京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

【 雑誌掲載 】 「 VOLT 」 11月号

【 世界文庫のメディア掲載 】

雑誌 「 VOLT 」 11月号 ( 徳間書店 ) 9月26日発売



“ 新世代京都探訪 ”
というタイトルで。
京都の新しいお店や、人物、動き・・・などの特集号。

当店も新世代・新しい書店のうちのひとつで取り上げていただきました。
有り難いことです。

個人的には、京都の新世代の工芸の方たち。
以前より興味をもって拝見しています、「 GO ON 」の記事が良かったです。

よかったら、ご覧くださいね。

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10月のオープン日更新 !

世界のみなさま、こんにちは。
世界文庫です。

10月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。
読書の秋、本番ですね。

10月6日で、当店は、2周年を迎えます。
みなさまのおかげで、楽しく書店を続けることができています。
いつも、有り難うございます。

遠くにお住まいの方も、京都にいらっしゃることがありましたら、
ぜひ、お立ち寄りください。

世界中の、いろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。

今週末、土・日、世界文庫オープンです。

営業日カレンダーには載ってませんでしたが、
今週末、27(土)、28(日)の世界文庫オープン致します。
どうぞ、よろしくお願い致します。

9/27(土) 14:00 – 17:00
9/28(日) 13:30 – 16:30

なんでもない1日万歳。

きょうも新しい1日。

祝日のきのう、「 世界文庫 」オープンでした。
たくさんの方に、ご来店いただき、いろいろなところから来ていただいたお客さまたちと、少しずつですが、本のお話ができ、楽しかったです。


ずっと来てみたかったので、感激してます、と言われて、一拍おいて、「 有り難うございます 」としか返せないものか、自分 ? ・・・と、そういう時いつも自分自身に対して思うのですが、「 有り難うございます 」としか言えないんですよね。何故か。
ものすごくうれしいのですが。



せんじつ、ご紹介させていただきました、横浜駅構内の、「 JOINUS TheDIAMOND 」( ジョイナス ザ・ダイヤモンド )の、キャンペーンキャラクターの犬の「 ビーワン 」。古賀鈴鳴が描かせていただいています。

お客さまたちも、見に行きました、と、Twitter や SNS に写真を、ぞくぞくとあげてくださっていて、それを見るのも楽しいです。

装釘を手がけた、同志社大学の本も、いろんな書店で平積みになって目立ってました、と、わざわざ、mail で送ってくださるひともいて、そういうのも楽しくて。



このところ、毎日のように、新しいおしごとのお話や、案件、お誘いのご連絡をいただいていて、ほんとに有り難いことだなあと思っています。
みなさん、facebook やBlog、Twitter等 を、ちゃんと読んでくださってたり、気にかけてくださっているのだなあ、と。
これから、いろいろ、かたちになっていくのが、楽しみなのです。



夕方、お店のご近所のおばあちゃんと、結構長い時間、なんてことはない世間噺をしていたのですが、「 また話してくおくれやす 」と、笑顔で喜んでくださり帰って行かれました。



とくに、どこにも出かけませんでしたが。
どちらかというと、雑務にも追われていましたが。
だけど。
なんでもないけれど、いい 1日でした。

( 写真は、見に行かれた方たちが、あげてくださっていた「 ビーワン 」の写真よりお借りしました !)

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あす、9/21(日)のオープン時間変更。

あす、9/21(日)のオープン時間変更になりました。

18:30 – 21:30 の夜営業です。

お間違えのないよう、宜しくお願い致します。

『 MdN デザイナーズファイル2014 』より

【 世界文庫のメディア掲載 】

あんまり余計なことを言わない方がいい、と、よく思っています。

冷静に考えて、そんなこと言っても、誰も得にならないし、誰もおもしろくもない・・・というようなことは、私はなるべく言いたくはないなと思って生きています。
黙っていることは、マイナスポイントにはならず、誰からも嫌われずには済みます。



前置きが長くなりましたが、何が言いたいかというと、せんじつの、同志社の本のブックデザインのおしごとの投稿の際に、自分にしては、やや強い文で、思考し、思っていることを述べさせていただきました。

でも、共感してくださる方も、きっといらっしゃるのでは? と考えましたので、書きました。
なにより、自分が、真摯に思考していることなので、問いかけてみたい・・・という気持ちが大きかったのです。



あの記事を投稿してから、1週間ほどですが、京都や関西のクライアントさん、プロダクションからも、いくつか、新たなデザインのおしごと、プロジェクトのお話、ご依頼をいただくことができました。

以前から、「 世界文庫 」の古賀さんに興味があり、なにかしごとを頼んでみたかったのだけれど、あれを読んで、連絡したくなった、と聞いて、うれしく思っているところです。

黙っていることは、マイナスポイントにはなりませんが、プラスにもならないなと思っています。



「 世界文庫 」の古賀鈴鳴は、書店以外の時、アートディレクション、さまざまなデザイン、絵のしごとを主にしております。

まだまだ「 世界文庫 」のあリます、京都・関西で出会った方たちは、「 古賀さんはどういうデザインや、しごとをしてるの? 」 と、興味をもってくださりますが、なかなかお見せしたりする機会もそんなにありませんので、ここでわかりやすい画像を、また掲載しておこうと思います。

今年2月に発売されました、『 MdN デザイナーズファイル2014 』に掲載されました、古賀鈴鳴の作品ページです。
( こういう年鑑に掲載されますと、自分は半年は経ってから、web に掲載させていただくようにしています。 )

『 MdN デザイナーズファイル 』には、ここ数年、毎年、作品ポートフォリオを載せていただいているのですが、日本を代表するようなアートディレクター、デザインプロダクションが掲載されています。

いつも光栄なことと、うれしく思っています。
( が、関西のデザイナーは少なく、京都を拠点とするデザイン事務所での掲載は、古賀鈴鳴含め3軒のみ。京都は、日本でもメジャーな都市なのに、少ないのです。。。 )

身近なものから、大きなものまで・・・より、幅広く、いろいろなプロジェクトに、関わらせていただけたらなと思っております。

今後とも、皆様にお力をいただくこともたくさんあるかと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。



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【 メディア 】 「 京都アート & カルチャーMAP 」

【 世界文庫のメディア掲載 】

ガイドブック 「 京都アート & カルチャーMAP 」 ( 京阪神エルマガジン社 )
9月12日発売



京都のアート&カルチャーにまつわる、あらゆるショップが満載。
エリアごとに、いろいろなお店やスポットが紹介されています。

「 大徳寺エリア 」では、冒頭に、「 世界文庫 」の記事をどーん、と 1ページ、詳しく掲載いただいております !
有り難いことです。



秋の京都も、イヴェントや見所がいっぱいです。
よかったら、ご覧くださいね。

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「 同志社大学 」さんの本。

【 古賀鈴鳴 お仕事情報 】

「 世界文庫 」古賀は、本の装釘・ブックデザインのおしごとも、年間通じて、たくさんさせていただいています。
※本を読む時間はなかなかとれないのですが、ゲラ( 本になる前の原稿 )は、毎日のように読んでいたりします。

最近のものから、こちらは、「 THE 京都 ! 」と、いってもいいような、おしごとでしたので、うれしかったので、ご紹介させてください。



「 世界文庫 」からも、ほど近い、京都を代表する学校のひとつ、「 同志社大学 」さんの本です。( 2014年9月10日発売 )
同志社の学生さんたちが、主役の本ですので、学生さんともミーティングしましたね。
楽しかったです。

キラキラ、ゴールドの装釘です !
「 タイポグラフィーだけでやりたいのですが 」という装釘案は、最初、みなさん 「 ? 」でしたが、出来上がると、これしかないですね ! と、思っていただけたみたいでよかったです。



少し、話は変わりますが。
京都は、伝統的なもののデザインは、私が言うまでもなく、世界的なレベルで素晴らしいのですが、コンテンポラリーなものとなると・・・都市なのになあ・・・と、申し訳ないのですが、自分は正直、思ってみています。

依頼するに値するひとが、なかなかいないのか・・・。
それとも、依頼する側に、事情や問題があるのか・・・。
そもそも、「 全国はおろか、世界の人が訪れる街 – 京都 」という視点・視座が、住んでしまうと、もちにくいのだろうか・・・。

京都しごと、センスのよい柔軟な思考のひとたちと組んで、もっと、いろいろできるはず。
もっとよくできるところが、いっぱいあるのにな、と思っているのです。

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来月で2周年です。

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」は、来月、10月で、2周年を迎えます。

と、いって、1周年同様、オープン時同様、とくになにをするでもなく、たんたんと、してようかなと思っています。



でも、有り難いことに、秋は、1万人以上も集客があるような、大きなイヴェントにいくつか、「 世界文庫 」は、出店のお誘いをいただいていますので、その準備を始めています。お店のメンテナンスもあります。あと、以前からやりたかったことに向けて、粛々と準備しております。

そんなことをしていますと、ひび、ほんとに、あっという間です。

書店というのは、実は、お店を開けてない時の方が、やることはいっぱいあるものなんですね。

「 世界文庫 」という、本屋さんを始めてからは。
ただただ、ゆっくり本を読む時間が欲しいな・・・と、いつも思っているんです。たくさんの本に囲まれているのが、常なのに。不思議ですよね。

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「 ビーワン 」をよろしくお願いします。

世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。

店長の古賀は、ふだん、絵やデザインのしごともしております。
少し前の投稿にもございますが、横浜駅構内の、巨大商業施設「 JOINUS TheDIAMOND 」の広告キャンペーンキャラクターを制作しました。
「 ビーワン 」というワンちゃん( 犬 )のキャラクターです。

そちらが、現在、「 ジョイナス ザ・ダイヤモンド 」の facebook ページにて紹介されています。

facebook ユーザーの方は、よかったら、いいね!  を、
どうぞ、よろしくお願い致します!

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=715770701804460&id=337199782994889

長友啓典さんのこと。

きょうも新しい1日。

せんじつ、「 世界文庫 」に、K2のアートディレクター 長友啓典さんが、出張の帰りに、京都で途中下車して、立ち寄ってくださりました。
いろいろなお話をしていただきました。
とてもうれしかったです。

古賀が、ずっと、尊敬してやまない方です。
それこそ、10代の頃から知っていただいていて。駆け出しの頃から、イラストレーションのお仕事もさせていただいたりして。すごくお世話になっています。

長友さんのように、いつでも、やさしく、あったかい、海のような広いこころを持った人になれたらいいな、といつも思います。



「 世界文庫 」も、まわりの西陣・船岡山界隈の街並みも、気に入っていただけたみたいで、よかったです。

次回もし寄ってくださったなら、もっと、いろいろなところをご案内できたらいいな、と思って・・・楽しみなのです。

 

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『 Illustration File 2014 』

Suzunari Koga Illustration Works
『 Illustration File 2014 』Suzunari Koga’s Page.



今年の春頃出ました、「 イラストレーション FILE 」( 玄光社 ) の、古賀鈴鳴の作品掲載ページです。

前回投稿の、イラストレーションの仕事が、「 古賀さん、そんなお仕事もされてるんですねー 」と、( とくに京都の方から )よく言われましたので。
折角なので、いろいろ仕事等も載せていこうと思います。



毎年刊行されています、この「 イラストレーション FILE 」も、最初に載せていただいた時は、26歳で、自分が最年少だったんですね。( 当時、20代で載ってるひとも他にいませんでした )

どんな仕事でも、そうかもしれませんが、ほんとに、続けていくことが、一番すごいことだなと、そう思います。



それはさておきまして、今年掲載させていただきました、仕事の中では。
「 旭化成リフォーム 」さんのお仕事を、以前から好きだった、CDの松下計さんとご一緒させていただいたのが、うれしかったので、特に、心に残っています。



絵は、ずっと、学生の頃から、毎日描いています。
ひとに見せる絵も、見せない絵も。
ただただ楽しくて、ずっと、飽きないです。

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「 JOINUS TheDIAMOND 」キャラクター制作。

【 古賀鈴鳴 お仕事情報 】( 2014.9.3 )

「 世界文庫 」古賀は、イラストレーションのおしごとも、たくさんさせていただいていますが、最近のものからご紹介を。



横浜駅構内の、高島屋などが入っています、巨大商業施設「 JOINUS TheDIAMOND 」( ジョイナス ザ・ダイヤモンド )。
毎日何10万人ものひとが利用されていますが、館内を、数年かけて、大改装リニューアル中です。
特に現在は、地下1階が進んでいます。



そちらの広告キャンペーンのキャラクターのイラストレーションを、古賀鈴鳴が描き、制作させていただきました !

地下1階( B1F )とかけまして、「 ビーワン 」というワンちゃん( 犬 )のキャラクターです。
B1Fの住人であり、案内犬、「 ビーワン 」が、いろんなことをしている絵を、いろいろ描きました !

現在は、館内の、各種告知ポスターや、液晶ディスプレイ、壁面階段に大きく展開されています。
今年の8月 〜 2015年12月までと、長期間に渡って、展開される予定ですので、横浜に行かれた際は、見てみてくださいね。



プロデュースは、SMC( ソニー・ミュージックコミュニケーションズ ) さん。

ふだん、古賀は、自分が、ディレクションして、制作部分は、ひとりで完結してしまう案件も多いのですが。

いろいろな方に依頼されて、チームで組んでさせていただくおしごとは、学ばせていただくことも多く、楽しいものです。

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「 世界の絵本市 vol.2 」有り難うございました !

きょうも新しい1日。

夏休みも終わりの8/31。
「 世界文庫 」の、「 世界の絵本市 vol.2 」の最終日でした。
途中、お客さまがどんどん来ていただけて、お店に入りきれなく、外でお待ちいただく時間も。



いらしていた大阪の本屋さんが、「 人がずっと絶えなくて。これは、すごい本屋だ・・・ 」と感嘆されていました。

有り難いことですが、お客さまが見づらかったり、いづらくなかっただろうか?
また来ようと思っていただけるだろうか?
自分には、そのことばかりが、気になってしまいます。。。



しかし、会期中に何度も来ていただけたお客さまもいらっしゃったり、SNS では、参加の書店さんと「 世界の絵本市 」のお客さまとで数々の交流が生まれたり。
当店の常連のお客さまの中にも、「 ふぉりくろーる。 」さんの岩手や、「 えほんやるすばんばんするかいしゃ 」さんの東京の実店舗まで夏休みを利用して行ってきました、という方もたくさんいらして。
イヴェント自体が、深まっていっているというか、育っていっている・・・というのを、すごく実感できました。
とてもうれしいことでした。



「 世界の絵本市 vol.3 」は、次回はまた、来年。できたらいいなと考えています。



あしたからも、また、新しい1日。
気持ちを引き締めて、がんばります !

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