京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

2016年、8月前半のスケジュール更新 !

世界のみなさま、こんにちは。
世界文庫です。

お待たせしました !
2016年8月前半のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになってくださいね。

世界中のいろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。

『 食器と食パンとペン+あるふぁ 』本日まで。

◎最近の「 世界ギャラリー 」

「 世界文庫 」の真っ白な壁で始めた「 世界ギャラリー 」。
第1回目の『 食器と食パンとペン+あるふぁ 』 安福望 展 は、ほんじつまでとなりました。
連日大盛況で、有り難いです。


安福さんの本も、何度目かわからなくなるくらい追加注文し、出版社の方も驚かれるくらいでした。( ちょっと冊数が凄すぎてみんな驚いています )



おもしろいことをしていたら、知ってほしいですし、来てほしいです。

そのシンプルな気持ちを、持ち続けるためには、自分のみが喜ぶことばかりしていてもダメで。

みんながうれしい、参加してよかった、という結果をあらゆる面で出し続けることも大切、と思います。

みんながうれしいのが、うれしいですね。
face_2016_07_31

「 真夏の短歌夜話 二〇一六夏 」 満席です。

世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。

「 世界の雑貨市 vol.5 」ほんじつで、終了しました。有り難うございました !



7/27水のトークショー
「 真夏の短歌夜話 二〇一六夏 」

安福望(食器と食パンとペン)× 池上きくこ(葉ね文庫) × 古賀鈴鳴(世界文庫)

定員に達しましたので、受付けを終了終了させていただきました。
たくさんのお申し込み、有り難うございます。

本屋さんが、もっと増えてほしい !

今度の7/27のトークショー。

安福望( 食器と食パンとペン )× 池上きくこ( 葉ね文庫 ) × 古賀鈴鳴( 世界文庫 )
http://sekaibunko.com/archives/2540


お題に「 短歌夜話 」と付いてますが。
「 葉ね文庫 」池上さんは、プロフィールにあるように「 昼はOL、夜は本屋 」のスタイル。

これは、世界文庫・古賀の提唱する次世代型「 本屋4.0 」かなと思う。

本屋さんやりたい人の参考にもなりますね。



最近、繰り返し、繰り返し、よく言ってるのですが。
世の中に、自分も行きたいような本屋さんが、もっと増えてほしい ! って思ってます。

直接的に「 本屋4.0 」のお手伝い活動もしていかないと。

5年後、10年後、結構世の中から本屋さん消滅しちゃうかなって・・・自分の予見ではそうなんですね。



それはそういうことなんだからしようがないじゃん・・・とは、まったく思えなくて。

ありえるように、考えて、考えて、工夫すればいいんですよね。

「 本屋さん 」は、身近に、あった方が楽しいと思うんですよね。

もっと言うと。
ないと、自分は一個人の「 本好き 」、「 本屋さん好き 」としても、ものすごく困るので。

7/3 安福望 × 古賀鈴鳴 〜絵とことばのこと〜のこと

きょうも新しい1日。

7/3 も、「 世界文庫 」はトークイヴェントでした。
「 世界ギャラリー 」で展示中の、安福望 さん × 古賀鈴鳴で。


大盛況、且つ、安福ファンのみなさま熱くて( Twitter に感想がたくさん ! )、良い時間・空間になりました。



一日一首、短歌に絵をつけて紹介している、人気アカウント「 食器と食パンとペン 」の絵描き、安福望さんは。
本人もブログで書いてたので、書きますが。
実は、古賀が教えに行ってる絵の学校に、7〜8年前に通ってた生徒さんだったんですよね。

当時から、ものすごく絵も本人もおもしろかったので。「 あとは、誰もやってない場所や・やり方を探して、世の中にプレゼンし続けてれば、人気者になるんじゃない? 」的なことしか言ってなかったと思うのですが。

ちゃんと、「 短歌 」に絵をつける、っていう、あまり誰もやってなかった領域のところを見つけて、毎日描いてて、本当に人気者になってて。

教えていた方たちが、活躍しだして、一緒に仕事をできるようになるというのは。とっても嬉しいものです。

( 写真は来ていたお客さんにいただきました )

13557914_1004741366311434_7158933055389034519_n
13600143_1004741492978088_1438316390143300418_n

6/23「 これからの本屋さん ver.4.0 」のこと

あ っ という間に時間が経っていきます。



6/23 に「 世界文庫 」で行われた、トークイヴェント。
「 これからの本屋さん ver.4.0 」
STANDARD BOOKSTORE 中川和彦さんと、graf 服部滋樹さんと。


本編も、ものすごく面白かったのですが。
特筆すべきは、まさかの、きていたお客さんが、近くの居酒屋の2次会に全員参加、っていうのが、ちょっと他になく、感動しました。
さっきまで知らない同士だった人たちが、みんなワイワイ普通に楽しそうに喋っている。

全員ってやばい。

なんか、理想的だな、って思いました。

カルチャーとか。
結局、膝つきあわせて話すことが、一番いいなと思いました。



「 これからの本屋さん 」に可能性しか感じないなと思った夜。
また別企画の話も生まれたし、繋がってゆくでしょう。



ちょうカッコイイ本屋さんとか、わけわからないけど笑える本屋さんとか・・・。
いろんな「 本屋さん 」がもっと増えて、「 本屋っておもろいな 」って、自分もやりたいと言う若者が増えて、本が好きな人が、もっと増えればいい。

それも、私の夢です。

多様な本屋さんに、自分もお客さんとしても、ワクワクしながら行きたいから。

※当日のドリンクは、Pierr de lune ( 月の石 )さんに、お願いしました。トロピカルで、夏らしくいい感じでした。

13592351_1002855109833393_5671457397001589216_n
13528882_1002855206500050_6898438071140483439_n 13567397_1002855316500039_4132825278620554140_n 13516706_1002855393166698_1978516022119466274_n

2016年、7月後半のスケジュール更新 !

世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。

お待たせしました !
2016年7月後半のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになってくださいね。

7月の京都は、祇園祭などで盛り上がってますよ。

世界中のいろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。

『 真夏の短歌夜話 二〇一六夏 』トークショー 7/27

『 食器と食パンとペン+あるふぁ トークショー 』第2弾を開催いたします。
せんじつの安福望さんと、古賀鈴鳴トークショーが好評でしたので、
会期中にもう一度行うことになりました。 ゲストも一人増えますよ。



「 真夏の短歌夜話 二〇一六夏 」

■出演 安福望( 食器と食パンとペン )× 池上きくこ( 葉ね文庫 ) × 古賀鈴鳴( 世界文庫 )
■日時 7/27(水) 19時〜21時
■定員 限定30名さま ( 要予約制 )
■会場 世界文庫 http://sekaibunko.com/
■参加費 1,800円
■内容 安福さんの絵や、現代関西短歌シーンについて等、あれやこれやの夜話。

■ご予約方法
※ご予約の受付けは、7/8(金)の午後 20時からとさせていただきます。

世界文庫メールアドレス info@sekaibunko.com に、
◎件名→「7/27 短歌夜話トーク申し込み」
◎本文→お名前、人数、返信用メールアドレスをご記入の上、お送りください。
◎受付け完了の 返信 mail をもちまして、ご予約完了となります。
返信がない場合、すでに受付け終了の可能性がございます。ご了承ください。

=============================

『 食器と食パンとペン+あるふぁ 』安福望展には、連日、たくさんのお客さまが、展示を観に来てくださっていますが、「 短歌 」に興味がある方、詠まれている方も、たくさんいらしていただいています。
その中で、必ずと言っていいほど出てくる「 葉ね文庫 」というフレーズ。
安福さんからも、何度も出てくる本屋さん「 葉ね文庫 」。
短歌や詩に強く、そういう本が好きな人達が集まる場所であるらしい、
大阪の本屋さんなんですが。どんな人が、その本屋さんをやってるんだろう?
だんだん気になってきました。
短歌の世界のことや、いろんな歌人のひとのことも、安福さんにあれやこれやと
聞いているうちに、おもしろいので、もう少しいろいろ話してみたくなりました。

絵のこと、短歌のこと、本屋さんのこと等のあれやこれやを、「 葉ね文庫 」の
池上さんも交えて、3人で、2016年の夏の夜に、じっくり話してみたいなと思っています。

古賀鈴鳴( 世界文庫 )

=============================

◯安福望   Yasufuku Nozomi
著書『 食器と食パンとペン 』や、イラストレーションを担当した岡野大嗣歌集『 サイレンと犀 』で知られる絵描き。
一日に一首と一枚、好きな短歌から絵を描いて投稿している『 食器と食パンとペン 』のTwitterアカウントは、フォロワーが 4万人以上という人気である。

◯池上きくこ  Ikegami Kikuko
2014年12月、大阪中崎町サクラビルで「葉ね文庫」をオープン。短歌・俳句・詩の本を多く扱い、詩歌好きが集まる店に。プログラマ ⇒ WEBデザイナー ⇒ WEB解析士とIT業界の申し子のような15年を送るも、IT向いてなかったわ、と英断。
現在は、夜は本屋、昼はOLとしてゆっくりのびのび生きている。

◯古賀鈴鳴  Koga Suzunari
2012年に、京都でセレクト古書店「 世界文庫 」をオープン。様々なメディアで取り上げられ、一躍、話題の書店に。
アートディレクター、イラストレーターとしても、東京で20年ほど活動し、書籍・音楽・ファッション等、現在も様々なデザイン、ブランディングを手がけている。