【 世界文庫のメディア掲載 】
講談社文庫 「 IN POCKET 」 10月号 ( 講談社 ) 発売中
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アートディレクター、長友啓典さんの連載エッセイ「 装幀を読む 」。
「 京都のユニークな古書店 」というタイトルで、「 世界文庫 」と古賀鈴鳴、本のことなど、取り上げていただきました。
有り難いことです。
古賀が、学生の頃から知っていただいていますので、その頃のことも書いていただいています。
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自分が学生の頃( 90年代初頭 )は、素敵だなあ、と思える大人のひとがいらして、そういう方たちにお会いでき、いろいろなお話を聞かせていただけたことが、とてもよかったんですね。
長友さんや、文中で書かれている、安西水丸さんはじめ、可愛がっていただいたり、お世話になりました。
その頃、言っていただいたこと、教わったことは、忘れられないことばかりです。
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ご覧くださいね。
世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。
11月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。
サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。
京都は紅葉が、本番ですね。
今年も、早くも、のこり2ヵ月あまりとなりました。
世界中の、いろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。
きょうも新しい1日。
先週末、18(土)と、19(日)は、お知らせしておりました、阪神競馬場で行われました、第一回「 関西蚤の市 」に、「 世界文庫 」で出店してまいりました !
両日とも、晴天。半袖になっても、暑いくらいのよい天気でした。
来場者数も、記録的な、ものすごい人数だったとか、( 2日間で約3万人 ! ) 。
開場前から、お客さまたちの熱気が伝わって来て、( 「 世界文庫 」は屋内会場の、入口真ん前のブースだったので、開場を待つお客さまたちが、目の前に ! )ずっと、イヴェント自体が活気のある、すごい盛り上がりでした。
本も、かなり多めにたくさん持っていっていたものの、2日目は、かなり少なくなってしまい、冷や冷やするほどでした。
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「 世界文庫 」は、まだ始まって2年なのですが。
このような何万人も集客があるような大きなイヴェントにも、有り難いことに、何度かお誘いいただいて、参加させていただいております。
そうすると、“ 出店力 ”のようなものが、だんだん身についてきているのが、感じられます。
ずらりと、レジ待ちのお客さまが並ばれていても、だんだん、じたばた慌てず、動じず、笑顔もなくさずにお話できたり、平常心をキープできるようになってくるのが、成長といいますか、そういう筋肉がついていっているな、と感じられております。
そういう風に、自分が、成長させていただける機会が、すごく有り難いことだなと思っています。
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しかし、いつも「 世界文庫 」に来てくださるお客さまが、「 来ました ! 」とうれしそうに挨拶してくださるのが、やっぱり、一番うれしいのです。
知らなかったけど、おもしろそうな本ばかりあるし、今度お店にうかがいます、という新たな出会いも、すごくたくさんあり、それも、うれしいことです。
今回は、関西での開催というのもあって、まわりが知り合いのお店が多かったというのも、安心感がありました。
お客さま、スタッフの方、他の出店のみなさん・・・たくさんの方たちに、お会いでき、ことばを交わせて、楽しい2日間でした !
第一回「 関西蚤の市 」、有り難うございました。
( 1日目が白シャツで、2日目が青シャツの。世界文庫・古賀の、ウォーリーを探せのような写真です )
【 第一回 関西蚤の市 】
「 世界文庫 」も、出店致します !
今週末、10/18(土)・19(日)阪神競馬場。
11:00 − 16:00。 ( 雨天時も屋内で開催 )
古本、古道具、飲食、雑貨、北欧市、ワークショップ等、楽しいお店だらけ。
「 東京蚤の市 」が、関西に !
最寄り駅は、阪急沿線なので、京都からも、大阪からも、アクセスは便利ですね。
会場でお会いしましょう !
http://tokyonominoichi.com/kansai/
きょうも新しい1日。
せんじつは、京都の「 世界文庫 」に。
若き映像ディレクターで演出家・プロデューサーの、古屋遥さんが、東京から大阪出張の帰りに、寄ってくださりました。
初めてお会いしたとは思えないくらい、いろいろお話しました。
具体的に、自分のやりたいこと、叶えたい夢を、ぽんぽんぽんと、わかりやすく話す( 日常がプレゼン化している? )彼女を見ていて、このひとはいいなあと、素直に思いました。
情熱と、夢と、才能と、行動力と、世界にサービスしたいマインドと、謙虚さと、それに若さがともなっていれば、もう、たいがいですよね。
たいがい、なんでも、うまくいくような気がします。
「 誰が決めたの?なんでそうなるの?と、毎日、怒りを感じている 」。
( しかもほかのひとからは、怒りを感じているように見えない )という共通項で、結ばれている気がする私たちは。
この先、おもしろいことを、なにかご一緒するのだろうなあ・・・と、予感めいたものを感じた、秋の、よい邂逅でした。
世界のみなさま、こんにちは。
世界文庫です。
大型台風の接近にともない、公共交通機関も、夕方より運行休止にもなるもようです。
残念ですが、安全を優先して、ほんじつは、臨時休業とさせていただこうと判断いたしました。
ご迷惑をおかけ致します。
きょうも新しい1日。
「 世界文庫 」の本屋さんは、せんじつの、10/6 で2周年を迎えることができました !
2年目も、自分にとっては、すごく新鮮で、濃ゆい1年でした。
新しい出来事も、たくさんありました。
また、この1年も、ものすごく多くの、本好きな方たちと、言葉を交わせたことが・・・なにか、言葉にできないような類いの充実感を、私の心に与えてくれているような気がします。
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この間、スタッキングできる椅子を、書店用に、新しく、たくさん買ったんですね。
前々から構想していました、店内で、トークイヴェントや勉強会などをしたいなと思いまして、お客さまが座れるように、2周年を迎える前に、椅子をたくさん買い揃えました。
そのことは、別に誰にも報せていないはずでしたが、何故か買ってきた次の日から、「 そちらでトークイヴェントをやらせてもらえませんか? 」 という、具体的で、おもしろそうなお問い合わせが、ぽつぽつ入りはじめました。
自分が、ひとつ決めて、なんでもいいのでアクションをおこしてみると、世界は、なにかリアクションを必ず返してくれます。
知っていたはずの、とても基本的なことなのですが。
お店をやることで、また、そうなんだよなあと、再確認している日々です。
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3年目の抱負は。 1年目、2年目と同じく。
いつも、お客さまによろこんでいただけるような、よい本を並べておきたいと思っています。
そして、3年目は、もう少し、欲ばってしまいますが。
( 書いておけば、一緒にやりたい ! と、思ってくださる方もいるかもしれないので、書いておきます )
3年目は、積極的に、いろいろな世代の方と、大小さまざまなイヴェント作り、展示、本作り、空間作りなど、やっていこうと思っています。
みなさまにも、また、お力添えをいただいたり、お世話になることと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
いつも有り難うございます。
( 写真は、この間、数年ぶりに訪れた万博記念公園の太陽の塔前にて )
きょうも新しい1日。
きのうは、世界遺産・下鴨神社の糺ノ森にて行われた「 糺の森ワンダーマーケット 」というイヴェントに、「 世界文庫 」で、出店してまいりました。
事前に、台風予報が出てましたし、開催されるのかや、途中から雨だとしたら、屋外なので・・・気が気ではありませんでした。
が、始まってみれば、最後まで、ほとんど雨も降らずで、最高でした。
たくさんの人・人・人で、まわりのお店も、京都の、友達や知人のお店ばかり。
もうほんとに楽しかったです。
昨年同様、有り難いことに、ずっと、お客さまが途絶えなくて、道を挟んで向こうの、目の前のお店にも行けないくらいでしたが、終わりがけを見計らって、会場を、急ぎ足で、ぐるっとひとまわりしてみました。
作られた感じのピースフルじゃなくて、ナチュラルにピースフルな気が・・・ひとりのお客さん目線でみてみても、しました。
すごいことだな、と思いました。
「 糺の森ワンダーマーケット 」有り難うございました。
きょうも新しい1日。
今週の木曜日、「 世界文庫 」オープンしてました。
平日の午後の数時間だけでしたが、たくさんの方にご来店いただけました。
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近頃、来ていただいた方から、ぐるり店内を見渡して、羨ましい・・・と言っていただけるようなことが増えました。
ほんとに、有り難いことです。
自分の好きな本しか並べてないのに、喜んでくださる方がいるというのは。
しかも、そんなに頻繁に営業していないのに、全国から来てくださるなんて・・・。
かなり“ 奇跡 ”だなあ、って。
いつも、ほんとにそう思っていて。
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そんなこんなで、次の月曜日、10/6 で、当店は、2周年なのです。
しかし、今年も特になにもやらずです、お店も当日はお休みだったりして。
( 明日のイヴェント出店で疲れてると思いますので、今年はゆっくりとお休みさせていただきます )
しかし、しみじみとよろこびをかみしめています。
いろんなことが、あるんですよね。
お客さまや、こころよく協力してくださる方たち、あたたかく見守ってくださるみなさま。
いつも、有り難うございます。
【 糺の森ワンダーマーケット 】
今年も、「 世界文庫 」、出店致します !
10/5(日)下鴨神社。
9時 – 16時。
古本、飲食、雑貨等、京都の楽しいお店が約150店参加。
毎年、1万人以上のお客さんで賑わうイヴェントです。
http://sakyo-wonder.com/tadasunomori.html
きょうも新しい1日。
もう10月ですね・・・今年も早いですね。
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日本語があまり得意でない方が、手にとる本って、興味深いものだな、と思っています。
「 世界文庫 」は、場所柄か、名前のせいなのか、ほんとにいろいろな外国からのお客さまや、日本に住んでいる海外のお客さまも、多く来ていただいています。
不思議なことに、まったくわからない言語で話されても、あまり困ったいうことはなく、本を媒介にしていると、なんとなく言わんとしてらっしゃることもわかるというか、話せている・・・ような気がして楽しかったりします。
日本にいながらにして、日常的に国際交流ができてしまう・・・ということも、京都で、「 世界文庫 」を始めてよかったな、と思う、とても大きなひとつです。
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せんじつ、以前も来てくださった、台湾在住のイラストライターの Fanyu さんが、ふたたび来店してくださりました。
Fanyu さんは、日本の現在のカルチャーにも、かなり詳しく、話していても、楽しいです。
新しい、自分の本が出版されたのでといって、プレゼントしてくださりました。
Fanyu さんは、きっと、台湾の若者の間で、売れっ子さんなのだと思います。本人の佇まいや、センスで、なんとなく、そんな気がします。
「 手繪旅行日和 」という本。
台北と、東京と、パリを、昨年と今年、彼女が旅行して、イラストレーションと文章で綴っている最新型の旅行記・ガイドブックです。
中国語で書かれているので字は読めないのですが、絵がふんだんにありますし、私は、台北も東京もパリも行ったことがあるので、楽しく拝読しました。
うちで買っていただいた本も、中で紹介されていて、役に立てたみたいでよかったです。
次は、京都旅行した本も予定されているそうで、当店も紹介してくださるとのこと。
楽しみなのです。