京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

【 世界棚 】新しいセレクターは、荒井良二さん !

【 世界文庫の世界棚 】 の新しいゲストセレクターは、絵本作家の荒井良二さん !

“ 絵本界のノーベル賞 ”と言われている、リンドグレーン記念文学賞の、日本人ただひとりの受賞者です。

名作絵本をたくさん生み出されていますね。

世界文庫の店主の古賀鈴鳴と荒井良二さんは、実は、「 かいもの さんぽ ゴムぞうり 」(岩崎書店)という絵本を共作し、出版していたりもする関係です。
しかも、文・荒井良二、絵・古賀鈴鳴です。
荒井良二さんが、文だけを書いて、絵を誰かに任せている絵本は、世界初で・唯一なのです。

9/1(日)のオープンより、世界文庫に本が並びます。

例えば。将来絵本作家を目指しているひとが荒井さん棚から、荒井さんが眺めていた絵本を買う・・・そういうの素敵だなと思っています。

※どのような本があるかや、何冊くらいあるか、等の質問には、他のセレクターの方もそうですが、お答えしておりません。ぜひ、世界文庫へ、確かめにいらして下さいね。

( 写真は、本を受け取りに行った際に撮らせていただいた、荒井良二さん )

9月のスケジュールを更新致しました。

9月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

京都も涼しくなってきて、観光にも、読書にもよい季節です。

こころより、お待ちしておりますね。

【 世界棚 】の新ゲストセレクター、あす、発表!

あすの世界文庫オープンは、25(日)14:00 – 18:30です。
あす25日は、北野天満宮の骨董市( 天神さん )の日でもありますね。
天神さん → 西陣エリア散策 → 世界文庫 と、散歩がてらコースでどうぞ。

今月の世界文庫オープンは、あすまでです。
8月は、あまりオープンできませんでしたが、9月は、いろいろとイヴェントなどもあります!

【 世界棚 】の新しいゲストセレクターの方はあす、発表したいと思います。
日本だけでなく、世界的に評価されている・・・あの方なんです。

お楽しみに!

ガケ書房さんの夏のフェアーに参加しています。

京都市左京区の、ガケ書房さんにて。

フェアー「 怪奇と幻想の夏休み 」に、世界文庫も古書の販売で参加させていただいています。
( ちのり文庫さんのオーガナイズ )

そんなタイトルですが、こわい本ばかりでもなく、ファンタジーな本も、いろいろセレクトして、並べております。

一昨日、またたくさん本を補充いたしました。

ぜひ、お立ち寄りください。8/31まで開催中。

世界文庫は,10月で1周年をむかえます。

世界文庫は、昨年の10月6日にオープンしました。

いつも有り難うございます。

1周年を迎える前に、イヴェントをおこなうことにしました。

 

 

そして、【 世界棚 】に、いよいよ新しいゲストセレクターが登場します!

近日中にいろいろ発表してまいります。お楽しみに!

音楽が友達。

きょうも新しい1日。



「 世界文庫 」の古賀鈴鳴は、“ 音楽 ”のデザイン、アートワークのしごとを依頼されることも、多いのです。

今まで、いろいろなアーティストの作品にたずさわらせていただいてきました。

くるり、曽我部恵一さん、遠藤賢司さん、ウラニーノ、東京カランコロン ……

自分が思う、“ 音楽 ” が好きな・・・才能のある音楽家の方たちに、「 あなたはほんとに音楽に対して愛がありますね 」と言われてきたことが、自分の誇りというか、自信であり。

シングルや、アルバムのジャケットを手がける時は、自分もそのバンドやミュージシャンの。メンバーだと思って作ってきました。

音楽のしごとは、今も、どの作品を見ても、悔いはありません。

自分が関わらせていただいたものは、全部、名盤と思います。( 嘘だと思うひとは、聴いてみてください )



今も、依頼されているあるバンドのアルバムのしごとがあるのですが、朝起きて目が覚めた瞬間から、頭の中で、その音がずっと鳴り続けています。

寝ている時も、夢の中でも、鳴っていたりします。

ある種のノイローゼみたいなものですが、なにも、聴き逃したくないなと思っています。



自分は、音楽のしごとをする時、入り込みすぎてるな、と自分でも思います。

それは、とても、幸せなことだなといつも思います。



地方都市の、駅前に1軒、小さなレコードショップしかなくて、自分の好きなバンドの新譜の発売日前日は、早く聴きたくて、学校を早退して、レコードショップの前で、入荷するのをずっとまちぶせしていたような、ロック少年でした。( もちろん、予約済み )

届いたら、奪うように買って、すぐに駅前のマックで、ビニールを破いて、中の歌詞カードやジャケットもなめるように眺めて、いい歌詞だったら、その時点で 泣いたりして、もう、その音楽が世界を変えてくれると完全に信じこんでいたので、家のCDプレイヤーに入れるまで、ドキドキしながら自転車をこいで帰って いました。

音楽が友達だったので。

今もそんなひとがいるのかわかりませんが、そのようなひとがいることを想像しながら、音楽のジャケットをデザインしています。


今も、音楽が友達です。



( 画像は、ロック少年の頃によく聴いていた1枚。今でもよく聴きます。佐久間正英さんのプロデュース作品 )

8月のオープン日、一部変更致しました。

世界文庫店主・古賀が8月は多忙になってしまいました為、

8月のオープン日の、スケジュールを一部変更致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目から、よくお確かめになって下さいね。

こころより、お待ちしておりますね。

【 世界棚 】セキユリヲさんからの本届きました!

【 世界棚 】にセキユリヲさんからの古書、新たに、届きました!

いま読みたいような、今日的なテーマの内容の本も多くある気がいたしました。

次のオープン、8/3(土)から、並んでいます。

8/3(土)は、13:00 – 17:30 です。お待ちしております。