【 世界文庫のイヴェント情報 】
世界のみなさま。
2015年・夏の「 世界文庫 」店内イヴェントは、
当店とも親交の深い、京都を拠点とする素敵なお店のスタッフと、工芸作家さん。
そして、東京より特別参加の、雑誌「 ONKUL 」編集部、の出品による、雑貨市・ガレージセールを開催いたします !
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「 世界の雑貨市 at 世界文庫 Vol.3 」
期間 : 7/4(土)~ 8/9(日)
※営業日時はweb で要確認 。
・「 ONKUL 」編集部
・LIFETIME
・食堂 souffle
・革工房 Rim
・AFLO+
・空想京都
・世界文庫
↑ 以上の7組が参加で、
食器・服・小物・カトラリー・リネン・革小物・CD・紙もの・・・などなどを、出品します。
勿論、世界文庫の本も。
詳細は、またお知らせさせていただきますね。
今週の土曜日、7/4(土)〜 スタート。お楽しみに。
掘り出し物を見つけに来てくださいね。
世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。
7月前半のオープン日の、スケジュールを更新致しました。
サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになってくださいね。
「 世界の雑貨市 vol.3 」も開催していますし。
京都は、祇園祭の季節ですね。
世界中のいろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。
きょうも新しい1日。
デザインの入稿日でした、きのう。
何種もある仕様のもので、夜中までかかるかな・・・と思ってたのですが。
修正が、ほぼ出なかった為、早い時間に、入稿完了 !
これは ! と思い。
急いで準備して、大阪へ向かいます。
間に合わないだろうから、行けないと思っていた。
クラムボンの「 tour triology 」・大阪・オリックス劇場公演に。
ぴたり、開演10分前に到着。
間に合いました。
「 世界文庫 」は、クラムボンの原田郁子さんの本棚もありますので。
来てくださったことのあるお客さまたちも、会場にたくさんいらしていて、声をかけてくださりました。
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椅子のあるホールで聴く、クラムボンも良かったです。
音色が多彩な、ニューアルバムをどう演奏するのだろう? と、楽しみだったのですが。
実に、さらっと、再現されてました。
それも凄いことだな、と。
この会場で是非やりたかったんです、と、MCでも言われてましたが。
兎に角、音の響きが凄くて。
楽しかった !
先月も、ライヴを観た時も思ったのですが、20年続いてるバンドで、いまも一番のってて、いい感じがする、っていうのは。
どういうことなんでしょう? と。
行く前は、寝不足と、何も食べてない、ふらふらのていだったのですが。
終わった頃には、すっかり元気でした。
きょうも新しい1日。
学生さんたちが立ち上げた、「 SEALDs シールズ:自由と民主主義のための学生緊急行動 」という活動があるのですが。
その、関西の、SEALDs KANSAI 主催の、【 戦争立法に反対する学生デモ 】行進が、京都市の街なかであるというので、この間の日曜日、参加してきました。
短い時間でしたが。
熱気、とても伝わりました。
なにか、新しい感じがして、( ちょっと語弊があるかもしれませんが )楽しそうな感じもあって。
明るくて、しゃれてて、雰囲気がすごくいいなって思いました。
参加しやすいな、って思いました。
それって、結構、大事なことですね 。
デモ告知のPVを作ってたり、フライヤーなども、若いひとたちにもとっつきやすいデザインになっていました。
いいですね。
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数日前から、「 世界文庫 」Twitter で、SEALDs のことをリツイートしたり、告知したりしていたのですが。
それは、単純に、学生さんたちが自主的にやってるというのがいいな、と思ったからで。
そしたら、フォロワーのひとの中に、SEALDs に、関係のある方がいらしたのか、「 すごくうれしい 」という内容のことが、何人かの方から、反応があったので、そんなの全然応援するよ、と思って、さらに、リツイートしたりしてました。
◯
そんな、リツイートした、SEALDs KANSAI のひとの、つぶやきのひとつにこんなのがありました。
「 私たちは遊びとかノリとかでこういうのやってるんじゃないですからね。本気で戦争立法、戦争法案止めにかかるんです。止めるか止めないか。勝つか負けるか。究極的にはやっぱ勝たなきゃ意味ないんですよ。遊びとかノリとか言っちゃってる人はデモ来てみてくださいよ。私たちの本気見せたるから。 」
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自分も含めた、大人の多くは・・・まあ、きっと、面倒なことはきらいなので( 私観です。気を悪くされる方がいたらごめんなさい。。。)。
絶対こんなこと書かないよなあ・・・と思って、すごくいいな、って思って。
傍観はすべきじゃないな、と思って、ひとりで、行って、ひとりで参加させてもらってきました。
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むずかしいことはよくわからなくても、戦争や、戦争立法には反対、という気持ちは、日本の多くのひとにあるでしょうから。
それがきちんと、個人でも意思表示できる、反映される、場面が、もっとあるといいなと思っています。
( 本来、それが、選挙だったりもするのでしょうが。。。 )
◯
たとえば。
デモに自分が参加したくらいで、なにも大勢は、変わらないでしょう ?
というような、考えがあったりしますね。
( 選挙もそうなのでしょうか・・・ )
でも、多くのひとが、そう考えたら、終わりですよね ?
とってもわかりやすく言いますと。
そんなの、すごく、つまらない。と、私は、思います。
きょうも新しい1日。
東京 → 京都 で、「 世界文庫 」は週末オープンしてました。
さまざまな場所に行って、ひとと出会って、それが全部しごとになる・・・のが、理想だったんですが、少しだけは、叶ってるといえば、叶っているような気もするのですが。
しかし、まだまだですね。
もっと、いろんなところに行って、いろんなひとと、出会いたい。
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なんて考えながらも、「 世界文庫 」には、「 最近、京都に移住してきました ! 」という、おもしろそうなおしごとをしてらっしゃるひとたちも、よく訪れてくださるようになりました。
この週末も、いろんな方とお話しました。
そんな風に、会いにも来てくださるので、良いです。
京都のおもしろそうな、チェックすべき場所にいれていただいているのがうれしいのです。
それは、わくわくします。
そういう方たちとも、あたらしく、なにか始まればいいなと、話した瞬間から考えています。
きょうも新しい1日。
早朝より、表参道、渋谷、打ち合わせを4件。有り難いことです。
アイデアを考察しながら、松濤から歩いて、日本民藝館へ。ひさしぶりに。
平日の昼間でしたが、センスよさげな若者でいっぱいでした。
以前、民藝館の、わりと近くに住んでたことがあって。
駒場東大のあたりは、さんぽコースでした。
「 愛される民藝のかたち ― 館長 深澤直人がえらぶ 」の展示を観る。
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個人的に。
民藝、生活工芸、骨董、古道具、古美術、現代美術、クラフト、デザイン・・・の互いに影響しあってたり、行ききしている感じ、干渉しあってる、部分、重なりあい、が興味深いと思っています。
自分がすきで、興味のあるものは、それがなんと呼ばれて分類されていようが、本質的には、関係ないのですが。
でも、世の中・いま、が、それをどう名付けたり、価値づけたり、評価するのか、は、興味深いところです。
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民藝館で、頭をよぎったことメモ。
・民藝運動の有名どころな方たちは、みな文章が素晴らしいなと感じるのですが、とりわけ、河井寛次郎の文章は感じいるところが多くて。詩人だなと思っています。
・バーナード・リーチがすきなので。ずっと行ってみたいところ。セント・アイヴスのリーチ・ポタリーへ行ってみたい。
リーチ、それに、画家のベン・ニコルソン、アルフレッド・ウォリスもいた街、セント・アイヴス。
本では、何度もふれてはいるけれど。実際は、どんなところなんだろう。
空気、感じてみたい。
【 世界文庫のメディア掲載 】
「 カジカジ 7月号 」( 交通タイムス社 ) 6月12日発売号
今号は、一冊まるごと、“ 新しいKYOTO ”を紹介する「 ウワサの京都 」特集、だそうです。
「 世界文庫 」も、京都・鞍馬口エリアの 6 軒のお店のうちのひとつとして、紹介記事を掲載していただいております。
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「 世界文庫 」も、よい感じに撮っていただいてますが、全体的に、今号の写真が、いいなと思いました。
( そういえば、若そうなカメラマンさんがんばってらした )
男性誌の、“ 京都特集 ” ということで、アウトドアグッズのお店がいろいろ載っていて、個人的にも、行ってみたいなと思うところが、たくさんでした。
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よかったら、ご覧くださいね。
【 世界文庫の世界棚 】
世界のみなさま、こんにちは。
世界文庫です。
セレクターの甲斐みのりさんより、たくさんのあたらしい、古書が到着致しました !
あす、 6/11(木)15:00 – 18:30 のオープンより並びます。
甲斐さんの棚より、本をお求めいただきますと、今なら富士山アイスのカードが付いてきますよ。
( 枚数限定 )
世界のみなさま、こんばんは。
世界文庫です。
6月後半のオープン日の、スケジュールを更新致しました。
サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。
世界中のいろいろな場所からのお越しを、
こころより、お待ちしております。
きょうも新しい1日。
よく行くお店。
それは、どこにいても。
だいたい決まっています。
だいたい決まってきます。
行くたび、何故、ここがすきなんだろう? と、わりと真面目に考えています。
それが「 世界文庫 」や、自分が関わるお店や、場所にも、活かせたらいいなと思っています。
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たとえば、それが。
・近所でも、行きやすい場所にあるわけでもなく。
・一般的な、所謂、必需品を売ってるわけでもなく。
・そんなに、いつも開いてるわけでもなく。
と、いった場合。
ほんと、なんなんだろうな ?
なぜ、行くんだろうな ?
って、思うんですよね。
でも、行けば、すとんと。腑に落ちるお店。
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愛するお店には、長く続いてほしいのです。
( 写真は、20年近く通っているお店。いまも、素晴らしい。感動して、このお店がいかに素敵かを、オーナーさんに手紙を出したことがありました、以前。 )
きょうも新しい1日。
せんじつ。
真夜中。
最近、仲良くしていただいている、京都の友人おふたりに。
ドライブに連れ去られる。
車中会話。
「 これはどこへ向かってるんですか? 」
「 知らないけど、山の中に、いいダムと池があるから 」
「 それ、Stranger Than Paradise って映画みたいでいいですね。3人で、ただ、湖を観に行くというだけの、モノクロの映画があって( だいぶはしょって言っている ) 」
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誰もいない真っ暗な山道をすごいスピードで。
朧月。
UFOでも飛来しそうなダム。
山と空と湖、山水画のような陰影。
とてもうつくしい静寂。
モノクロームの世界。
すばらしい真夜中景色。
( 画像は「 Stranger Than Paradise 」より )