京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

【 雑誌掲載 】「 UOMO 」 2月24日発売号

【 世界文庫の雑誌掲載 】「 UOMO 」 2月24日発売号

男性ファッション誌「 UOMO 」( 集英社 )の現在発売中の4月号に、世界文庫店主・古賀鈴鳴が寄稿させていただいています。

木村拓哉さんが表紙の号で。

「 絵本の目利きが、大人にこそすすめたいこの一冊 」という絵本の特集ページに、セレクターのひとりとして古賀が寄稿しております。( 他セレクターは、バッハ幅さん、ユトレヒト江口さん、博報堂ケトル嶋さん )

古賀は、とある写真絵本をご紹介させていただきました。

 

※そして、実は、同じ号のファッションページの方にも、バッグを紹介していまして、モデル的な感じで登場させていただいてもいます。
“ これぞ100点満点の微妙な表情 ”という顔で、恥ずかしいのですが。笑。

 

「 UOMO 」は丁寧に作ってあるので、好きな雑誌です。

有り難うございます。

よかったら、ご覧くださいね。

春待ち。

3月のスケジュールを更新致しました。

3月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

同志

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」には、お店を経営されていたり、店長をされている方も、最近、よく、来てくださります。

ご近所や、京都市内、関西一円、東京から、全国から。
本屋さんをはじめとして、雑貨屋さん、カフェの方、お洋服屋さん、ギャラリーの方、お花屋さん、飲食店の方等々・・・

私自身、いろんなところを旅するのが好きなので、全国のいろんなお店をわりあい知ってるつもりだったのですが、来て下さった方に教えていただいて web サイトなど見てみますと、知らないことだらけだなあと。知らなかったいいお店がたくさんあるんだなあと、うれしくなりますし、たずねていきたくなります。

「 前から、気になってまして 」や、「 世界文庫、噂になってますよ 」などのフレーズを、私は、「 またまたぁ、そんなはずはないです。噂になどなっていない、なるわけないです 」と、かたくなに否定いたしますが。( 恥ずかしいので )
しかし、最近は、行く先々で、初めてお話するような、会うひと会うひとにも言われたりしますので、多少は、話題にしていただけてきているのかもしれないなぁ・・・と思っています。
うれしく、有り難いことです。
まだ4ヵ月過ぎたくらいの小さなお店ですのに、いろんなところの方に、気にしていただけているのが、ものすごいことだなあと思いますが、足元を見失わないようにしたいものです。

昔は、自分も、ただ“ お客さん ”という立場だったりしたのですが、最近知り合うお店をされている方たちは、みなさん、私のことを、“ 同じ、お店をされているひと ”として、認識し、熱心に、これからの自分のビジョンなどをお話をしてくださります。

そして、私の考えや、ビジョンも、知りたいと思ってくださっていて、熱心に聞いてくださります。

そこには、少なからず、“ 同志感 ”のようなものがあり、おもしろいですし、なんだか不思議な心強い感覚がします。

全国のいろいろなお店の方とも、なにか、いろいろおもしろい企画などできたらいいなと思っています。

おもしろいことしたいなあと思ってる方や、熱い方などが、好きなのです。

そういうのは。いっけん、そうは見えない、見せたがらないひともいますよね。
でも、わかりますよね。

生きてることをビリビリ感じるような。
熱いの、いいなあと思います。

 

「 春まちの籠 」 ( ひな祭りのお花 )が並びます。

お正月に販売して好評でしたので、東京で活動しているフローリスト chi-ko.さんに、ひな祭りのお花のお飾りもお願いしてみました。

ほんじつ、2/23(土)より、少数の入荷ですが、並ぶ予定です。
ひな祭りを、お花を飾って、迎えるのはいかがでしょうか。贈り物にもどうぞ。
花器をご用意いただかなくても、移し替えしなくても、そのまま飾れるようになっています。

以下は、chi-ko.さんからのコメントです。

“ ひな祭りも近いですし春を待つお花をお正月の七草粥のセットのように、思わずもって帰りたくなる籠盛りでイメージしてみました。桃の節句ですが、敢えて桃色のお花は選ばずスッキリ明るい雰囲気に仕上げています。

[ FLOWER  LIST ]
スイートピー・クリスタル
アイビーベリー
夢ホタル
水苔

[ PRICE ]
1,050yen

花の保ちは飾られる場所の環境にも寄りますが1週間弱かとおもいます。
中にスポンジがセットされていますので、スポンジめがけて2日に1度程度、水差しで水を与えてください ”



世界文庫、ほんじつ、あすのオープンは、
2/23(土)19:00 – 21:30
2/24(日)17:00 – 20:30
※珍しく、今週末は、夜営業をしてみます。おしごとの帰りにでも、お立ち寄りください。

夢ホタルって気になりますね。

どうぞよろしくお願い致します。

chi-ko. さんのBlog →  http://chi-ko-flowerjourney.blogspot.jp/


初めての詩集。

きょうも新しい1日。

この間の日曜日も、たくさんお客さまが来てくださりました。

オープン時間の前から外で待っていてくださった方がいたので、「 まだ準備があって、10分くらい経たないと、オープンしないのですが、鞍馬口通りの方とかへ行かれると、いろいろおもしろいお店ありますよ 」と、寒いのでお待たせするの、申し訳ないなあと思ったのですが、「 大丈夫です。待ってます 」とのこと。

女子高生のお客さま。
オープンして、店内に入っていただいても、なかなか、本を手にとられないなあと、思っていたのですが。
どうぞ手にとって見て下さいね。と、言うと、おそるおそる。

古書店に入るのが生まれて初めてで、すごく、緊張していたそうです。

いろんな本を読んでみたいけど、まず、どういうものから読んでいっていいのかわからなくて・・・とのこと。

確かに、どういう本が、そのひとに興味ありそうでおもしろいかなんて誰も教えてくれないですよね。

自分も学生の時は、誰も本のことを聞くひとはいませんでしたので、兎に角、手当たり次第に、表紙とタイトルの感じ、造本、オビ文などで、手にとって読んでいました。
好きな作家が見つかると、そのひとが影響を受けたであろう、作家や、同時代の近しいとされている作家なども読んでいってみたり。
その辺は、好きなバンドから、音楽のルーツを辿っていくのとまったく同じですよね。

おすすめした本や、気になられた本を何冊か買っていかれました。
詩集を買うのも初めてです、と、詩の本も買われていかれました。

うれしそうに、帰っていかれたのでよかったです。
ういういしい感じがきれいで、こちらもうれしくなりました。

そういえば、自分も、高校1年の時に、初めて詩集というものを買いました。
それは、アルチュール・ランボーというひとのだったのですが、いまだに、読んでもよくわからないですね。笑。
ゴダールの映画のことを調べていた関連で、買ったのだと思います。

高校生のお客さまにも、自分の読書体験から言うと、「 背伸びして読む 」のがいいんじゃないでしょうか、と言ったのです。
ぜんぜんわからなくても、兎に角、投げ出さずに読む。
ぼゃーっとしていた景色が、だんだん、少し、おもしろいような気がしてくる。
そのうちに、ピントもフォーカスも合ってくる。

当店は、いろいろなお客さまに来ていただきたいので、多様な本を並べています。

といっても、厳選して、1冊1冊が見えてくる範囲をこころがけていて。
そんなに、たくさんの量は並べないようにしています。
ごちゃごちゃしていると、1冊1冊が埋没してしまって、それは、自分の思う、よいやり方ではないように思うからです。

それでも。いろんな古本屋さんなどにも通ってらっしゃる読書家の方( もしくはプロ )のお客さまにも、満足していただきたいとも思っているので、いつもバランスに気をつかっています。

自分がこどもの頃から、地味に、たんたんと、もくもくと、ただただ続けていた、さまざまな読書体験の集積が、「 世界文庫 」の白い空間に、ふわふわと漂っているようにも思えます。

おもしろいのです。

今週の土日は夜の営業です。

おしごとなどで、なかなか、当店の開いている日時と都合が合わない・・・と、おっしゃられる方もいらっしゃりますので、今週の土日は夕方から夜営業をしてみます。

3月は、土日+火曜日のオープンにしてみようかと、現在、予定してます。
【 今月の営業日 】の項目にも書いてますが、2013年は、土日は毎週オープンする予定ですが、それ以外の平日にオープンする曜日を、毎月変えていこうかと思っています。
どこかの月には、お客さまの都合のいい曜日にはまればいいなと考えて、そうしております。

毎日オープンは、店主古賀のデザインしごとの関係上むずかしいのですが。
なるべく、いろいろな方に、一度、当店に、来ていただきたいなと思っております。

もし、開いてたらいいなと思う希望の曜日などありましたら、Twitter アカウント( https://twitter.com/sekaibunko )の方に、@ リプライで、お気軽に、お聞かせ下さいませ。
参考にさせていただきます。

よろしくお願い致します。

安心してお越し下さい。

営業時間・曜日、お間違えになられて来られるお客さまが、いらっしゃります。

Twitter では、必ず、前日には、再度、オープン時間などお知らせしてますので、いま一度、確認してから、おでかけ下さいね。 → http://sekaibunko.com/open

因に、オープン以来。web でおしらせしてます予定していた日時に、急に休んだりや、時間前にクローズするなどは、まだ一度も世界文庫ではありません。

折角、予定を立てて、遠方から来て下さるお客さまもいらっしゃるので、よほどのことがないかぎり、予定どおりいつもオープンしております。

営業日のスケジュールをご確認いただきましたら、安心してお越し下さいね。

ただのことば

きょうも新しい1日。

最近は、夜から午前中くらいまでしごとをして、ちょっとだけ寝て、午後から「 世界文庫 」オープンしている感じです。
そして、閉店したら、夕食を食べて、また絵のしごとや、打ち合わせ、デザイン・ディレクションのしごとなど。

深夜には、お店に行って、本を倉庫から、棚に補充したり、並べたり。

働いてる方が楽しいので、ぜんぜん苦ではなく、むしろ、おもしろいなあと思っています。
あまり働いているという意識もなく、勝手にやりたいからやってるだけという感じです。

なんか、おもしろいんですよね。

「 世界文庫 」いつも、時間どおりにオープンして、閉店の時刻がきたら10分くらい長めに開けておいて( 駆け込みの方がいるかもしれないので )クローズします。
本屋なので、駆け込みの方など、ほぼいらっしゃらないのですが、なんとなく、自分の中の約束として、いつも10分くらい長めに開けておいています。



土曜日も、「 世界文庫 」に来て下さった、お客さま、いろいろな方とお話したりしました。
( 黙って本に集中されたい空気の感じの方には、何も話しかけたりしないようにしています )

いろいろな方の、いろいろな楽しみ方があると思います。



最後に来てくだすった、女性のお客さまは、札幌からのお客さまで、長く、いろいろ吟味されたあと、5冊の本を買っていってくださりました。

いい本しか、「 世界文庫 」は置いてないと思っているのですが。笑。
なかでも、すごくいい本を5冊選ばれたなあ( まったくおかしな話ですが、その5冊は自分で、売ってるのに、自分でも買いたいと思うような )と思いながら。

すごく読書家の方なんだろうなとわかりますし、センスのよい方だなあと、身につけてらっしゃる着こなしなどからも、少し感じました。

本のことなど、いろいろ質問されたので、自分の知っている範囲のことで、おこたえさせていただきました。

帰り際に、「 すてきな空間でかけがえない時間を過ごせました。ありがとうございました 」と、言われて。

ふいに、泣きそうになりました。

あぶないところでした。



なにも、ドラマティックでも、おおげさでもなかったので。よけいにぐっときました。

おせじも、誇張もなく、自然に、その方の、ただの本心のことばなんだな・・・と感じました。



全国や、京都という土地柄、全世界からも、「 世界文庫 」に、いろいろな方が来て下さります。

おもしろい、ひびです。

永原真夏詩集『 三千世界の兎たちへ 』再入荷!

今夜は、【 世界棚 】のセレクター、永原真夏さん( セバスチャンX ) の京都GIG へ、ご挨拶に行ってきました。

そして、書店では世界で唯一、世界文庫のみ取り扱いさせてもらっております、永原真夏詩集『 三千世界の兎たちへ 』を少部数ですが、追加入荷しておりますよ。お早めに!
500部限定。価格 : 千円。

バレンタインで。

世界文庫、ほんじつオープンしております。
2/14(木)15:30 – 18:30 です。

バレンタイン、もともと、西洋で、男女どちらからでも、本や花を贈りあったりする日だったようですね。
ともだちでも、ご家族でも、上司でも、センパイでも、お世話になってる方、好きなひとでも、素敵な本をみつけて、贈ってあげて下さいね。

京都の本屋さんです。

きょうも新しい1日。

日々をしっかりと、かみしめかみしめ。

連休もオープンしているのです。

一昨日の土曜日も、きのうの日曜日も、ほんとにたくさんの方に来ていただきました。
うれしいのは勿論ですが、なんだか、お店にひとがたくさんいらっしゃると、驚いてしまいます。

きのうは、営業が終わってから、大阪に、曽我部恵一BAND のGIG を見に行こうかなと思っていたのですが、デザインのしごとと、ほんじつの、お店の本棚の準備のことなどしていたら、間に合いませんでした。。。
この間出た、新譜の感想、バンドのみなさんに、直接、伝えたかったなあ、と。

しかし、気がついたら、朝なんです。( 夜明け頃に書いてます )
もう寝ないと。

ぜんぜん、時間がとれず、京都の、他の本屋さんにも、まだあんまり行けておらず。
他の本屋さんに薦められて来ました、と言ってくださるお客さまもいて、御礼かたがた、ちゃんとうかがわないとな、と思っているのですが。( ちなみに、その本屋さんの方もうちにまだ来ていただけてないのに、何故か、世界文庫はいい本屋さんだと言ってくださっているとのこと。笑 )
土日とかもやっていると、時間も被っていて、なかなか、他店さんには、うかがえないのですよね。

でも、気になっている本屋さんがあり、うれしいことに、そちらでもうちを、気にしてくださっているみたい( 共通のお客さまからの伝言 )なので、そのうち、お話したり、呑みにでも行きたいなと、勝手に思っています。そして、おそらく、そうなりそうでもあります。

「 京都の本屋さん 」というのは、全国的に、いまや、かなり、ブランドのようです。
そのイメージを作ったのは、若い世代の店長さんがやられているところでは、恵文社一乗寺店さんとガケ書房さんの2つの存在と功績が、ほんとに大きいと思います。
自分も、東京にいる時から、その2つの本屋さんには、行かせてもらってましたので、外からの目でも、よくわかります。
一番違うのは、“ 置いてある本が違う ”ということです。
その並べ方も、“ 本をわかっているひとの並べ方である ”ということです。

Twitter でわりと、まめに、お知らせなどさせていただいているのですが。
始めた時から、来てくだすったお客さまたちが、感想ツイートでよく書いていただいたフレーズがあります。
「 京都に、恵文社、ガケ書房に次ぐ、素敵な本屋さんが出来てました。世界文庫という本屋さんです 」というような内容のものです。
それを読ませていただいて、ほんとに、すごいことだなあ! と思いました。
うれしいのは勿論ですが、これはすごいことだというのが先にきました。
それと、お客さま、ほんとに天才コピーライターだなと思ったものです。笑。
何人もの方が、その2つの書店さんとうちとを並べて書いてくだすっていて。
ぜんぜん、規模もスペースもうちは小さいですし、スタイルも違うのですが、光栄だなと、思って。
随分、励まされました。
励まされています。
有り難いな。がんばりたいな、と思いました。

ほんじつは、連休最終日ですし、タイムレスでありながら、いまの感覚にも合うような、よい本をたくさん選んで、並べておきました。

本屋さんって、楽そうに思えるじゃないですか?

本並べとけばいいんだろ? って。

ところが、その本の内容をこまかく、全部、把握しているとしたらどうでしょうか。

本の内容を聞かれて答えられなくても、別に、誰にも怒られないけど、うちは、置いてあるすべての本について答えられて、お客さまと本の話をしたいな、と思っています。
もっと言うと、折角、自分がやるんだったら、基本、そうじゃないとつまらないじゃないか、とも古賀は思っているのです。

きょうは、この後、13:30 –18:30 からです。(ここは昼頃に書いてます )

そろそろオープンです。

きょうも、天気がよくてうれしいです!

船岡山・西陣エリアのおすすめを。

世界文庫では、市内は勿論、他府県からご旅行で来られたお客さまにも、周辺の船岡山・西陣エリア自体も楽しんでいっていただきたいなと思っております。

web のアクセスの項目でも、下の方へスクロールしていただきますと、いろいろ、近辺のおすすめを、ご紹介しております。

場所や行き方、条件にあったおすすめなどは、世界文庫で、レジの時などにでも、お気軽に、おたずね下さいね。

本でコミュニケーション。

きょうも新しい1日。

日々をしっかりとかみしめつつ。

せんじつの木曜日も、「 世界文庫 」オープンしていたのですが。

お客さまが、オープン前から、何組か、外で待っててくだすってるなあとは思ってたのですが、オープンした瞬間から、続々とお客さまが来ていただいて、ずっと、お店がひとでいっぱいでした。

平日だから、のんびりできるかなあと思っていたのですが、やっぱり、雑誌などで、とてもいい感じに、取り上げていただいているからでしょうか。

あと、来てくだすった方たちや、近くのお店の方たちなどが口コミで広めてくださっているのも、ことあるごとに感じています。
有り難いことです。
ほんとに、有り難うございます。

平日に、そんなにたくさん来ていただいたのは、初めてでした。

たんたんと書いてるように思われるかもですが、とってもうれしかったんですね。

お客さまが、たくさんいらしていただけるのは、ものすごくうれしいのですが、折角、本を探しにきたのに、棚が、混雑で、見づらそうにしてらっしゃる方がいらしたのは、心苦しかったので、いろいろ、そのような時にどうするか考えないと。と、贅沢な悩みをおぼえました。

でも、そんなこと、そうそう、いつまでも、そううまく続くわけはないとも思っていますので、調子に乗らず、質を落とさずに。

とくに、常連のように、よく通ってきてくださる方たちには、よい本や珍しい本が置いてあり、いつも、なにか、おもしろい、新しい発見ができる書店だと思われるようにしていたいです。

そこは、絶対に。基本です。

勘違いしないようにしたいです。

でも、ひとが来てくださり、本で、コミュニケートできるということが、やっぱり、すごく、すごく、うれしいのです。

かみしめたい。

きょうも新しい1日。

なんだか、日々があっという間です。

日々を、しっかりと、かみしめたい。

やっぱり、新幹線では、よく眠れました。

先週、東京では、雑誌の取材・撮影、しごとの打ち合わせ、出版社のパーティー出席、書店めぐり・・・などをノンストップで駆け足でしていたら、ほんとにクタクタになりました。
前日は、締め切りの提出で、一睡もできてなかったので、朝から温泉へ行ったりしました。都内にも、あるんですよね。温泉。
青空の露天風呂。気持ちいい。

「 世界文庫 」の世界棚でお世話になっている、高橋さんのとこの森美術館で会田誠展を見学。
おもしろかったので、感想を、文章化したいと思ってちょっと書こうとしたのだけど、誉めてるつもりが、ぜんぜん、誉めことばになってなさそうなので、やめました。
でも、展示を、もしひとことで書くとするなら、個人的には、銀杏BOYZ の音楽の鳴りみたいな感じがしました。グシャグシャしてて、良かったなあ。

「 世界文庫 」の世界棚でお世話になっている、中島さんのlimArt、POST にも、15分くらいしかいれませんでしたが、寄れてよかった。欲しい本だらけでした。

これからにつながるような打ち合わせや、お話などが、いろいろな方とできてよかったなあと思いながら、帰りの新幹線では、お世話になっている編集者の方にいただいた本を熟読。

京都で、すぐ、「 世界文庫 」の開店準備。

それが、土曜日の昼だったんですが、何故か、もう、木曜日です。。。

日々を、しっかりと、かみしめたい。