
「 いま。関西で着る・買う・楽しむ100のこと。」という特集号。
記事を、掲載いただいております。

メンズファッション誌なので、衣と食、雑貨にまつわるお店が多い中。
100軒のお店のうちのひとつとして、取り上げていただきました。
有り難いことです。

よかったら、ご覧くださいね。

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【 メディア掲載 】「フィガロジャポン」web

【 世界文庫のメディア掲載 】

雑誌「フィガロジャポン」のウェブサイト。
新しい京都旅の特集で、おすすめの 7軒のうちのひとつに、「 世界文庫 」も取り上げていただきました。
有り難いことです。

“ 春旅で訪れたい、京都をモダン&粋に楽しむ7つのアドレス ”

よかったら、ご覧くださいね。

http://feature.madamefigaro.jp/travel/140404kyoto/50182.html