京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

2015年、5月前半のスケジュール更新 !

世界のみなさま、こんにちは。
世界文庫です。

5月前半のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

世界中のいろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。

【 メディア掲載 】「 ONKUL vol.3 」

【 世界文庫のメディア掲載 】

「 ONKUL vol.3  2015 spring & summer 」 4月20日発売号

特集「 ハンサムな彼女 」

雑誌「 ONKUL 」の新しい号。
5 軒の「 注目の本屋さんが選ぶ 女性のための本 」というページで、「 世界文庫 」も、お薦めとコメントさせていただきました。

女性作家のエッセイを、ということでしたので。
写真家・荒木経惟さんの奥さん、荒木陽子さんの本を、選ばせていただきました。



「 ONKUL 」は、もともと、すきな雑誌でしたが。
今号は、昔から、お世話になっている、編集者さんが、初めての編集長をつとめた号。
声をかけていただけることも、誌面に参加させていただけたことも、なんだか、とてもうれしく思いました。



よかったら、ご覧くださいね。

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【 メディア掲載 】「 haco. No.42 2015 spring 」

【 世界文庫のメディア掲載 】

「 haco. No.42 2015 spring 」( フェリシモ )

雑誌「 haco. 」の新しい洋服のブランド、「 ロジーズ 」と「 世界文庫 」は、いままでに2回、コラボのイヴェントを開催していますが。

「 世界文庫 」でおこなった、昨年末の、1回目のイヴェント「 出会いの3日間 」のレポート、紹介記事を掲載していただいております。

内容は、「 世界文庫 」の古賀鈴鳴と、バンド・セバスチャンXの永原真夏さんとのトークショーや、「 haco. 」周辺のクリエイターが出品する「 小さな蚤の市 」、ワークショップ、「 haco. 」の新ブランド「 ロジーズ 」の展示販売等の様子が紹介されています。

よかったら、ご覧くださいね。

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【 メディア掲載 】「 Hanako 特別編集京都遊び。」

【 世界文庫のメディア掲載 】

「 Hanako 特別編集 京都遊び。」( マガジンハウス )

雑誌「 Hanako 」 の特集の中でも人気の高い京都特集の、過去3年のエッセンスをコンパクトなバッグインサイズ版に凝縮した一冊だそうです。

「 世界文庫 」も、書店 4 軒のうちのひとつとして、紹介記事を掲載していただいております。

よかったら、ご覧くださいね。

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4月のスケジュールに若干、変更。

世界のみなさま、こんにちは。
世界文庫です。

4月のスケジュールに若干、変更があります。
来店のご予定の方は、ご確認くださいね。

次回は、4/29(祝・水)13:00 – 16:30 です。
こころより、お待ちしております。

カモリバー、カモカモ。

きょうも新しい1日。

今月は、いろいろなしごとの制作集中期間で。ずっと籠って作業してる時間が長いのですが。

せんじつ、天気もからり、よくなったので、最近仲良くしてもらっている、京都のカレー店オーナーの友達と、京都路地裏さんぽ。


ものすごい距離を、ふたりで、もくもくと歩いて、リフレッシュできました。
道中、お茶した喫茶店は 5 軒。お茶しすぎですね。

でも、やっぱり、鴨川沿いです。
空が広く、風や太陽を浴び。
京都って、いいところ、最高だなあ ! って、つい、いつも言ってしまう、力が。
気持ちのよい空気が流れています。

どういう風向きの時も。
いろんな 時を。
season を。
ちゃんと肌で感じたい。
呼吸したいな、って思います。

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【 メディア掲載 】「 New Kyoto / 多屋澄礼 」

【 世界文庫のメディア掲載 】

「 New Kyoto - 京都おしゃれローカル・ガイド – / 多屋澄礼 」
( SPACE SHOWER BOOKS )


京都の雑貨店「 Violet And Claire 」の多屋澄礼さんによる、京都案内の本。
住んでるひとのコミュニティでしか、なかなか知らないような場所も、近年、東京から移り住んできた彼女ならではの、視点・視座で紹介しているのが新しいなと思いました。

要するに、いままでたくさん出版されている、老舗の京都の本ではなく、“ 新世代による京都 ”が、友達を紹介するように、ピックアップされていて、( 実際に、友達であるというのが斬新。でも、ことばが、さらっとしてていい )そういう本は、いままで、実はなかったような気がするんですね。

「 世界文庫 」古賀にも、どこか、( 東京 – 京都 )の近いような目線があるので。とても伝わるものがありました。

「 世界文庫 」も、お店のひとつとして、ご紹介いただいております。

中面のグラビアページ(?)では、思いきりフィーチャーも、していただいていて、うれしく、有り難く思いました。

よかったら、ご覧くださいね。

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【 メディア掲載 】「 THE BOOKS green 」

【 世界文庫のメディア掲載 】

「 THE BOOKS green 」 ( ミシマ社 )

『 中学高校生のティーンズたちへどうしても届けたい本を紹介する 』。
全国の365人の書店員が心からおすすめする1冊を集めた、というコンセプトの本。


「 世界文庫 」古賀も、忌野清志郎さんの本を選んで、寄稿させていただきました。

365人が、1日1冊、選んでいる形式で、「 世界文庫 」は、5月2日のページです。

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川喜田半泥子さんのこと。

きょうも新しい1日。

せんじつ、大阪へ。川喜田半泥子( かわきた はんでいし )の展示を観に。
仲の良い、京都の古道具屋さんの友達を誘って。
自分は、陶芸は、そんなには詳しくないのですが。
半泥子と、バーナード・リーチの作品は、昔から、何故か、「 他人ごとな気がしない 」と、勝手に思ったりしているんですね。




一緒に行った友達と。
あの器を買って毎朝カフェオレを飲みたい、あれはミニカレーを入れたら丁度いい美味しそう、あれにお味噌汁を入れて店で出そう、等々・・・その道の方たちに聞かれたら、怒られそうなことばかり、興奮ぎみに話しながら、観ていました( すごい楽しい )。

半泥子のは、いつも。
観ていると、欲しいなあ、あんな風に、こんな風に使いたいなあ、と思うんですよね。

較べるのもどうかと思いますが。例えば、ルーシー・リィーの展示を観に行っても、すごく好きだし、ほんとに技術とセンスがすごいなあとは思いますが。
器としては、もし持ってても、繊細すぎてこわくて日常使えないから、使うところを想像できない、と私は思ってしまうのです。
でも、さわりたいとか、使いたいと言ってくれるのが、器の作家としては、一番褒め言葉というか、うれしいんじゃないかな・・・と思ったりしているのです。

ほんとに素晴らしかったです。



一緒に行った友達が、「 というか、古賀さんが陶芸したら、こういうの作りそうですよね? なんか、古賀さんっぽいと思った 」と言うので。
「 うん。そうですね。だいたいここにあるのは、ぼくの作品といっても過言ではないですね。作ってないけど 」
・・・などと、随分、勝手なことを言ってました。

最初に観た時から。半泥子の描いてる絵や、書を観ても、まるで自分が描いたみたいだなあと思ってるんですよね。( すみません。。。 )



やっぱり、他人ごとな気がしないくらい、すきだったり、いいな、と思うのって。
そのひとの中に、自分を発見するとか、自分がいるような気がするとか。
なんか、そういうことなのかなあ、と思うんですよね。

そういうものに、人生の中で、出会うと・・・。
たまらないですよね。

そんなに、しょっちゅうあることではないけど、たまらない気持ちになります。
展覧会とかだったら、もう帰りたくない・・・と、思ってしまいます。



そんなこんなで。
陶芸もしないといけないですし。昨年くらいからそんな話もしていたのですが、いよいよ、お茶を習いに行ったりしないといけないね、と友達と盛り上がりました。

「 世界文庫 」の、ご近所には、あの、千利休の大徳寺もあるのですし。

半泥子も、いいお茶の師にめぐり会ったらしいので。
自分も、いまは、茶道のいい先生にめぐり会いたいなと思っています。

どなたか、いい方がいたら教えてくださいね。

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絵がずっとすき。

きょうも新しい1日。

土曜日は、「 世界文庫 」の古賀は、神戸へ、出張でした。
イラストレーションの学校で、イラストレーター志望の方たちに、授業でした。
ときどき、知り合いの方から、ご依頼いただいて、講義や、講演や、ワークショップなどを、いろんな学校や、大学などで行っています。
年に数回ぐらいとか・・・それくらいの頻度ですが。



イラストレーションの講義の場合は、いつも、お話することの主題は、だいたい決まっていて。
「 絵をずっとすきでい続ける為には、どうしたらいいか? 」。
自分は、そこに集中していますし。そういうことを、教える・・・というのも、ちょっとおこがましいので、一緒に、お話しながら、考えられたらいいなと思っています。

折角、学校にも通ったりしているのだから、プロになれるかどうかは、さておき。
どういうかたちであれ、“ 絵を描く ”ということを、やめないで、続けてほしい。
絵を嫌いにならないで、ずっと、楽しんでほしいなと、思います。
基本的なことですが、とても重要なことだと思っています。



生徒の男の子のひとりが、帰り際に、「 きょうは、古賀先生に誉められて、すごいいい日だなあ ! 」と、うれしそうに言っていて。
それは、自分にとっても、いい日だなあ、と思いました。
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4月のオープン日について。

世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。

4月は、店主・古賀の制作がたてこんでまして、オープン日が少なめです。
が、時間が合うようでしたら、ぜひ、ご来店くださいね。

次回は、4/19(日)16:00 – 19:30 です。
こころより、お待ちしております。

「 くいしんぼうの2日間 」有り難うございました。

きょうも新しい1日。

このところ、ばたばたで、なかなか書けずにおりましたが。
土日に行われました、 「 haco. 」× 「 世界文庫 」のコラボイヴェント、「くいしんぼうの2日間 」。
ほんとうに、たくさんの方にご来場いただきまして、無事、終了致しました。


クラムボン・原田郁子さんとのトークショーも、急遽、近くの神社で、みんなでお花見になったりして、おもしろかったですし。
あまりに、濃厚な2日間すぎて、まだ、余韻が消えない感じです。

また、写真等、整理しまして、ご報告させていただけたらと思っております。

有り難うございました。

( 画像は、FOOD 参加の、岡尾さん、馬詰さんのお店「 LONG TRACK FOODS 」さんのお菓子等。美味しそうなので、個人的に、全アイテム購入しました )

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“ くるり ” のラジオ新番組にメッセージしました

【 世界文庫のメディア情報 】

ほんじつ、4/6(月)21:00-22:00 より、α-Station ( エフエム京都 )で、
ロックバンド “ くるり ” のラジオ新番組『 FLAG RADIO 』が、始まるそうです。


番組内の、ゆかりの方コーナーでは、 “ くるり ” のCDジャケットデザイン・ロゴマーク等を手がけたこともある、
「 世界文庫 」の古賀鈴鳴も、コメントメッセージをよせさせていただいております。

ほんじつ、夜です。
よかったら、聴いてみてくださいね。

( 画像は、古賀鈴鳴デザインの、くるりロゴマーク「 Qさん 」)

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「 くいしんぼうの 2日間 」! スタート !

世界のみなさま、おはようございます。
世界文庫です。

ほんじつから、「 くいしんぼうの 2日間 」!
4/4(土)13:30 – 19:30

買ったお菓子食べながら、お花見を。
晴れますよね。

当選された方。
原田郁子 × 古賀鈴鳴 のお話会は、トークだからって、歌わないとはかぎらないと思いますよ。