京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

2015年、6月前半のスケジュール更新 !

世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。

6月前半のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

世界中のいろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。

「 未来を着る人 」、山口小夜子さん。

きょうも新しい1日。

せんじつ、「 未来を着る人 」、モデル・山口小夜子さんに迫る展覧会へ、東京都現代美術館に行ってきました。

随分前・・・16、7年位前、友人が、小夜子さんを紹介してくれ、いろいろお話させていただく機会がありました。
なので、その友人を誘って。


展示は、すごく盛りだくさんでよかったのですが、やはり、自分たちがリアルタイムで知らない、70年代のおしごと、写真、映像などを、興味深く、じっくり観ました。



展示を観ながら、16、7年位前を、思い出していました。

その頃の自分はといえば、なんていうか・・・イラストレーションや文章のしごとは、いろいろさせていただいていたものの。
まあ、熱情だけで日々を生きてるような、もう、ほんと、わけわかんない若者だったんじゃないかなと思うのですが。

とても気さくに、優しく、接してくださりました。
この世のひとではないような、美でした。
身もこころも、透きとおってるようなひとでした。

「 今度、クラブで踊るんですけど、遊びに行きませんか? 」と、誘ってくださって。

真夜中。
踊る、小夜子さん。
忘れられないな。
凛として。
幻想的で。
かっこよかった。



有り難うございました。

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1∞ミナカケル – ミナ ペルホネン20周年 !

きょうも新しい1日。

せんじつ、ミナ ペルホネンの、20周年を記念した展覧会「 1∞ミナカケル 」のレセプションパーティーに、うかがってきました。
表参道のスパイラルへ。


たくさんの方々で、熱気で、賑わっていました。
展示も、何度も見たくなる充実の内容。( 実際、2度うかがいました )

デザイナーの皆川さんにもごあいさつできました。
「 ほんとに、ミナの最初の頃から、鈴鳴さんには知ってもらっていて。ずっと見てきてもらっていて、うれしいです 」と、言っていただけて、なんだか、こちらの方が胸が熱くなりました。

20年の、いろんな場面で、少しずつ、ご一緒させていただいたり、やりとりさせていただいたり。

ほんとに、出会った時から、衝撃で。
「 この方は伝説のひとなんだろうなあ 」と、思っていました。
最初から、他のブランドや企業とは、考え方が、ぜんぜん違っていました。
働いているスタッフのひとたちも、ディティールまで、すべてが素晴らしいなと思いました。
リアルタイムで、ずっと、伝説を見ていっている気がします。
そして、いつも素朴なお人柄で、はにかんだ笑顔で、いい意味で変わらない。
ものすごく人気になっても、そうでいられることって、稀有だなと思います。



自分の人生の趣味で、いままで、出会った、いろんなひとに握手をしてもらっているのですが。
この日の皆川さんの、ぎゅっと握手してもらった手は。
いままで握手してもらった誰よりも力強く握り返してくれた握手でした。

これからも、ずっと、楽しみです。

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2015年、5月後半のスケジュール更新 !

世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。

5月後半のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

世界中のいろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。

ほんとかいわ。

きょうも新しい1日。

気持ちのいい5月。

「 世界文庫 」は、ゴールデンウィーク、オープンしてました。
全国から、本好きな、みなさまが、多数、ご来店くださりました。




お客さまに。
前に「 世界文庫 」に来たのは、2 年前とかなのに、ひとも多そうなのによく覚えてますね・・・などと、よく言っていただけるのですが。

なにかの本をお求めくださって、本についての会話を、少しでも、交わさせていただいたなら、覚えています。

次に来てくださった時。
あの本がおもしろかったなら、べつのこういう本とかもお薦めしたいな・・・と、
考えるのも、楽しいのです。

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忌野清志郎 – IMAGINE

きょうも新しい1日。

命日じゃなくっても、いつも聴いてる。



ロック・スターも、みんな実態は案外ふつうなので、なにかとかっこ悪いこともしちゃうものだけど。
( それはそれでよかったりもしますが )

中学の時からすきで、ずっとみてきたけど、このひとは、一回もかっこ悪いことがなかった。

がんになった時も、みんなを励ましてた。

ずっと、いまも、憧れのひと。

「くいしんぼうの2日間 」の、ご報告 !

きょうも新しい1日。

もう、先月になりますが。
2015年4月4日(土)、5日(日)に、「 世界文庫 」と、雑誌 「 haco. 」さんとのコラボで、おこなったイヴェント。
「くいしんぼうの2日間 」。

写真で、ご報告を。



このイヴェントも、すごくたくさんのお客さまに、お越しいただけました。

有り難いことです。

雨予報が出ていたのですが、晴れ男と晴れ女が集結していて、
まるで夢の中にいるような蒼々とした晴天と、桃色の満開の桜でした。

※ 内容は、「 世界文庫 」の古賀鈴鳴と、
クラムボンの原田郁子さんとのトークショー( 急遽、近くの神社の桜の下でお花見しながら )や、全国のさまざまなお菓子店から送っていただいたお菓子の販売、「 haco. 」の新ブランド「 ロジーズ 」の展示販売。

雑誌 「 haco. 」さんから、お誘いいただいて実現した企画でしたが、
今回も、スタッフのみなさんと、ひとつひとつ、作り上げていっている感覚を共有できました。
「 世界文庫 」では、このような、トークショー、展示会なども、少しずつ、やっていけたらな、と思っています。



郁子さんが、変な( ? )お花見・トークショーの後、古賀のリクエストで、
アコギで歌ってくださった、「 WALKING IN THE RHYTHM 」と「ある鼓動 」。

お客さまたちも、すごくよろこんでくださり、
こんなすてきなお花見ができるなんて !
歌も間近で聴けるなんて !
と、感動してくださっていましたが。

なにより、「 世界文庫 」古賀も、うれしくて。
あとから、じわじわ、感動がやってきて。
このことは。
きっと。
一生忘れないんじゃないかな、と思いました。

記憶力には、自信がある方なのですが。
それでも。
一生、おぼえてられるようなことって。そんなには、ないんだろうな、
と、思うのです。

とても、きれいな日でした。
有り難うございました。

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