京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

2016年、10月前半のスケジュール更新 !

世界のみなさま、こんにちは。
世界文庫です。

お待たせしました !
2016年10月前半のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになってくださいね。

「 世界文庫アカデミー  」の発表もあり、
正直、今月も、忙しすぎて、全然オープンできませんが。
ご都合合いそうでしたら、すてきな本を探しにいらしてください。
よろしくお願い致します !

10〜12月と、全国各地のイヴェントには、たくさん出ますので、そちらもチェックしておいてくださいね。

世界中のいろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。

「 新しいプログラム 」→『 世界文庫アカデミー 』発表 !

「 新しいプログラム 」※ほんじつ、発表になりました。

このプログラムの名前は。

『 世界文庫アカデミー 』といいます。




まじめに。

「 これからの新しい働き方 」を、

まなぶ・かんがえる・つくる【 未来の学校 】です。



2017年1月末よりスタート。

WEBサイト、近日公開します。

※ご興味もたれた方は、Twitter が 一番、情報が、早く更新されていきますので、世界文庫 Twitter をフォローください。



https://twitter.com/sekaibunko

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「 新しいプログラム 」 名称を、間もなく発表 !

「 新しいプログラム 」

お待たせしました。

ほんじつ、2016年9月28日 水曜日の夜 21時頃に。


この「 新しいプログラム 」の
プログラム名を、
世界文庫のツィッターアカウントで、
まず、発表したいと思います。

https://twitter.com/sekaibunko

そのプログラムの名前で。

どういう意図かが、みなさまにも伝わるのではないかと思います。

※なんのことなのか、わからない方は、過去ログを追ってみてください。

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「 あかるい未来を考える会議 」永原真夏さん


【 これからの、「 あかるい未来 」を考えるトークイヴェントを開催します! in 世界文庫 10/8 】
%e3%81%97%e3%82%83%e3%81%97%e3%82%9310023 koga_yoko世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。

世界文庫の、新しいトークイヴェントのお知らせです。今回、登壇してくださるのは。
永原真夏 さんです !「 世界文庫 」の「 世界棚 セレクター 」でもあられますし、
古賀とは、いろんな企画や、講演会などで、
これまでも、何度かご一緒したり、お話したりしています。

これからの未来や、これからやってみたいことなどの話、
いつもエナジーいっぱいの、永原真夏さんの今後の活動、
「 世界文庫 」古賀の、話題の「 新しいプロジェクト 」( 真夏さんも参加メンバー )のことの話も含め、これからも、いろいろ楽しいことがあるよ、という集まりです !

なんだか、混迷な世の中といわれたりもしますが。。。
このタイミングで、京都で、永原真夏さんと、
これからの「 未来 」のことについて、みなさんと一緒に、
じっくりお話を、お聞きしてみたいなと思っています。

■出演
永原真夏( 音楽家 )
古賀鈴鳴( 世界文庫  )

■会場 世界文庫 http://sekaibunko.com/
■10/8(土)16時 ー 18時( 入場は15時40分から )
■参加費  2,300円  ※当日入場時にご精算
■限定 25名さま ( 要予約制 下記方法にて )
※トーク終了後、希望者の方にはサイン会あります

■ご予約方法
世界文庫メールアドレス info@sekaibunko.com に、
◎件名→「10/8  あかるい未来 申し込み 」
◎本文→お名前、人数、返信用メールアドレスをご記入の上、お送りください。
◎受付け完了の 返信 mail をもちまして、ご予約完了となります。 返信がない場合、すでに受付け終了の可能性がございます。ご了承ください。 ※ご予約は先着順となります。

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■出演者プロフィール

◎永原真夏
2008年2月の結成から2015年4月までSEBASTIAN Xのヴォーカリストとして活動。
バンドの活動休止後にソロ始動し、新たなメンバーと共に「 永原真夏+SUPER GOOD BAND 」を開始、2015年7月に1stEPとZINEを同時発売する。2016年3月には1stMini『 バイオロジー 』をリリース。
現在、バンドプロジェクトやアコースティックユニット「 音沙汰 」などで活動中。

◎古賀鈴鳴
2012年に、京都でセレクト古書店「 世界文庫 」をオープン。様々なメディアで取り上げられ、一躍、話題の書店に。著名なアーティストやミュージシャンら、古賀と親交のあるゲストセレクターの蔵書から の本が並んでいる。 アートディレクター、イラストレーターとしても、東京で20年ほど活動し、書籍・音楽・ファッション等、現在も様々なデザイン、ブランディングを手がけて いる。1973 年生まれ。滋賀県出身。

2016年、9月後半のスケジュール更新 !

世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。

お待たせしました !
2016年9月後半のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになってくださいね。

いよいよ、9月後半は、「 世界文庫 」からの大きな発表がございます。
ぜひ、注目をしておいてください。

世界中のいろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。

◎最近の「 CAMPFIRE 」と「 ハートに火をつけて 」

そういえば、昔から、自分のよく言う口癖のひとつには。
「 それ面白いからすぐやろう ! 」というのがありました。




MTRL KYOTOで行われた、「 ローカルプロジェクトのつくりかた 〜 クラウドファンディングというアプローチ 〜 」というイヴェントにお客さんで参加してきました。

前々から、友人の岩崎達也さんに、「 クラウドファンディングに興味があって 」と言ってたら、このイヴェントのことを教えてくれました。( ちなみに、岩崎さんは、この日の企画者であり、登壇も )

クラウドファンディングを利用して、プロジェクト・起業を実践されている、いろんなタイプの登壇者の方がいらして、とても勉強になりました。
滋賀・彦根の「 VOID A PART 」の牧さんも登壇されてたり。

クラウドファンディング「 CAMPFIRE 」や、「 BASE 」の家入一真さんも登壇されてました。



2次会、3次会も参加させていただいて。
家入さんのお話が、ちょうおもしろくて。
自分的には、胸に刺さる、キラーなパンチライン続出でした。

そして、なんだか、すごく社会に対して、責任感のある方なんだなと感じて。
「 世界文庫 」でも、今後、いろいろお願いしました。
プロジェクトに、「 CAMPFIRE 」も、利用させていただこう。

大きなことでなくていいから「 具体的 」で、「 すぐに動くこと 」じゃないとあまり・・・僕は動けないんです。と、おっしゃってられたことにもシンパシーを感じました。



そういえば、昔から、自分のよく言う口癖のひとつには。
「 それ面白いからすぐやろう ! 」というのがありました。

この言葉は、たぶん、悠久の都、京都との親和性があんまりよろしくないようで。いつの間にか、この数年で、対外的に、あまり言わなくなってました。

でも、また、使っていこう、って思っています。

やりたいこと、面白いことは、できるのなら、すぐ形にした方がいいと思う。



( たぶん、よく勘違いされてる気がしますが )スローライフ的なとか、ゆるゆると、とか・・・あんまり自分の本質は、そういうことだけでもないように思います。

レオス・カラックスの映画みたいに。疾走するように生きたい、って思いも、いつも少なからず、胸の中にあるのです。

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◎最近の、酒は飲んでも呑まれるな

すごくすきで、最近、よく行っている京都の居酒屋さん。

入るのにいちいち並んだりするのは嫌だが、ガラガラなのも何か寂しい。
ここはいつも程よく混んでいて活気もあるが、うるさくはない。
やたら店主がこだわりすぎで客に説教してくるようなのも、たまにはいいが、いつもだと疲れますけど、ここの店員さんはみんな優しい。
程よい価格で、季節の新鮮な肴・料理が食べられる。
お客さんも、ここのムードをわかってる、愉しんでいる。いいお客さんたち。


なんかかなり、「 パーフェクトな居酒屋さん 」なんじゃなかろうか、と思えるお店で、ひとを待っている間にパチリ。



来た来た、来ました。
それぞれ。京都にいながらにして、京都のみならず、他府県でも、音楽のイヴェントをしているひとと、アート的なイヴェントをしているひと。
そのふたりと、飲ミニケーションでした。

今後、来年あたり、なにかコラボレーションして、イヴェントしてみたいね、と。



ずっと「 京都 」にいて、やっぱり「 京都 」って場所にこだわりはあるの? と尋ねると、いや全然、との答え。
おもしろい。



「 世界文庫 」も。
「 ローカリゼーション 」も「 グローバリゼーション 」もどちらも視野に入れていて、両方が混ざるとおもしろいかなと思っていて、実際そうなってるんですよね。

この間も、たまたま居合わせた、台湾から来たお客さんと、フランスからのお客さんと、京都の地元のお客さんと、東京からのお客さんと、自分との5者で、なんか話が盛り上がっておもしろかったのです。
( 英語と日本語をみんな話せたので )

そういのって、「 状況としては、すごい今日的で、ヴィヴィット 」だし。
実は、自分の思う「 京都的 」かな、とも思ったりもします。



「 世界文庫 」は、次世代型の書店だと思いますが。

それって、以外と。本質的な人と人との「 つながり 」に回帰する、「 その状況を絶妙につくる 」、ってことなんじゃないかな、って、自分はいつも、あんまり肩に力を入れずに思っています。

たとえば、その最近よく行っている「 パーフェクトな居酒屋 」さんなどを見ていると。こことかが、実は、一番、ライバルかなぁ、とか。自然と、自分のやりたいことに近似している、と。
「 世界文庫 」と較べたりして見てるんですよね。

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新しい風を起こそう。

構想10年以上の、「 世界文庫 」の新しいプログラム。
いよいよ、いよいよ、です。
少しずつ、情報を開示し。
しずかに、始まっています。




いまのところ、まだ、ほとんど、無風状態というか。
( まだ内容を、はっきりと、公表してないですし。少数の関わってくれるひと以外、まったく誰にも話さずにきたので、当然といえば、当然なのですが )

無風・・・これは、結構、こわいことではありますが。

でも、少しずつ、「 さざ波 」が拡がっていくといいなと思います。

新しい風を起こそう。



また、「 世界文庫 」を始めた時のような。
あの感じが。

誰も行ったことのない国へ。旅しに行くような。
緊張と。
ドキドキと。
ワクワクが。



すごく、青臭いことを書いてしまいますが。
いま、自分は。
「 生きてる 」って感じがします。

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【 重要 : 世界文庫 NEWS ! 】 ビッグプログラム

世界文庫には、著名なクリエイターの方たちの蔵書から本が並ぶ【 世界棚 】という企画がありますが。

また新たな、ビッグプログラムが始まります。

発表は間もなくですが。 ひと足先に、関わってくださる方たちを、Twitter 、Facebook では、
少しずつご紹介していきます。

ぜひ、フォローして、拡散にご協力くださいませ。

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【 新聞掲載 】「 朝日新聞 」 全国版 8/25・夕刊

【 世界文庫のメディア掲載 】

「 朝日新聞 」 全国版 8/25・夕刊

アートディレクターの、長友啓典さんがおすすめしてくださっています。
元々、10代だった古賀を、長友さんに紹介くださったのは、イラストレーターの安西水丸さんなのですが、そのお話なども。




( 本文より一部抜粋 )

「 グラフィックデザイナーの長友啓典は、京都をイギリスの歴史ある地方都市に例える。『 ビートルズがリバプールから出たように、京都では伝統に反発し、前衛的な若者が出てくる 』
典型として挙げるのが、西陣織で栄えた街にある古書店「 世界文庫 」の店主、古賀鈴鳴。」



ビートルズ・・・だいすきなので、恐れ多いですが。

自分なりの、新しいフィーリングで。
様々なプロジェクトに関わらせていただいて、少しでも、世の中が、楽しく、うつくしく、よくなっていけばいいなと思っています。



「 世界文庫 」は、この、10月で、4年になります。

京都・西陣・鞍馬口エリアの楽しさを広報し、盛り上げたり、新しいお客さまたちを集客したり。
「 街づくり 」にも、少なからず貢献できているのでは・・・と、少し自負できるようになってきました。

この4年。多分、「 世界文庫 」は、書店では、全国でもトップクラスなくらい、様々なメディアに取り上げていただいてきました。

全国の様々な自治体や行政、団体の方からも、存在や動きに、気付き始めていただいているのか。
近頃、ようやく、ご相談や、お問い合わせをいただけるようになってきました。
これからが、楽しみです !

「 本 」というものは、世代も趣味嗜好も、超えて、コミュニケートできるものですから。
「 人に集まってもらう 」こと、「 街づくり 」に、ものすごく相性がいいものだと思います。

小さくても、最強の「 いい本屋 」か、「 図書館 」がひとつ生まれれば。
その街は、がらりと変わる、と、私は確信しています。

よい「 空間 」、よい「 時間 」、よい「 関係 」を作ることが、自分にとっての「 デザイン 」です。



「 世界文庫 」には、10代、20代の、お客さまもたくさんみえられます。
よく思うのですが。
若いひとたちは、ほんとに、「 ばかばかしいような大きな夢 」を語ろうとしてはくれません。
自分の知る限り、ほとんど、そういうひとには出会えません。
そういう世の中が、私には、ぜんぜん、おもしろいと思えませんし、すきではありません。

若いひとたちにも、「 未来 」を見せてあげられること。
それが自分にとって、テーマのひとつに掲げたいことでもあります。

「 世界文庫 」は、ずっとあたためてきて、もうすぐローンチできる、新しいプロジェクトがあります。
それは、「 未来 」が見えてくるようなプロジェクトです。

もし、少しでも私の考えに、共感していただけましたら。
どうぞ、みなさまにもお力添えをお願いできたら、と思っております。

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◎最近の、6次元のナカムラクニオさんとお話を。

きょうも新しい1日。

「 世界棚 」のセレクターでもある、東京・荻窪「 6次元 」のナカムラクニオさんが、「 世界文庫 」に来てくださりました。( 少し前のことになります )

ナカムラさんは、現代の「 場づくり 」、そして「 Twitter 使い 」の天才と、自分は思っています。


短いワードで、ひとの興味をひくよう伝えることというのは、かなりのすごい技術と思うんですよね。



ある企画で、ふたりで対談でした。
ちょうおもしろかったのですが、その内容は、また後日にお知らせするとしまして。

対談のトピックとしては。

ナカムラ「 いや、もう、古賀さんの言ってること全部わかるっていうか、共感するっていうか、考えてることがかなり近いっていうか、もうしゃべんなくてもいいくらいだね? 」

古賀「 いやいや、対談なんで。笑。ふたりとも黙ってたら成立しないじゃないですか。笑。でも、自分もナカムラさんが、きょう講演で話されていたであろうこととか・・・なんとなくこんな感じかな? って、想像できたりもするんですよね 」



あまり話さずとも、すごくわかってくれるひとがいる・・・っていうことは、なんとも、うれしいものです。

( 写真は、アンニュイ顔の古賀と、本のセレクトは勿論、世界文庫って細かいテクスチャーすごいいいですよねと褒めてくださったナカムラさん )

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◎最近の「 イイダ傘店 」さんの新アトリエ見学

大人気の「 イイダ傘店 」さん。

周りにもファンのひとが多く、「 世界文庫 」にも、イイダさんとこの日傘をさしていらっしゃるお客さま多いのです。
古賀は、イイダさんとこの、いろんな柄のハンカチを愛用してます。( お気に入りは、おでん柄 ! )




新アトリエにお引っ越しされたということで( まだまだ改装中とのこと )、見学させていただきつつ、ミーティングをしに行ってたら、いつの間にか、潜入ルポ的な体裁に・・・。
( これは、7月のことですので、少し前ですが )

ディレクターでプレスの高山真衣さんと、お話していると、ついつい話がおもしろくなりすぎて、いつも時間があっという間に経ってしまうのでした。

( 写真は、いつも笑顔でやさしい高山さんのイェイイェイ的なポーズ。そして、「 何故か物に指を差して写真を撮ると事件性が出てくるよね 」的な遊びを延々としているところ。子供か ! )

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【 第1回東海蚤の市に、世界文庫も出店 ! 】

◎10月15(土)、16日(日)に、
東京、関西に続き、
いよいよ東海でも初開催 !

名古屋近辺の方、予定あけておいてくださいね。

http://tokyonominoichi.com/tokai/2016_autumn/

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