君が僕を知ってる。
きょうも新しい1日。
きのうは、とても天気がよくて暑いくらいでした。
電車に往復2時間くらい乗って、出かける用事がありました。
車窓の景色を眺めながら、キヨシローさんの命日でしたので、キヨシローさんのことを考えたりしていました。
中学とか高校の頃は、それこそ、毎日のように、RCサクセションのアルバムを聴いていました。
私にとって、とてもかっこいい大人の方でした。
◯
以前ここにも書いたことがありますが。
生まれて初めて、ひとさまにサインというものをしたのが、私は、キヨシローさんに頼まれて、忌野清志郎様江 と、しました。
25才の頃。
キヨシローさんに、CDにサインをもらう機会があった時に、自分の出版されたばかりの初めての著書の本をよかったら、と差し上げたら。
「 じゃあ、僕にも君のサインをください! 」と、言われました。
「 いや、僕なんかのことは誰も知らないので・・・ 」と、おそれおおくて言ったのですが。
「 そんなことはわからないじゃないか。そのうち、君がものすごく有名になるかもしれないから、今のうちにサインをください! 」と、笑顔で、言われました。
ドキドキしながら、生まれて初めてのサインを書きました。
僕は、ずっと。キヨシローさんのことが好きです。