世界文庫アカデミー
 

Special issue 17
卒業した、第3期生の感想 その4 時任 海斗 / 山本 朋美 / 成木 彩香


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◎時任海斗 / Tokito Kaito
( 「 Leon art jewelry 」、アクセサリーデザイナー )


絵画的な手法を使ったアクセサリーを制作しています。
2019年、「 Leon art jewelry 」を立ち上げました。


※アクセサリーで出店する際は。このように、ライヴペインティングや、壁面に巨大絵を描かせてもらったり、プロジェクターを使って映像を映したりして。ただテーブルに商品を並べて飾るだけじゃなく、周りのディスプレイにも気を配って、世界観を作らせていただいています。

※アクセサリーで出店する際は。このように、ライヴペインティングや、壁面に巨大絵を描かせてもらったり、プロジェクターを使って映像を映したりして。ただテーブルに商品を並べて飾るだけじゃなく、周りのディスプレイにも気を配って、世界観を作らせていただいています。




私は、「 好きな事で生活したい 」と思っていました。

5年間勤めていた会社を辞めるタイミングで「 世界文庫アカデミー 」( 以降、セカアカ )を見つけ、「 夢の学校 」というワードに、まず惹かれました。
様々な働き方をされている講師の方々から学びたいと思ったこと、同じく夢を追う仲間と出会いたいと思ったことから入学を決めました。
アクセサリーを作ったり、絵を描いたり、洋裁の勉強など・・・色々同時にしていた時期でしたが。古賀鈴鳴校長から面談時に、「 その中でも、アクセサリーに力を入れると良いと思いますよ 」とアドバイスをいただき、セカアカでの1年は、アクセサリーブランドを頑張ろうと決めました。

1年間の成果は沢山ありました。
ブランドのプロモーション動画や、ルックブックを制作したこと、クラウドファンディングで目標の200%もの支援を集められたこと、東急渋谷本店でショウウィンドウを飾ったことなどなど・・・ほんとにたくさん。

その中でも、最も嬉しかったことは、「 H.P France 」主催のクリエイティブの祭典、「 rooms 」で、EMERGING( 新ブランド発掘枠 )に選出されたことです。
50ブランド以上が参加したオーディションを勝ち抜き、入り口の正面で、5mの壁画とアクセサリー展示を組み合わせたインスタレーションを行ないました。

「 rooms 」での展示実現までには、同じセカアカ生からの沢山の応援を受取りました。オーディションの際に提出した動画には、クラスメイトからたくさんのアドバイスをもらって、ブラッシュアップしていきました。
展示資金調達のためのクラウドファンディングでも、セカアカ生が沢山の支援をしてくれました。
当日に会場で配ったルックブックは、デザイナーのクラスメイトに相談しながら作りました。
古賀校長やクラスメイトが、東京まで駆けつけて、見にきてくれたことも嬉しく、良い思い出になりました。

これだけ自分が応援されてきたので、クラスメイトのためにも、何か力になりたいという感情が自然に湧いてきました。
この「 応援の循環 」こそが、セカアカ特有の素晴らしい環境なのだと思います。

授業でも、特に心に残っているのは、曽我部恵一先生からいただいた「 何も不安に思わず、どんどんやりなよ 」という言葉。
「 minä perhonen 」の皆川明先生の「 世に出るのも時間の問題でしょうね。街で作品を見かけることを楽しみにしています 」という言葉。
写真家の中川正子先生の、将来をはっきりと言語化したりビジュアル化する授業にもワクワクしました。

一線で活躍されている方たちから、いただいた言葉たちは、これからもずっと心の中に残って自分を励ましてくれるはずです。

授業以外にも、クラスメイト何人かで秋にハイキングへ出かけたりもしました。
みんなでゆっくりと自然を楽しみ、いろんな話をしました。ハイキング中にはクラスメイトの、無_使い さんに、石の撮影会というイヴェントを行なってもらいました。
皆で真剣に良い石を探した時間も、とても良い思い出です。

社会人になると、友人はなかなかできにくいものですが、セカアカでは沢山の友達ができました。
お互いの違いを認め合っているので、くだらないと思われがちなことでもセカアカでは面白がってもらえます。他にも、セカアカ仲間のイヴェントに行ったり、商品や作品を買う時は、普段から頑張ってる姿も見ていたので、心が満たされました。

セカアカ入学の頃は、自分のブランドを立ち上げて、半年が経ったタイミングでした。
そこから1年で、想像出来なかった様な成長ができました。
まさか1年後には、あの有名な百貨店のショウウィンドウを自分のブランドが飾っているとは思いもよりませんでした。
周りからはとても驚かれますが、セカアカで学んで、仲間の協力、コミュニティの力、をフル活用させてもらって、得られた結果なのだと思います。

授業で学んだことをすぐに実践したり、できた物をクラスメイトにチェックして貰ったり、とにかく、1年よく動きました。
その第一歩となったのが、セカアカへの入学です。
やりたい事が明確な人、まだ模索中な人、様々な立場の人がいますが。「 何かやりたい ! 」という気持ちはみんなに共通しています。
やりたいことが明確な人は、授業で学んだことを次の日から実践できますし。
1人で「 何かやりたいけど、どうすれば??? 」と、悩んでいる人には、一緒に悩んでくれる仲間ができます。
授業によっては、宿題の期限を設けられているので、強制的にも何かやらざるを得ない状況になります。それも大切なのだと思います。

自分の中の「 何かやりたい熱 」が高まっているうちに、次の4期を考えているみなさんは、大切な第一歩を踏み出してみてください。

※「 Leon art jewelry 」のルックブックの1ページです。セカアカ生にも、モデルとして別のページでは登場してもらっています。イヴェントでは、詩を朗読してもらったりと、いろいろ活動も手伝ってもらってます。声をかけてお願いすると、みんな、楽しんで協力してくれます。

※「 Leon art jewelry 」のルックブックの1ページです。セカアカ生にも、モデルとして別のページでは登場してもらっています。イヴェントでは、詩を朗読してもらったりと、いろいろ活動も手伝ってもらってます。声をかけてお願いすると、みんな、楽しんで協力してくれます。



※セカアカの授業で、クラウドファンディングの回があったので。そのあと、すぐに、ページを作り、挑戦してみました。ちょうど、大きなイヴェント・展示のために予算も欲しかった時期なので。同期のセカアカ生をはじめ、たくさんの方々に支援していただいて、結果は、200% 以上達成でした !

※セカアカの授業で、クラウドファンディングの回があったので。そのあと、すぐに、ページを作り、挑戦してみました。ちょうど、大きなイヴェント・展示のために予算も欲しかった時期なので。同期のセカアカ生をはじめ、たくさんの方々に支援していただいて、結果は、200% 以上達成でした !



※文中にもあります、「 H.P France 」主催のクリエイティブの祭典、東京・新宿で行われた「 rooms 」の会場の様子です。たくさんの出店者がある中、正面入口の広いスペースをいただいて、たくさんのお客さまに知っていただくことができました。ここから、また、様々な良い商談もいただくことができ、次に繋がっていきました。

※文中にもあります、「 H.P France 」主催のクリエイティブの祭典、東京・新宿で行われた「 rooms 」の会場の様子です。たくさんの出店者がある中、正面入口の広いスペースをいただいて、たくさんのお客さまに知っていただくことができました。ここから、また、様々な良い商談もいただくことができ、次に繋がっていきました。




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◎山本 朋美 / Yamamoto Tomomi
( 「 moon sun & star 」、こころゆるめ整える人 )


植物療法士。 「 言葉・写真・植物療法 」 の3つのツールを用いて、人・場のヴァイブレーションを整えます。日々が少し暮らしやすくなったり、本来の好きなこと、やりたいことに集中してもらうを活動しています。 毎月テーマを決め、ア ロマミストを販売。

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活動を始めたばかりの頃に、セカアカをみつけました。
自分の好きなことを、生業にしたいと思っていましたが、上手くやっていけるのか、どう継続していったらよいのか・・・不安もあり、活躍されている講師の方々に魅力を感じ、入学を決めました。

セカアカは、思ってた以上に、全ての講師の方が本当に素晴らしく、それぞれの現在に至るまでのお話を聞けたことは、とても実りになりました。
誰ひとりとして、けしてラッキーだけで今の場所まで来られた方はおらず、夢を実現するためにコツコツと努力を続けられていること。
いつでも、とことん「 相手が喜ぶことは何か? 」を、考えられていたのです。

それまでの私は心のどこかで。「 活躍している人は才能があるから 」とか。「 一握りの人に与えられるべきものなのだから 」という考えがあったように思います。
しかし、紛れもなく、ただただ、努力と行動の結果によるものなのだ、ということを授業の度に、知ることとなりました。
このことは、今後もずっと、私のベースとなり、支えになってくれると思います。

自分が本当にしたいことであるのか? や、相手が喜んでくれることであるか? を、考えることがまず重要で。
その上で、継続すること。出来ることは、どんどんやってみること。最初から100%を目指さずに、やりながら改善していくこと、など。
活動を始めたばかりの私にとって、ものすごく励みになることが、盛りだくさんでした。

また、誰かとコラボレーションするという考えも、今まで持っていませんでしたが、セカアカで仲間のみんなとコラボするという新しい経験を通して、人と繋がることによる広がりの大きさや、喜びを共有できる嬉しさなどを知れた事も、貴重な体験でした。

力を合わせてやることで、それぞれのいい面を出し合い、実現する事が出来ました。 叶えたい夢がある、という共通の目的。その夢がなんであれジャンルや年齢を超えて相談し、応援しあえる仲間に出会う事が出来ました。
仲間がいることは本当に心強いです。

セカアカでの1年間を通して、何度も何度も自分の活動について考え直したり、伝えたり、を繰り返すことで、思いがだんだんとくっきりしていき、軸ができて、笑顔が増していく。
そんなよきエネルギーの循環を、間近に、たくさん見ることができたのが印象的でした。

世間が良いとする道だけではなく、自分に一番フィットする活動を見つけることが幸せに生きる秘訣だというのも、わかりました。

次の4期生を考えてらっしゃる方たちには。
何事も。まずは、一歩目が難しいしエネルギーが要ることだと思います。 ですが、踏み出すことで必ず世界は広がっていきます。
ぜひ、その一歩を踏み出してみてください。
セカアカで、視野が広がり、小さなアイデアから、大きなアイデアまで、みんなと共有することができます。
小さいことでも実践してみる機会を得ることで、勇気や喜びが自分の内側に生まれ、そのことがまた明日への活力にもなります。
自分にチャンスを与えてあげられるのは、まずは、自分自身ですものね。

※「 moon sun & star 」の主力のプロダクト、アロマスプレーです。毎月、様々なテーマを決めて、主に通販で販売しています。新しいパッケージのラベルデザインは、仲の良い同期のセカアカ生デザイナーにお願いしました。

※「 moon sun & star 」の主力のプロダクト、アロマスプレーです。毎月、様々なテーマを決めて、主に通販で販売しています。新しいパッケージのラベルデザインは、仲の良い同期のセカアカ生デザイナーにお願いしました。



※コロナ禍になって。クラスメイトの、ヨガのことをやりたい東友恵さんと組んで、ヨガと私の選んだバームやハーブティーを楽しんでいただくという「 五感を感じてもらう 」オンラインイヴェントを企画し、毎月のように行なっていました。深呼吸と共にバームを香り、ヨガをみんなでした後に、先に郵送しておいたハーブティーを淹れてもらって、ゆるくお話するというイヴェント。たくさんのセカアカ生も参加してくれました。コロナが少し落ち着いてきた頃、ようやく、念願のリアルで開催できた時の様子です。

※コロナ禍になって。クラスメイトの、ヨガのことをやりたい東友恵さんと組んで、ヨガと私の選んだバームやハーブティーを楽しんでいただくという「 五感を感じてもらう 」オンラインイヴェントを企画し、毎月のように行なっていました。深呼吸と共にバームを香り、ヨガをみんなでした後に、先に郵送しておいたハーブティーを淹れてもらって、ゆるくお話するというイヴェント。たくさんのセカアカ生も参加してくれました。コロナが少し落ち着いてきた頃、ようやく、念願のリアルで開催できた時の様子です。



※ずっと大好きな雑誌「 天然生活 」 2022年1月号で、「 moon sun & star 」のアロマスプレーをご紹介いただけました。セカアカでは、「 コツコツ努力してれば、きっといいことあるよ 」と、言っていただいていて。その言葉を支えにして、活動してきたのですが。実感できた、嬉しい出来事でした。

※ずっと大好きな雑誌「 天然生活 」 2022年1月号で、「 moon sun & star 」のアロマスプレーをご紹介いただけました。セカアカでは、「 コツコツ努力してれば、きっといいことあるよ 」と、言っていただいていて。その言葉を支えにして、活動してきたのですが。実感できた、嬉しい出来事でした。



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◎成木 彩香

( 子ども服デザイナー 、「 ノキノ喫茶室 」 )


子ども服のブランド 「 mimi and meme 」 デザイナー。
子ども連れでも、心おきなくときめくことのできる、お洋服とおやつのお店を作りたい。


※セカアカの授業では、いつも、オンラインの時も、生まれたばかりの赤ん坊をあやしながら、受けさせていただいていました。これは、野外のリアル授業の時の写真。みなさん、まるで親戚の子どものように接してくださりました。

※セカアカの授業では、いつも、オンラインの時も、生まれたばかりの赤ん坊をあやしながら、受けさせていただいていました。これは、野外のリアル授業の時の写真。みなさん、まるで親戚の子どものように接してくださりました。




セカアカを選んだのは。
夢はぼんやりあるけれど、何も具体的に考えることができていないことに、焦りがあったからだと思います。
私は、洋服のデザインと、お菓子作りも好きだったので。洋服・雑貨・お菓子も売ってたりするような、喫茶店を開きたいなと考えていました。
しかし、結婚を期に、子ども服のデザイナーを退職し、神戸から鳥取へと引っ越してからは。
周りに友人もできず、人との関わりもそれほどなく。一つも進めていないし、進み方もよくわからないことに、ずっとモヤモヤして過ごしていたのです。
そんな時に、友人から、セカアカに入学するんだ、という話を聞いて。「 そんな場所が ! 私も入りたい!」と思ったのです。

入学前の面談の当時、1歳の娘がいて、2人目が妊娠中で、鳥取から通うというので、すごく不安ではあったのですが。
古賀鈴鳴校長から「 今までも、妊婦さんや赤ちゃん連れの生徒さんいましたよ。赤ちゃん連れて、東京から京都まで通ってた人もいましたよ 」「 先生方も応援してくださると思いますよ 」と。
悩んでいたことが、あっさりクリアされ、そして、以前にも何人もいらしたのなら自分もやってみよう、と前向きな気持ちになれました。

セカアカで得られたことは、数多いです。
まずは、自分の夢をちゃんと口に出して伝えられるようになりました。
「 いいね!」と、先生方も、同級生も、必ず応援してくれることが、とにかく嬉しかったです。
校長は、よく、「 もし、みんなのやりたい事が途中で変わったとしても、別に誰も怒ったりしないですからね 」と。
それもすごく安心できたのを覚えています。

とにかく「 やってみる!」の精神も身につきました。
授業の中で、初めて、自分の作ったものを販売する機会がおとずれました。
制作費のこと、商品代金の設定の仕方など、考えるきっかけになり、とても勉強になった回でした。
「 梱包するのもこんなに大変なんだ 」とか。「 予想の5倍も時間がかかるな 」「 この値段設定だと、作ったら作っただけマイナスじゃん 」
やってみて初めてわかることがたくさんありました。でも、やらなければ、その機会は訪れなかったように思います。
失敗するかも、うまくいかないかも、と思う気持ちがあっても。とりあえず「やってみようか!」と、いうマインドになれたのは、私的にはすごく進歩でした。

「 つづけることの大切さ 」も学びました。
つづけた先には、先生方の姿があるんだなぁ・・・と、思うと。自分も頑張ろうと思えました。
同級生にも何人も「 毎日◯◯する 」を決意して、続けている人がいます。見ているだけでも、良い影響を受けました。

応援して欲しかったら自分から応援しよう!も。
セカアカ生は、SNS で、「 いいね ! 」をみんなからしてもらえるので、苦手意識を持たずに済む環境です。
もし、「 いいね ! 」がひとつもつかなかったら・・・つづけけられてないんじゃないかな、と思います。
同級生の約100人が。「 ライバル 」ではなく、「 仲間 」な関係もすごく頼もしかったです。

ずっと出てみたかったクラフトイヴェントにも、出店できました。
クラスメイトの3人でユニットを作り、商品を製作し、自主イヴェントも行ないました。
第一歩を踏み出せたことで、たくさんやってみたいことが思いつくようになって、実現していきたいことだらけになりました。
自分のブランドを立ち上げて、他クラスの方からもオーダーをいただけて、テキスタイルを製作したり、商品を作ることもできました。
「 minne 」のサイトでは、特集に載せていただけたりもして、たくさん商品を買っていただいたりも。

セカアカの授業は、心に残っているものばかりで。自分の迷い込んでたところに、パッと光がさし、道が開けたようでした。
それまで、違和感がありながらも、どこか一方では、「 アパレルとはこういうものだし 」と、思っていました。
たくさん作って、たくさん売る。1シーズンに50着以上のデザインを考えられるのが良いデザイナーだ・・・と、思っていたのですが、自分の服作りの可能性が広がりました。
「 たくさんは作れないのだからデザイナーは難しいのかも・・・ 」と、思っていたことから180度変わり、「 だいすきな1着を大切に作ることのできるデザイナーになろう!」と、決意が固まったのです。

「 minä perhonen 」の皆川明先生の授業では、ひとりひとりきちんと作品も見ていただけて、言葉をかけていただけるとは思ってもいませんでした。一生忘れないと思います。
「 センスいいですね、子ども服かわいいじゃない!大丈夫、ちゃんとブランド出来てるから。やっていけますよ 」と。
本当に涙が出そうになりました。
憧れている方から、そんな言葉をかけていただけけるなんて。

古賀鈴鳴校長の授業では。「 なんでみんな、それ( 決めたこと )を、一生やらないといけないと思うんだろう? たとえば、お店とかも、2年だけ一緒にやってみようか ! とか。最初からそういうノリで、仲間と始めてみてもいいのに 」との言葉。
なるほど!と。スコーンと頭を貫かれたような感覚になりました。

私のいた第3期は、コロナ禍で、オンライン授業が多かったのですが、かえって、クラスメイトの顔をしっかり見ながら授業を受けられたのが、すごく良かったです。
授業以外にも、「 ZOOMお茶会 」というのをよく開催して、そこでみんなのことを良く知れたような気がします。
元気がなさそうだったり、気になった人がいたときは、DMで連絡をとってみたり、私も連絡をもらったりと。クラスメイトのことを気にかけてくださる方が多かったです。

当初、私が乳児を連れて京都に来ることを知ったセカアカ生からも「 泊まるところなかったらうちおいでね! 」とか、「 大変だったら、授業中、子どもちゃん見ててあげるから!言ってね!」と、声をかけていただけました。
普通、子ども連れて授業に参加するとなると・・・あまりいい顔はされないと思うのですが。セカアカでは、スムーズに参加させていただけました。
みんなが気持ちよく過ごせるやり方、というものも、私自身もよく考えるようになったと思います。

これから入学を考えている方へは。
遠方の方、お子様連れの方、妊婦さん、その他、ご事情で、入学に何か難しさを抱えてらっしゃる方もいらっしゃるかもですが・・・
大丈夫です!
無責任なこと言いますが、ど田舎の子連れ妊婦の私でもなんとかなったので、本当に大丈夫だと思います!笑

セカアカでの時間は。あなたの夢のことを、ずっと考えることのできる贅沢な時間です。
本当にパワースポットなので、たくさんの素敵な未来が生まれることと思います。
たくさんある自分の可能性と共に、とってもわくわくする1年間を、過ごしていただきたいです。
次の4期生の皆さまのご活躍、今から楽しみです!

※神戸の「 モダナークギャラリー 」での。セカアカのクラスメイト3人とのユニット「 maison de machico 」の展示・販売のイヴェントのようすです。私は、洋服、子ども服を作って、販売。

※神戸の「 モダナークギャラリー 」での。セカアカのクラスメイト3人とのユニット「 maison de machico 」の展示・販売のイヴェントのようすです。私は、洋服、子ども服を作って、販売。



※クラフトのマーケットイヴェントにて。「 maison de machico 」の展示・販売のブースのようすです。セカアカでは、1人だときっと躊躇していたことも、仲間と一緒にいろんなことに挑戦できました。

※クラフトのマーケットイヴェントにて。「 maison de machico 」の展示・販売のブースのようすです。セカアカでは、1人だときっと躊躇していたことも、仲間と一緒にいろんなことに挑戦できました。



※私の作っているお菓子です。「 ふつう 」にこだわって作っています。特別な、奇抜な、派手なものではなくて。素朴で、「 ふつうに美味しいね 」の「 ふつう 」。毎日でも食べてもらいたいからです。

※私の作っているお菓子です。「 ふつう 」にこだわって作っています。特別な、奇抜な、派手なものではなくて。素朴で、「 ふつうに美味しいね 」の「 ふつう 」。毎日でも食べてもらいたいからです。



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★世界文庫アカデミー、次の第4期の生徒募集期間は、~ 2022 年 1 月 11 日(火)までです。詳細は、右の【 学校紹介 】のページから。

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