京都の古本屋・本屋・書店・学校、世界文庫。店主、古賀鈴鳴。

ワンダー! ワンダー! ワンダー!

きょうも新しい1日。



最近。デザイン、絵のしごとと、「 世界文庫 」の本屋さんの方もいろんな案件が押し寄せていて。
ぜんぜん寝ている時間もないのですが、充実しているので、かなり元気にしております。



せんじつの日曜日は、そう!
京都の世界遺産・下鴨神社で「 糺の森ワンダーランド 」でした!

「 世界文庫 」も出店してきました。

サイコーでした!!!

まわりに出店しているのは、京都で仲良くなった、よく知ってる好きなお店のひとたち、お話は聞いていてお会いしてみたかったひとたちばかりです。
言ってみれば、人気バンドばかり出ているロックフェスの、【 お店版 】という感じのように思えました。

「 世界文庫 」という、新人バンドが、初めて出演させていただいている気分です。
どきどきしました。

楽しいなあ、としみじみ思っているうちに、早朝から、ものすごいお客さまの数。
噂には聞いてましたが、ほんとすごかったです。
でも、糺の森は広いので、圧迫感はありませんでした。

当日は、お手伝いのひとも頼んでサポートしていただいたのですが。それでも、ぜんぜん、他のところは見に行く余裕がなくて、近くのお店に、ちょっと飲み物、食べ物を買いに行くくらいでしたが。
それでも、とっても楽しかったです。

「 世界文庫 」が出店させていただいたのは、【 お皿だ流星群エリア 】。
あれは、なんでしょう? あれは?
ものすごいピースなヴァイヴスに溢れていました。
そこをオーガナイズしているひとを、あらためて、すごいなあと尊敬しました。
場や空気っていうのは、ほんとにいろんな要素がうまく組合わさらないと、親密なものにはなりえないので。。。

世界文庫によく来ていただいているお客さまたちもみえて、うれしかったです。
知らないお客さまにも、存在を知ってほしいなと思って、たくさん本をセレクトして持って行ったのですが、後で集計したら、その日だけで、200冊以上購入していただいていて、驚きました。

搬入も搬出も、自分が重たい荷物を運んでいるのをみて、知り合いのお店のひとたちは、「 古賀さん、持ちますよ 」と、さっと荷物を持ってくれて。いやいや、いいよと言うのに、一緒に運んだりしてくれました。
なんて、やさしいんだろう、と。感動しました。



ものすごく感謝しています。

ものすごく良い1日になりました。

「 糺の森ワンダーランド 」。有り難うございました。

10月のスケジュールを更新致しました。

10月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

京都の秋。秋の京都。

観光にも、読書にもよい季節です。

こころより、お待ちしておりますね。

世界文庫とハードボイルド・ワンダーランド

【 世界文庫の出店イヴェント情報 】

「 糺の森ワンダーランド 」
2013年9月29日(日)9:00~16:00
下鴨神社 糺の森にて / 入場無料

京都最大の古本市会場としてもおなじみ、世界遺産・下鴨神社境内にある[糺の森(ただすのもり)]で、飲食、雑貨、古本など約160店舗が集結する「 糺の森ワンダーランド 」が、今度の日曜日、9/29に開催されます。

そちらに、「 世界文庫 」も初出店参加させていただきます。

主に京都市左京区を中心とした( 「 左京ワンダーランド 」というイヴェントの一環なので )、若い店主さんがやられている京都の人気店が大集合するのですが、そこに、北区から「 世界文庫 」も合流させていただきます。

なんでも、昨年は、100店舗ほどの出店で、1日で1万人以上のものすごい来場者数だったと聞いてますので、今年は60店増えて、どんなことになるのだろう? と、楽しみにしています。

出店も、友人のお店、気になっているお店、好きなお店ばかりなので、お誘いいただいた時から、楽しみにしていました。

森の中では、エリアごとに名前がついていて、「 世界文庫 」は、「 お皿だ流星群 」というエリアでの出店になります。
「 お皿だ流星群 」ってなんなのかはさっぱりわかりませんが、実に、最高なネーミングだなと思って、わくわくしています。

「 世界文庫 」は、まだ、1年にも満たないお店ですが、( 左京区でもないのですが )一緒にやろうよ。って、誘ってくださるっていう・・・なんだか京都のひとたちの懐の深さや、自由なフィーリングに、感動しています。

その日、京都にいらっしゃる方は、ぜひ、遊びにいらしてください。
すごく楽しいと思います!

※「 世界文庫 」は、本の他に、雑貨・古着なども販売の予定。ぜひ、話しかけてくださいね。

※ L maga.jp の紹介記事へ → http://lmaga.jp/blog/news/2013/09/tadasunomoriwonderland.html

この世界で。

きょうも新しい1日。



「 Young Book Festival at 世界文庫 Vol.1 」。
2日目も、初日におとらず、ずっとお客さまが途絶えることなく、盛況でした!
有り難いことです。

天気も良くて。店内には、好きなピアノの曲を流して。みなさんうれしそうに本を選んでくださっている・・・感動していました。
なんて最高なんだ! 、と。

お店の外を通りかかる方たちも、「 こんなとこで何事が起こっているのだろう??? 」という顔で、びっくりしてのぞきこんでいかれます。

そうなんです。
すぐ近くを行くと、鞍馬口通りという素敵に賑わっている通りがあるのですが。
「 世界文庫 」自体は、とってもしずかなところ( とってもいいところです )にあるので、“ そんなところで本屋なんてやってひとがくるわけないだろう” と初めの頃、何人かの方に言われ、馬鹿にされたり、鼻で笑われたりもしたのです。

そういうのって、よいんですね。
やる気をくれます。
単純に、がんばろう! と思います。



しかし、別に自分は、自分に対して、悪意のある発言を聞こうが、実のところ、どうでもいいのです。
そういうのって、あんがい、コロコロ、コロコロ、すぐに言うことが変わりますよね。

そんなことより、問題は。
自分が、この世界を、もう、ちゃんと楽しめてるかどうかだから。

イヴェント、初日、大盛況でした!

きょうも新しい1日。



世界文庫店内で、初のイヴェント 「 Young Book Festival at 世界文庫 Vol.1 」。
初日、大盛況でした!

お客さまも、ずっと、途切れることなく。
オープン時間の前から、待っててくださる方も何人もいらして。
うれしかったです。

本好きな方たちの。熱気とグルーヴが世界文庫内に、渦巻いてるのを、しかと、感じとれました。
思わず、笑みこぼれました。

本好きなひとたちが集まっている! ってだけで、なんだか、そこはかとなくしあわせなんです。

有り難うございました!

【 世界棚 】永原真夏さんからの本届きました!

【 世界棚 】に永原真夏さんからの古書、新たに、届きました!

多種多様な内容の本たちで、趣味や関心の幅広さを感じました。

早くも、ほんじつのオープン、9/21(土)から、すでに、並んでいます。



気になる方は、お早めに。

お待ちしております。

世界文庫、初の店内イヴェント。ほんじつから。

きょうも新しい1日。



京都シティは、とてもいいお天気。

世界文庫店内では、初のイヴェント「 Young Book Festival Vol.1 」は、ほんじつからのスタート。
結局、徹夜で準備になってしまいましたが。

ドキドキしています。

Twitter での告知ツイートには、100件以上のRTとお気に入りをしてくださり、びっくりしました。

このあと、13:30 – 17:30 です。

初めてオープンした日みたいに。
いま、とっても、ドキドキしています。


「 Young Book Festival at 世界文庫 Vol.1 」DM

「 Young Book Festival at 世界文庫 Vol.1 」

発表したばかりなのですが、すでに、たくさん反響をいただいており、嬉しいです!
次の土曜日からです。よかったら、いらしてくださいね。

なタ書さんは、古賀のバンドのライヴをずっと前に、見に来て下さってたり。
いか文庫さんは、いか文庫活動が始まる直前から知り合っていたり。
6次元さんは、お店に古賀が通っていて。
思えば、みなさん、書店を始める以前からの知り合いなのでした。

そして、世界文庫が始まる時から、なにかお誘い、ご一緒できたらと思っておりまして。1年経ち、やっと、こういう形で、イヴェントにお誘いすることができ、ほんとに嬉しく思っているのです。

いつも思うのは。
ほんとに、いいなと思っているから、お誘いしたり、されたりしたいです。

( 画像はイヴェントフライヤー。まだ印刷中です。。。お店をやってる方で、置いてもいいよという方は、mail などくださいね)

「 Young Book Festival at 世界文庫 Vol.1 」

世界のみなさま。読書の秋ですね。

10月で1周年を迎えます、世界文庫では。
店内で初のイヴェント。初の古書市を、全国から3書店をお招きし開催することが決定致しました!

「 Young Book Festival at 世界文庫 Vol.1 」。

参加書店 : 6次元(東京)、なタ書(香川)、いか文庫(エア)。
期間 : 9/21(土)-10/27(日)。
詳細は、日々、Twitter や、こちらの web 等でも、またお知らせさせていただきますが、
まずは、参加の書店の概要はこちらから。
お楽しみに!

◯ 6次元 http://www.6jigen.com/

◯ なタ書 http://portal.nifty.com/kiji/120702156257_1.htm

◯ いか文庫 http://www.ikabunko.com/

【 メディア掲載 】「 “ ツウ ” 好みの京都本 」 9/13

【 世界文庫のメディア掲載 】
「 Meets Regional 別冊 “ ツウ ” 好みの京都本 」 9月13日発売


ほんじつ発売。
「 “ ツウ ” 好みの京都本 」( 京阪神エルマガジン社 )。
書店紹介は、3店舗ほどの中、「 世界文庫 」も掲載いただいております。

有り難うございます。

行ってみたいと思っているお店が、いろいろ載ってました。
秋の京都、楽しいと思います。

よかったら、ご覧くださいね。


 

連休も、毎日オープン。

次のオープンは、怒濤の3連休ですね。

9/14(土)、15(日)、16(月・祝)。

世界文庫は、いずれの日も、13:30 – 17:30 のオープンです。

よい本をならべて、お待ちしておりますね。

忘れもの。

きょうも新しい1日。



きのう、9.11は、アメリカで発生した同時多発テロから12年目の日でした。
そして、東日本大震災から2年6ヶ月目の日でした。

「 世界文庫 」は、もうすぐ1周年ということもあり、いつもより念入りに店内そうじをしました。
さっぱりしました。

京都の日暮れはものすごく巨大な夕日でした。

いろいろなことを忘れたり、忘れられなかったり。
しますが。

【 雑誌掲載 】「 Hanako 」京都特集 9/5発売号

昨日発売の「 Hanako 」( マガジンハウス )の最新号は、“ 京都特集 ” です。

新しい “ 個性派書店 ” というページで。
本屋さん紹介は、4店舗ほどの中、「 世界文庫 」も掲載いただいております。
有り難うございます。

【 世界棚 】のセレクターのおひとり、甲斐みのりさんも、祇園をいろいろ紹介されていて。読みごたえたっぷりでした。

秋の京都旅行のお供にも。
よかったら、ご覧くださいね。

思えたか。

きょうも新しい1日。


もう、9月になってしまいました。

8月は、主に、デザインの仕事、ロケ、とある企画などで、国内のいろいろなところに行かせていただきました。

夏の強い光線の中での撮影は、なんでもきれいに見えました。

写真は、香川、大竹さんの個展を3つ観に行った時のもの。

瀬戸内海の島々は、この夏も楽しく波揺れていて、じりじり私を焼きつけてきました。



そんなわけで、本屋さんは、あんまり開けられませんでしたが。

「 世界文庫 」には、日々、いろいろな案件が持ち込まれています。

やはり、面白そうだったり、自分に期待して声かけてくださるのなら、うれしいことですし、なにかできればなと思っています。



「 世界文庫 」の書店は、早いもので、10月で、オープンから1周年を迎えます。

いろいろなイヴェントにも誘っていただけるようになって、いろいろなメディアでもご紹介いただいて、観光時期と重なると、古書店であまり聞いたことのない行列までできる時もあって・・・・・・。

なんだか、すごいなあ、有り難いことだなあと思っています。

でも、何故か、自分は、もっといろいろおもしろくできるはず、できないものかなあ、と日々考えてもいます。

いつでもそうですが。

規模の大きい、小さいではなくて、損得だけでもなくて・・・

どれだけわくわくしてもらえるか心に何か残せるかなにかにさわれたな、と思えるか。

自分がつかまえたと思えたか。

【 世界棚 】新しいセレクターは、荒井良二さん !

【 世界文庫の世界棚 】 の新しいゲストセレクターは、絵本作家の荒井良二さん !

“ 絵本界のノーベル賞 ”と言われている、リンドグレーン記念文学賞の、日本人ただひとりの受賞者です。

名作絵本をたくさん生み出されていますね。

世界文庫の店主の古賀鈴鳴と荒井良二さんは、実は、「 かいもの さんぽ ゴムぞうり 」(岩崎書店)という絵本を共作し、出版していたりもする関係です。
しかも、文・荒井良二、絵・古賀鈴鳴です。
荒井良二さんが、文だけを書いて、絵を誰かに任せている絵本は、世界初で・唯一なのです。

9/1(日)のオープンより、世界文庫に本が並びます。

例えば。将来絵本作家を目指しているひとが荒井さん棚から、荒井さんが眺めていた絵本を買う・・・そういうの素敵だなと思っています。

※どのような本があるかや、何冊くらいあるか、等の質問には、他のセレクターの方もそうですが、お答えしておりません。ぜひ、世界文庫へ、確かめにいらして下さいね。

( 写真は、本を受け取りに行った際に撮らせていただいた、荒井良二さん )

9月のスケジュールを更新致しました。

9月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

京都も涼しくなってきて、観光にも、読書にもよい季節です。

こころより、お待ちしておりますね。

【 世界棚 】の新ゲストセレクター、あす、発表!

あすの世界文庫オープンは、25(日)14:00 – 18:30です。
あす25日は、北野天満宮の骨董市( 天神さん )の日でもありますね。
天神さん → 西陣エリア散策 → 世界文庫 と、散歩がてらコースでどうぞ。

今月の世界文庫オープンは、あすまでです。
8月は、あまりオープンできませんでしたが、9月は、いろいろとイヴェントなどもあります!

【 世界棚 】の新しいゲストセレクターの方はあす、発表したいと思います。
日本だけでなく、世界的に評価されている・・・あの方なんです。

お楽しみに!

ガケ書房さんの夏のフェアーに参加しています。

京都市左京区の、ガケ書房さんにて。

フェアー「 怪奇と幻想の夏休み 」に、世界文庫も古書の販売で参加させていただいています。
( ちのり文庫さんのオーガナイズ )

そんなタイトルですが、こわい本ばかりでもなく、ファンタジーな本も、いろいろセレクトして、並べております。

一昨日、またたくさん本を補充いたしました。

ぜひ、お立ち寄りください。8/31まで開催中。

世界文庫は,10月で1周年をむかえます。

世界文庫は、昨年の10月6日にオープンしました。

いつも有り難うございます。

1周年を迎える前に、イヴェントをおこなうことにしました。

 

 

そして、【 世界棚 】に、いよいよ新しいゲストセレクターが登場します!

近日中にいろいろ発表してまいります。お楽しみに!

音楽が友達。

きょうも新しい1日。



「 世界文庫 」の古賀鈴鳴は、“ 音楽 ”のデザイン、アートワークのしごとを依頼されることも、多いのです。

今まで、いろいろなアーティストの作品にたずさわらせていただいてきました。

くるり、曽我部恵一さん、遠藤賢司さん、ウラニーノ、東京カランコロン ……

自分が思う、“ 音楽 ” が好きな・・・才能のある音楽家の方たちに、「 あなたはほんとに音楽に対して愛がありますね 」と言われてきたことが、自分の誇りというか、自信であり。

シングルや、アルバムのジャケットを手がける時は、自分もそのバンドやミュージシャンの。メンバーだと思って作ってきました。

音楽のしごとは、今も、どの作品を見ても、悔いはありません。

自分が関わらせていただいたものは、全部、名盤と思います。( 嘘だと思うひとは、聴いてみてください )



今も、依頼されているあるバンドのアルバムのしごとがあるのですが、朝起きて目が覚めた瞬間から、頭の中で、その音がずっと鳴り続けています。

寝ている時も、夢の中でも、鳴っていたりします。

ある種のノイローゼみたいなものですが、なにも、聴き逃したくないなと思っています。



自分は、音楽のしごとをする時、入り込みすぎてるな、と自分でも思います。

それは、とても、幸せなことだなといつも思います。



地方都市の、駅前に1軒、小さなレコードショップしかなくて、自分の好きなバンドの新譜の発売日前日は、早く聴きたくて、学校を早退して、レコードショップの前で、入荷するのをずっとまちぶせしていたような、ロック少年でした。( もちろん、予約済み )

届いたら、奪うように買って、すぐに駅前のマックで、ビニールを破いて、中の歌詞カードやジャケットもなめるように眺めて、いい歌詞だったら、その時点で 泣いたりして、もう、その音楽が世界を変えてくれると完全に信じこんでいたので、家のCDプレイヤーに入れるまで、ドキドキしながら自転車をこいで帰って いました。

音楽が友達だったので。

今もそんなひとがいるのかわかりませんが、そのようなひとがいることを想像しながら、音楽のジャケットをデザインしています。


今も、音楽が友達です。



( 画像は、ロック少年の頃によく聴いていた1枚。今でもよく聴きます。佐久間正英さんのプロデュース作品 )

8月のオープン日、一部変更致しました。

世界文庫店主・古賀が8月は多忙になってしまいました為、

8月のオープン日の、スケジュールを一部変更致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目から、よくお確かめになって下さいね。

こころより、お待ちしておりますね。

【 世界棚 】セキユリヲさんからの本届きました!

【 世界棚 】にセキユリヲさんからの古書、新たに、届きました!

いま読みたいような、今日的なテーマの内容の本も多くある気がいたしました。

次のオープン、8/3(土)から、並んでいます。

8/3(土)は、13:00 – 17:30 です。お待ちしております。

8月のスケジュールを更新致しました。

8月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。


サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

京都も「 五山の送り火 」などイヴェントで盛り上がるよい季節です。

こころより、お待ちしておりますね。

 

ハンガリー国。

 

きょうも新しい1日。

今年も、毎日暑い日が続きますね。

みなさま、お元気でしょうか?

私は元気です。



せんじつ書きましたが、兵庫県の城崎温泉に、大阪デザイナー専門
学校さんの、夏合宿の授業で行ってきましたので。
好きな小説家、志賀直哉の「 城崎にて 」をぱらぱらと読み返してました。

最初に読んだ時から気になっていたのですが。

やっぱり、どこにも、温泉の話、一切出てこないんですよね。

そういうところが、流石。と思います。

それを、確認し、そうかそうかそうかそうだよな、と思います。


だから、私も、温泉のことは書きません。

温泉には、いつも行きたいです。




写真は、少し前に。現代美術作家の榎忠さんと。

知人に紹介していただきました。

素敵な方でした。


学生の頃に、榎忠さんの『 ハンガリー国へハンガリ(半刈り)で行く 』の作品を知り、すごく好きだなと思いました。


ハンガリーというのは、どういう国なんでしょうか。

首都はブダペストですね。

ブダペストって変な語感ですね。

そのうち、行ってみたいものです。



「 世界文庫 」にも、京都という土地柄、いろいろな国の方たちが来てくださります。

ブダペストからのひとはまだです。

おもしろいものです。


いろいろな出会いの風が吹く、夏。





 

永原真夏さんが来店してくださりました!

きょうも新しい1日。

せんじつ。「 世界文庫 」の【 世界棚 】セレクター、永原真夏さん( SEBASTIAN X、音沙汰 )がお店に寄ってくださりました。



前日は、京都ライヴで、お誘いいただき見学に行きましたが、スケールの大きな、本能の「 うた 」が聴けました。

いつも驚かされてしまいます。
どんな場所でも、彼女の歌が始まると、パッと景色が変わる。

・・・と、簡単に書いてますが、そういう魔法のようなことができるひとが、数少ないことも、私は知っています。



この日は、古賀も真夏さんも誕生日( 同じ誕生日! )だったので、「 世界文庫 」近くのカフェに行って、合同誕生会ランチを。

同じ誕生日で、すごく仲良くなったひとは、人生初だったのですが、「 おめでとう! 」「 おめでとう! 」と言い合えるのって、すごくしあわせで、おもしろいものでした。

よく会う時でも、そんなに会わない時でも、いつも気になり、近くに存在を感じられるひと。
これからも、ずっと、「 うた 」と共にあるひとなんだろうなと思い、とても楽しみです。

「 世界文庫 」でも、【 世界棚 】以外にもなにかコラボレーションをしましょうということで、なにができるか早速考えています。

なにはなくとも、一緒に世界で遊んだり、学んだり、闘ったり、笑ったり、作ったり、できればいいんじゃないかな、と思っています。



( *新曲の「 DNA 」→ http://www.youtube.com/watch?v=_dlnHhDfvmQ
最近、ずっと頭の中を巡っている曲。野外フェスの大きなステージでも聴いてみたい曲です ! )

誕生日メッセージ有り難うございました!

みなさま

mail、Twitter、facebook、そしてお手紙などで、素敵な誕生日のメッセージ有り難うございました!
おひとりおひとり、ひとつひとつ大切に読ませていただきました。

なかなかお会いできない方たちも、気にかけてくだすってて、うれしいです!
お会いしたいです。

これから、また、あたらしい1年。
古賀鈴鳴も「 世界文庫 」も精進いたします!!!

40 !

きょうも新しい1日。

7月23日で、誕生日を迎えまして、「 世界文庫 」店主の古賀鈴鳴、40歳になりました!

30代は、早かったですが、いろいろありました。( 泣いたり、笑ったり )

40代も、いろいろあるといいなと思います。( 笑ったり、泣いたり )



昨年から、京都で始まった「 世界文庫 」のおかげで、また、たくさんの方と出会い、知り合うことができました。

お声をかけていただけますし、自分の、ビジョンも、ぶわっと広がりました。

こんなに充実しているなら、もっと早く始めておけばよかった・・・と思ったりもしますが、このタイミングだからよかったのだろうなと思っています。

自分の表現活動、ご依頼いただくお仕事、受動的なこと、能動的にすること、なんでもやりたいと思えば好きなことができる場所・お店( 「 世界文庫 」 )・・・それらすべてのバランスが、自分にとって、とても気持ちよく、とてもおもしろいです。





勉強したいことも知りたいことも、どんどんでてきています。

一生懸命。

生きることの冒険を続けようと思います。

これからも、みなさまにはお世話になることと思います。よろしくお願い致します。

山本太郎さんの年賀状。

きょうも新しい1日。

写真は、「 世界文庫 」の、レジ後ろの、真っ白い壁に貼ってある葉書きです。

今年の年賀状です。

山本太郎さんからです。

すごくいいなと思って、届いた日から、ずっと貼っています。

なんとなく、背中から、よいヴァイヴスを感じています。

昨年の衆院選の時、山本さんの主旨に賛同して、選挙資金に寄付したひとたちは、みんな、お金を入れた封筒に住所、連絡先を書くので、そのひとたち、ひとりひとり全員に御礼の年賀状を直筆で送ったのではないでしょうか。
一緒に演説を聞きに行って、寄付した、知人にも届いていたので。

衆院選の時の得票数は、たしか7万票以上だったはずですので、いったい何千、何万枚書いたんでしょうか・・・。

私は、ときおり、想像したりします。
政治家という職業のひとたちにも。
政治家でないひとにはわからない、「 世知辛いルールや、常識、しきたりのようなものがあって、いろいろむずかしいのかな・・・ 」と。

まあでも、ひとつの職業ととらえるなら、ずさんな仕事をしているひとが多いよな( そうでないひとも勿論たくさんいらっしゃると思います )、と私は考えてしまいますし、もっとグッとくるようなことをしてほしいなと、国民には、そう思っているひとも少なくないような気がします。

ほんとなんだかうそなんだかわからないことを、えんえん話されるよりも。

「 ありがとう 」って、一筆を、国民に、書いて出せるひとがいたら、私は、迷わずそのひとに、政治家という職業に就いてもらいたいなと思っています。

“ 本屋さんトーク ”をおこなってきました。

きょうも新しい1日。

せんじつ、「 子どもの本専門店 メリーゴーランド 」の、店主・増田喜昭さんと、「 世界文庫 」古賀鈴鳴で、“ 本屋さんトーク ”をおこなってきました。
大阪デザイナー専門学校さんの、夏合宿の授業の一環。城崎の老舗旅館にて。

増田さん、古賀も真剣なので、手加減なし(?)、学生さんには、ややハードル高めの内容だったかもしれませんが。
( しかし、薄めて話しても、つまらないですよね )

いまはまだピンとこなくても、いつか、あんなこと言ってたなあ・・・と思い出すひとがいてくれれば幸いです。
すごく刺激をいただいてきました。
個人的には、まだいくらでも、あと、4〜5時間はゆうに話せそう・・・お話してみたかったです。

増田さんのいままでやられてこられたこと、本屋さんとしては 36年先輩の「 メリーゴーランド 」のはじまりから、歴史、考え、これからをお聞きしていて。

「 世界文庫 」、もっといろいろ冒険しないとな、と思いうれしくなりました。

メリーゴーランドの増田さんとトークをします。

きょうも新しい1日。

土曜日は、「 世界文庫 」夕方までオープンして、夜は、京都市左京区の Prinz さんへ、本の出店。
「 微細物まつり 」という、展示、ライブ、マーケットのイヴェントでした。
この日は、日中、ものすごい豪雨でしたが、「 世界文庫 」にも、Prinz さんにもお客さまが、ちゃんと来てくださって、うれしかったです。



なかなか、7月は、休む間もありません。
が、好きなことばかりをしているので、おもしろいです。



数日後は、「 子どもの本専門店 メリーゴーランド 」の、店主・増田喜昭さんと、世界文庫店主・古賀鈴鳴で、“ 本屋さんトーク ”なるものが行われます。

とくに書店関係の方の中には、興味をもたれる方も多いと思うのですが、こちらは、デザイン学校の授業の一環で、一般聴講不可なのです。

1976年から(!)、37年間、本屋さんをされている増田さんと、まだオープンして1年にみたない世界文庫・古賀という、なかなかありえない組み合わせですが、お聞きしてみたいことたくさんあります。

こういうことが、もう少し、いろいろな方にも聞いてもらえる場で行われれてもいいのかな・・・と、私は生意気なようですが、考えます。
例えば、将来、本屋をやってみたいと考えているひとや、はたらきかたについて迷ったりしている若いひとには、興味深いことのように思われるのです。

今後も、書店、本屋さんが盛り上がる為の企画や、出版業界( それだけでもありませんが )で、もし、自分や「 世界文庫 」で、できることがあるなら、ご協力、参加できればいいなと、真面目に考えているのです。

この連休のオープン時間について。

世界文庫の、この連休の営業時間です。

7/13(土) 13:00 – 17:00 ※( 夜の 19 – 22時 は、京都市左京区の prinz さんのナイトマーケット に出店 )
7/14(日) 14:00 – 18:30
7/15(月・祝) 11:00 – 13:30

京都は、祇園祭り、真っ盛りの時季です。
お待ちしておりますね。

クラムボン、旧グッケンハイム邸のライブへ。

きょうも新しい1日。

金曜日は、クラムボンのライブを見学に。
「 世界文庫 」の【 世界棚 】セレクター、原田郁子さんにお誘いいただきました。

兵庫県の塩屋。旧グッケンハイム邸。
海に近い、小高い丘に建つ、古い白い洋館の素敵な会場でした。

今回のツアーは、クラムボンの人気からするとかなり少ないキャパ
の・・・各都道府県の、どこも約100人前後くらいの会場を選ばれたみたいです。
所謂ライブハウスのようなとこではないところばかりみたいで、音
作りが相当むずかしいということで、この会場でも、5回も6回も、セットをばらしては組み立て直して、リハーサルを重ねたそうです。

リハもちょっと見学させていただいたので、「 音どうでした? 」と聞かれましたが、「 反射して、飛び跳ねまくってるけど、それはそれでおもしろいと思
いますよ 」と。
「 シカゴ 」って曲とかぴったりかなあと思ったのです。

しかし、ライブが始まると、お客さん、会場も、どんどんヒートア
ップしていって、もうこまかい音がどうとか、あまり気にならなくなる状態でした( それはうまくいっている、いいライブだと思うのです )
熱とか、グルーヴ、光とかの要素が大きくなってくる。

お客さんたちの幸せそうな顔が、印象的で。
会場の一体感すごいなあと思いました。
夏に聴く「 サマーヌード 」のカバーもすごく響きました。
また、別の会場でも見てみたい。
バンドっていいものだなあ・・・となんだかひさしぶりに思いまし
た!

( 写真はライブ後の、ニュークラムボンTシャツの郁子さんと「 世界文庫 」の古賀鈴鳴 )

必ず見つけてくれるひとがいる。

きょうも新しい1日。

日曜日の七夕も、「 世界文庫 」は、3時間だけしかお店オープンしてなかったのですが、たくさんの方がご来店くださりました。
毎日新聞に、記事を掲載していただけたのも大きいと思います。
有り難く思います。

その前の金曜日、月曜日も、とある取材をしていただきました。
また、そのうちにお知らせできたらと思っております。



「 世界文庫 」は、近くに、鞍馬口通りという、センスのよい素敵なお店が並ぶ、すごく好きな通りがあるのですが。
その通りまでは、歩いてすぐとはいえ、知らないとなかなか通らない場所。
通りがかりで、「 世界文庫 」に入って来るひとは、ほとんどいらっしゃらないようなところにあります。

なので、来てくださる方たちは、わざわざ、「 世界文庫 」を目指して来てくださります。

存在を見つけて、労力をおしまず、たずねて来てくださる方は、いったい、どのくらいの人数、世の中にはいらっしゃるんだろう?
始める前に想像はしましたが、未知ですし、不安もありましたし、考えてできることはしておいたのですが、それでも、ほとんど“ 賭け ”みたいなものだなと思って眠れないひびもありました。

でも、「 見つけて 」ほしかったので、知り合いの方たちにも、ほとんどお知らせしませんでした。( 水くさくてすみません。。。 )

何のオープニングパーティーなどもなく、とてもしずかにはじまりました。

そう。自分は。ゼロみたいなはじまりがいいなあと思っていたので。



「 世界文庫 」を始めてから。
おもしろいこと、そこにしかないもの、他にないことをやっていれば、“ 必ず見つけてくれるひとがいる ”。

そういう方たちが、結構、世の中には、たくさんいらっしゃるんだ! と、実感できています。
それは、自分にとって、ものすごく心強いことでした。

何度でも何度でも言おうと心に決めています。

きょうも新しい1日。

7月4日(木)の、毎日新聞夕刊( 関西版 )文化面に、「 世界文庫 」・古賀鈴鳴の記事を掲載していただきました。

様々な方が、「 世界文庫 」のことを目にしてくださる好機で、うれしく思っています。
新聞に載るのは、以前、朝日新聞の夕刊に、1年ほど文章と絵のコ
ラムエッセイを連載させていただいていた時以来かもしれません。
「 世界文庫 」としては、はじめてです。



きのうの、土曜日の「 世界文庫 」のオープン日は、新聞を読んで来ました・・・という方たちも、
多数ご来店いただけました。
有り難いことです。

きっかけは、どのような入口でもいいので、入ってきてほしいな、
って思っています。



よく言っていることですが、お店も「 表現 」であると、自分は思っています。



「 世界文庫 」は、去年の10月に始まり、まだ9ヵ月です。

でも、あまりにめまぐるしすぎて、いろいろ忘れない為、オープン
の日にここに書いた、自分の文章を読み返しています。

いつも、いろいろな取材をしていただけるたび、お話していること
は、結局このことなのかもしれないな、と思ったりもしています。

しかし。何度でも何度でも言おうと心に決めています。



“ ここから、なにか、おもしろいことを、おもしろいひとたちと、発
信していけたら、と思っています。
( 発信じゃなくて受信でもいいけれど )
いろいろな出会いの場になれば、と。
ずいぶん、あたりまえのことを書いていますが、あたりまえに、そ
んな気持ちです。”



“ 本に囲まれているとしあわせな気持ちになります。
こどもの頃から、ずっとそうで、図書館に住みたいと思っていまし
た。
図書館は、まだ、自分には、ちょっとむずかしそうなので、アトリ
エに、小さな本屋をこしらえました。

本に囲まれていると、とてもしあわせな気持ちになります。



では、世界をはじめます。”

クラムボン『 えん。 』な夜。

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」の【 世界棚 】セレクターのおひとり、クラムボンの原田郁子さんに、一昨日、ひさしぶりにお会いしてきました。

京都の、元・立誠小学校に最近出来た映画館で、クラムボンの映画、『 えん。~Live document of clammbon~ 』の上映があり、上映後に、太田好治監督と郁子さんの舞台挨拶があるというので、行ってきました。

『 えん。 』
クラムボンの “ 実体 ” がかいまみれる映画。よかったです。

ライブも、ここ何年か観れてなかったのですが、なんだか見知らぬ外国のバンドみたいになってきてるのだなあと思いながら映画を観ていたのですが・・・それは自分の間違いで、最終的には、“ 宇宙バンド ”っぽいなと思いました。



クラムボン、郁子さんとは、初めてお会いしてから、かれこれ15年以上経ちます。

ときどき、いろいろな場所で郁子さんとはお会いするのです。
( そういえば、数年前には、郁子さんがMCのラジオのゲストに、古賀が呼んでいただいて、いろいろお話したりしました。誰も知らなそうな音楽ばかりかけて面白かったです! )



そして、太田監督と郁子さんと 3人で打ち上げへ。
太田さんとは初対面でしたが、コントラストがあって、素敵な方でした。音楽好きなのが伝わってきて。

いろいろなおもしろいお店。
いろいろな話をして。
いろいろあって、さいご、鴨川。
川の流れの音を聴き。
青春って感じ、楽しい夜でした。

その夜自体が、映画みたいな。


【 メディア掲載 】「 毎日新聞夕刊 」7/4(木)発行

今週木曜日の、毎日新聞夕刊( 関西版 )文化面に、世界文庫・古賀鈴鳴の記事が掲載されます。

「 ユニークな古書店 」という形でわりと大きく紙面でご紹介していただけるようです。

「 世界文庫 」のこと、考え方、をおもしろいと気に入ってくだすっていた記者
さんが、なんとか記事にしたいと、ずっと思っていてくださりました。


有り難いことです。

( 主に関西、一部地域のみなさんが読めるようです。駅のキオスクで
も買えるとのこと )

よかったら、ご覧くださいね。

 

7月のスケジュールを更新致しました。

7月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

京都も夏のお祭りで盛り上がるよい季節です。

こころより、お待ちしておりますね。

ほんじつの晩ごはん。

ほんじつ、 6/26(水)夜は、食堂 souffle にて、世界文庫・古賀 × Prinz・愛 の「 雑談喫茶・夏 」です!

ご予約いただいている方々、有り難うございます。楽しみましょう!

 

 

それで、晩ご飯どうしようか? 的な問題ですが。

ハヤシライス、ホットケーキ、スーフルーツパフェ、焼菓子 … などなどがあるようですよ。

世界文庫も、ハヤシライス、スーフルーツパフェなどをいただこうと考えております。

申し込んでくだすった皆さま、おひとりおひとりに、お渡しします、世界文庫がセレクトした本も、お楽しみに!

古賀鈴鳴のしごと

きょうも新しい1日。



「 世界文庫 」店主の古賀鈴鳴は、書店のお店が開いてない時、アートディレクション、さまざまなデザイン、絵のしごとを主にしております。

ここ数日も、制作が続いています。

最近、「 世界文庫 」のあリます、京都で出会った方たちは、「 古賀さんはどういうデザインや、しごとをしてるの? 」 と、興味をもってくださります。
私も、今度見てくださいね、などと言いつつ、なかなかお見せしたりする機会もありませんので、ここでわかりやすい画像を掲載しておこうと思います。

今年2月に発売されました、『 MdN デザイナーズファイル2013 』に掲載されました、私の作品ページです。
( 今年は「 世界文庫 」推ししてますが、いろんなジャンルのしごとを、万遍なく載せています )

『 MdN デザイナーズファイル 』には、ここ数年、毎年、作品ポートフォリオを載せていただいているのですが、日本を代表するようなアートディレクター、デザインプロダクションが掲載されています。
日本で、グラフィックデザインのしごとに従事している方たちの数は、おそらく数十万人はいらっしゃるかと思うのですが、こちらに掲載されるのは、わずか250名なのです。
( 京都を拠点としているデザイン事務所での掲載は、古賀鈴鳴含め2軒のみ )
いつも光栄なことと、うれしく思っています。

近頃の新しいしごと等も、また、こちらにも紹介させていただこうと思っています。
身近なものから、大きなものまで・・・より、幅広く、いろいろなプロジェクトに、関わらせていただけたらなと思っております。
皆様にお力をいただくこともたくさんあるかと思います。どうぞ、今後とも、宜しくお願い致します。



↓以下出版社の宣伝文より。

あらゆる分野で活躍する250名のグラフィックデザイナーたちの代表的な仕事と連絡先を紹介している、デザイナー年鑑の決定版!
「 MdN デザイナーズファイル2013 」( エムディエヌコーポレーション )発売中。

風土、風習、風景、ひと。

きょうも新しい1日。



あつい季節きましたね。

少し早い気がしますが、ギンギンギラギラの太陽であり、モンモンモコモコの夏なんですね。

ひび、めまぐるしくすぎていきます。



最近は、「 世界文庫 」のある、京都の、いろいろな世代の方と新しく出会い、お話したりする機会が多く訪れています。

自分より若い世代の方たち、同年代の方たち、少し先輩の方たち、もっと先輩の方たち。

雑談から始まって。やりたいことや、イメージしてらっしゃることについて、話を聞かせていただいたりしては、深くうなずいたりしています。



“ なんでも識りたい ”みたいなところが自分の核には、昔からあって。
本はその点、便利であり。多ジャンルの本を興味をもって乱読してましたので、広範囲の話に及んでも、少しは、うなづくことができる自分でよかったなと思っています。

そして、いろいろな内容の相談を受けたり。

それで、いろんなことを感じています。

そこから、さまざまなオファーをいただいたりもしています。「 世界文庫 」、古賀鈴鳴、ともに。

そうして、たくさん勉強させていただいています。



地方都市( 東京以外の、という意味で )というのは、いまや、どこに行っても、ユニクロ、スタバ、マクドナルド、ABCマート ・・・などなどの大手チェーンがあり、プチ東京化( というか、アメリカ化 )が進行しているというのは、実際そうで、よく言われる話ですが。

それについては、自分も恩恵を受けてるところもあるので、否定も肯定もしませんが。

やはり、その場所、その土地の、“ 歴史 ”っていうのが、一番私にとっては興味深く。財産なのではないかなと、あらためて感じています。

そこにしかない、風土、風習、風景、ひとに、魅かれています。



それで、京都の“ 伝統 ”というものに、ひとたび、目を向けてみますと。

底なし沼のようで、くらくらきますし、同時に、いくらでも掘り下げられるテーマだなと思い、なんだかとてもうれしい気持ちになります。

ちょっと、歩いたら・・・というか、歩かなくても、すでに、もう伝統と歴史のかたまりのような場所に、「 世界文庫 」はあります。

建物の柱とかちょっと見たり、道の構造や街の方角などについてちょっと巡らせたりするだけでも、あー・・・これは・・・と思います。

毎日、感心したり、おどろいてばかり。楽しいです。



( 写真は、文内容とはそんなに関係ないですが、ある日いただいたサンドイッチ。とても美味しかったんです )

「 雑談喫茶・夏 」のお知らせ

京都・円町にある、食堂 souffle さん( http://souffle-shokudo.com/ )で 、
“ スーフルフルフル古本市 ”という一箱古本市が、6/15(土)〜30(日)で開催。
世界文庫も、一箱分の古書を放出し参加しております。

その期間中に、食堂 souffle で、世界文庫のイヴェントをおこなうことが決定いたしました。

題して、
世界文庫・古賀  ×  Prinz・愛 の「 雑談喫茶・夏 」!

6/26(水)。
予約制です。
受け付け開始してます。
定員があるようですので、お早めに、お申し込み下さい。
ここだけの話ですが、おもしろいようなので、よろしくお願い致します。

世界文庫に訪れたことのない方も、おひとりでも、ぜんぜん歓迎いたします。
雑談喫茶しましょう!

・参加費 1000円( 世界文庫セレクトの古本1冊付き )+1 order
・入れ替え制 第一部 19:30~21:00 第二部  21:10~22:40
☆「 雑談喫茶・夏 申込み 」という件名で。
予約人数、代表者の名前、一部か二部 を明記の上、
info@souffle-shokudo.com  のアドレスへ、メールでご予約くださいませ。

◯以下 souffle ブログより説明

いまホットな古書店、世界文庫店主の古賀鈴鳴がホストに、
日夜若者たちが集うカフェ Prinz の鷹取愛がホステスになり。
軽快な雑談トークで、京都の夜を紫に染める!
あなたのための1冊を世界文庫がお選びいたします!

※当日は、特別喫茶メニューもご用意いたします。軽い軽食も召し上がっていただけます。

 

食堂。

きょうも新しい1日。



ときどき行く、「 世界文庫 」の近所にある食堂。

昔からある( と、思う )。

とりたてて、なにということもないのですが、その洗練された、 “ ふつう ” に拍手したくなるくらい。好みな。

フーテンの寅さんの映画のセットにでも使われててもおかしくなさそうなくらい、レベルの高い、普通の食堂。

安いし、美味しいし、懐かしい。もう、やさしい。

一歩入って、見ただけでわかるかんじの。




この間。そこで、ひとりで、夕方前に、遅い昼食を食べていました。

いつも、なかなか、お昼時なぞは、混み合っているのですが、変な時間だったためか、先客は私以外にひとり。

そのひとり、30代頭くらいの男性は、もうとっくに食べ終わっている様子で。

お店の常連なのか、顔見知りなのか、お茶を飲みながら、白い割烹着を着た、食堂のおじいさんと、2人並んで、いろいろ話されてました。



私はお茶を飲みながら、お店にあった夕刊を読みながら。会話が聞こえてくるので。

食堂のおじいさん、声でっかいなあ、元気いいなあ、さっきからひとりでしゃべってるなあ、と最初思ってたのですが。

視線の先に2人が座っているので、見るともなく見てみると。

どうやら、そのお客さん、耳と言葉が、ふじゆうだということがわかって、うまくことばが発声できなくて、おじいさんに伝わらない時は、i pad のようなタブレットを使って、文字を打ち込んで、食堂のおじいさんと会話をしているのでした。

その2人のやりとりは、ほとんど、食堂のおじいさんが、「 うんうん。そうか。そうやなあ。へえ、いまはそんなんなってるんや。へえ、えらいなあ 」と、ほぼひとりで、ものすごくでっかい声でしゃべっているのですが。

とても、いい会話だなと思って。

音楽のようだなと思って。

なんとなく、食後に、おまんじゅうを追加で頼んだりしました。



お店の奥の厨房の方では、食堂のおばあさんと娘さんがテレビのお笑い番組を見て笑ってました。私は、本を読んでいました。

蛍。

きょうも新しい1日。



デザインのしごとでは、PCに向かう時間が長く。徹夜が続くと、眼に一番つらいものがあります。

京都は、いまの時期、蛍がたくさん飛んでいると聞きました。

きのうは、気分転換と、眼を休めに。夜。

哲学の道、疏水沿い、蛍を見に行ってきました。

ゆらゆら、優しいひかり、綺麗でした。



夜の自転車さんぽも気持ちよかったです。

癒されました。



あすは「 世界文庫 」オープンしてます。

6/7(金)13:30 – 17:30 です。


( 写真は、一見、何も写ってないようですが、心の眼で蛍をみつけてください )

わ!

きょうも新しい1日。



京都シティは、夏日です。あかるい。

PC作業で、目が疲れてきていたので、昼間は、ちょっと、鴨リバー沿いで、なごんで。

ほんじつは、この後、16:30 – 20:30 で「 世界文庫 」オープンです。



「 世界文庫 」は有り難いことに、開店当初から、何故か、ひとが来てくださっていたのですが。最近は、ほんとに、掲載された雑誌を見ていただいてとか、噂を聞きつけて等、さらに、多くの方に来ていただけるようになってきました。

ストイックに、本を探すことだけに集中したい感じの方は、そうしていただいてますが。
古賀と知り合いの方や、2度3度と、足を運んでいただいている方同士は、なんとなくご紹介したり、話す感じになって、「 世界文庫 」をきっかけに知り合いになっていかれたりと・・・

“ 輪 ”がじょじょに拡がっていっているのを感じています。
ほんとに、少しずつですが。

それは、とても、楽しいことであり、うれしいことです。

別に気負って、そうすることでもないなあと思っていますので、自然にそういう光景を目にするようになってきているのが、心がよろこんでいますし、おもしろいです。

よく、“ サロン的な ” とか、“ 内輪的な ”とか、聞いたりしますが。
自分は、昔から、あんまりそういうのが得意ではないので、もっと自然な感じで、ひとの繋がりが、すうっと、できていったらいいなと思っています。

無理なく、楽しんでます!

学校が嫌いだった先生。

きょうも新しい1日。



「 世界文庫 」店主の古賀です。

と、いうのを、ここ数ヶ月、ずっと推してるわけですが。
いろいろなしごとを、実は( ? )、普段やっております。



近年は、いろいろなところ、( 大学、専門学校、カルチャースクール、公共団体等 )からデザイン、イラストレーション、絵本、の特別講師や、ワークショップのご依頼をいただいたりもしています。
有り難いことに、5年前くらいから、ご依頼が、増えてきました。
デザインの専門誌等に、いろいろ、しごとや、作品が掲載されているからかもしれません。
おもしろそうだったり、スケジュールが合えば、関係の中で、お受けしてます。



神戸の Vie というところの、学校のイラストレーションのコースは、昨年は、2 回しかレクチャーに行けなかったのですが・・・
今年も、生徒さんたちから、寄せ書きが送られてきました。( 写真 )
うれしいものです。



しかし、最近は、おもしろそうなひとたちが教えてらっしゃる学校が、ちらほらありますね。
正直、自分はですが、時間をおもしろいことにしか使いたくないので、それを許してくださるのなら、なにか画期的なことを若いひとたちと一緒に、試行錯誤したり、遊んだり、突きつめたり、してみたいなあとは、考えたりしています。
教えるっていうか、プロとかアマとか、先生生徒関係なく、一緒に、この世界に関するいろいろを思考することからやりたいですよね。



自分は、学校は嫌いな生徒だったんですけど( ある一定のパターンの答えや、ある側面からの趣味を押し付けがちに思えたからですが )。
そういうひとが教える方が、実はいいんじゃないかと思ったりしているので、ご依頼を受けたりもしています。


京都発のユースカルチャー。

きょうも新しい1日。



東京的( あるいは他府県的 )な感覚からすると、驚くくらい、「 世界文庫 」のある、京都では本屋さん同士、若いひとのお店同士が仲良いです。

それは楽しいです。

美しいつながりとも感じます。

音楽好きなので、なんとなく、在り方が、“ グラスゴーっぽいな ” などとも感じております。



「 世界文庫 」も最近、いろんなお店の方と、懇意にしていただいたり、お話したりする機会が増えてきました。

なにかやりましょうよ、というと、だいたい社交辞令であることも多かったりする世の中ですが、京都の若いひとたちは、ほんとにわりとすぐになにかやる気質があります。
それも、自分的には、超いいね!、です。



元来、大学が多く、学生の街だからでしょうか。

ノリがいいですし。元気のいいひとも多いです。

こういうことやりたいんだよね、と掲げると、みんな手伝ってくれそうな、雰囲気があります。

なんとなく、2010年代の中盤〜後半は、関西、それも京都発のユースカルチャーから、おもしろいものが、どんどん生まれてくるような気が、私は周りを見ているだけでも、そんな気がしています。

自分にできるしごととしては、その動きを上手に外に伝えていく、宣伝部かなと予測しています。

おもしろいです!

( 写真は、あまり本文とは関係のない、葵祭のお馬さん。葵祭も超楽しかったです )


紫陽花のころ。

こんばんは。

もうすぐ6月ですね。
紫陽花のころ。

世界文庫には、いただいたドライフラワーの紫陽花が、そっと飾られています。

近々のオープンは、 明日と明後日、
6/1(土)14:00 – 18:30、 6/2(日)13:30 – 18:00 です。

お待ちしております。

雑誌【 BRUTUS 】、6/1発売号は「古本屋好き」。

雑誌【 BRUTUS 】の、6/1発売号は「古本屋好き」、会いに行きたい店主がいる古書店。という特集です。

「 世界文庫 」も取材していただきました!

詳しくは、また、お知らせいたしますね。

6月のスケジュールを更新致しました。

6月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

お待ちしておりますね。

志村ふくみさんの織物。

きょうも新しい1日。



少し前のことになりますが。

5月の頭くらいに、京都の細見美術館に、志村ふくみ 志村洋子 作品展「 しむらの色 KYOTO 」を観に行ってきました。


写真は、会場で購入しました図録です。



志村ふくみさんの著書などは、「 世界文庫 」でも扱っていますし、もう随分昔に、読んでいたのでしたが。

それは、本、ことばに興味があって読んでいました。

作品、織物の実物・実態を、まとまった点数、見る機会は初めてでした。



衝撃を受けました。



服、織物を見て、うれしい気持ちになったり、かっこいいデザイン、よくできてるなと感心したりすることは、今までもありますが。

感動して泣く、ということは、生まれて、初めての経験でした。



そのしごとからは。しずかだけれど、激しいものを浴びるようでした。



よほど凝らしていないと、見逃してしまうような。

深い、深い、深いところにある、こころの闇や微かな光が、丹念に、折り( 織り )重なって詩に紡がれている。

1本、1本の、糸の折りが、祈りそのものになって、衣服のかたちをまとっているように感じました。



・・・などと、書いていても、ことばでは、とおく。とても、近づけないようなものでした。

帰りに、鴨川の水の反射など眺めながら。きょうはすごいものを見てしまった、よかった、と思いました。


 

小さいお子さまもいらしてください。

きょうも新しい1日。



写真は、ある日の「 世界文庫 」のお客さまたち。

小さいお子さまをお連れの場合は、あやしていると、なかなか、本に集中できなくて、見にくいと思われますので、だいたい、店主の古賀が抱っこさせてもらって、相手して遊んだりしております。

お会計の時には、こども店長に、お母さんお父さんに、おつりを渡してもらったりする寸劇を、だいたい、楽しんだりもしております。笑。

知り合いのこどもさんとかではなくて、全然初めて来てくだすった
お客さまでも、よくそうしています。




昔から、こどもさんと猫には、だいたい、初対面でも、すうっと入っていけます。

( 悪そうな奴もだいたいそうですが )こどもと猫も、だいたい友達です。

棚も本も、どんどん変化していっています。

今月のオープンは、あと2回。

5/25(土)13:30 – 17:30
5/26(日)14:30 – 18:00

棚も本も、どんどん変化していっています。
お待ちしておりますね。

※来月のスケジュールも、数日内にweb にアップされます。

モーニングな朝。

きょうも新しい1日。



なんだか、あっという間に、ひびが過ぎていきます。

ひび、いろんなことがあるのですが、それは、おいおい書いていくとしまして。


写真は、「 世界文庫 」のわりと近くにある、人気のお店で、朝ごはんをいただいてきました。モーニング。

「 世界文庫 」のある、京都には、いろいろなところから、ひとが訪ねて来てくださります。

どういうとこが美味しいの? とか、何かいいところないですか? と、聞かれた時に、なにも答えられないのは、申し訳ないので。
なるべく、いろんなお店に行ったり、まだ行ってなくて、ひとから
いいと聞いた場所やお寺など、最近は少しでも、時間ができたら、見学に行くようにしています。

でも、近辺だけでも、相当、たくさんあるのですよね。

こういうのは、努力といえば努力ですし。
相当、楽しいことなので、遊びのようでもあります。



しかし、美味しいものを食べるのは、しあわせですね。

雨の休日。分厚いの 2 冊。かけこみ寺。

雨の休日は、街にひとが少ないので、がぜん外出する気になります。

本屋などぷらっと見て、分厚いの 2 冊くらい買って、珈琲の美味しい喫茶店で読み耽りたいのですが。 いまや、自分が本屋なのでできません。 世界文庫  次回オープンは、5/21(火)15:30 – 18:00 です。
みじかい時間で恐縮ですが、火曜日がおやすみの方、お待ちしておりますね。

その次のオープンは、5/23(木)16:30 – 20:00 です。
木曜日がおやすみの方、お待ちしておりますね。

もちろん、おやすみでない方も、かけこんでください。
かけこみ寺にて、お待ちしております。

John Lennon 「 Love 」の絵。

きょうも新しい1日。

この数ヶ月。
「 世界文庫 」をきちんと、世界にアピール、認識してもらおうと思っていましたので

中途半端はせずに、「 世界文庫 」に関することだけしか基本的に書かないようにしていたのですが。



その間も、店主の古賀鈴鳴は、アートディレクション、デザインのしごと、絵のしごと、写真のしごと、文章のしごとなど、結構たくさんさせていただいておりましたので( 有り難いことです! )、これから、少しずつ、それらのことも、書いていこうと思っています。


5/18(土)〜6/2 (日)まで。「 世界文庫 」からも近い、京都市・上京区にあります、SELF-SO アートギャラリーというところでの『 絵とことば 』というグループ展示に、1点だけですが、古賀鈴鳴、絵の作品を出品いたします。

画像は、その絵です。
John Lennon の「 Love 」という曲をテーマに描きました。

絵も、原画は、いままでほとんど販売はしてなかったのですが。今回のは、値段付いてますね。
気になる方は、mail などで、「 世界文庫 」まで、おたずねください。または、よろしければ、ギャラリーへ、直接、見に行ってみてください。



思うところありまして。
この数年、企画展・個展やグループ展等のお誘いも、古賀鈴鳴は、すべて不参加とさせていただいていたのです。
でも、今年以降は、展示もいろいろやってみようかなという気持ちになっているところです。

おもしろいことがやりたいと思ってらっしゃる、ギャラリスト、キュレイターの方と、展覧会したいんですよね!

世界中から、「 世界文庫 」へ。

きょうも新しい1日。

ほんじつ、5/12の日曜日も、「 世界文庫 」は、オープンでした。

GW中は、たくさんお客さまが来ていただけてうれしかったのです。
が、GWというものは、一種の“ お祭り ”のようなものかと思いますので、きょうはのんびりのほほんとしたものかもしれないなと思っていたのですが。。。
ほんじつも、お店が満員状態の時が、何度もありました。

有り難すぎて、私は、なるべく平静でいるようにしています。

もっと、よろこんでいただけるような、よい本、おもしろい本を。
セレクトの、質をもっと高めようと思います。



地域密着型でもあるつもりの「 世界文庫 」なのですが。
京都という土地柄。
ほんじつは、沖縄、東京、フランス、台湾などからもお客さまに来ていただけました。
世界文庫から、歩いて数10秒という方もご来店いただきました。



いろいろな国や場所からいらした人々が、「 世界文庫 」で、みなさん真剣に、熱心に本を選んでいただいているのを見ていると。こういううれしさは、ことばにできないなと思います。
ほんとにいいものです。本当に、本好きなひとが、こんなに世の中にはいるものだなあと、自分の目の前で実証されています。
そういう、確かなものが、見たいというか。好きというより、確かめたいのかもしれません。

いろいろ、ひとつひとつ、のがさずに、自分の目で耳で気持ちで全部で、確かめていく人生です。

世界中から、「 世界文庫 」へいらしていただきたいなと思っております!

 
 

 

絵本作家の荒井良二さん。

きょうも新しい1日。

ひび、いろいろなことがありすぎてますが。。。
おもしろいことばかりが続いていますので、よいです。非常に。



この間は、タイトなスケジュールの中、京都出張のおり。
世界的な絵本作家・美術家の荒井良二さんが、「 世界文庫 」を訪問してくださりました。
( この日は、「 世界文庫 」はメンテナンスの為、おやすみでしたが、特別にオープン! )

いままで、古賀鈴鳴個人としては、幾度となく、一緒に海外旅行したり、絵の2人展をしたり、zine も作ったり、曲も作ったり、ライヴをしたり、荒井さんの絵本のブックデザインをさせていただり、文:荒井良二、絵:古賀鈴鳴で、共著の絵本を出版させていただいたり etc… と。
荒井さんとは、公私にわたって、実に、いろいろなことをやらせていただいてきました。

古賀が、京都に作った新しい場所、うれしいことに、気に入っていただけたようでした。
なにか、「 世界文庫 」でも、コラボレーションのようなことができたら楽しいなと思っています。

荒井さんファンの方は、お楽しみに。
( ・・・というか、自分も楽しみなんですよね! )

いろいろ、楽しみなことが続きます!


ほんじつ、あす、オープン。5/11(土)、12(日)。

店舗オープンは、1週間ぶりですが、なんだか随分おやすみいただいたような気がします。

ほんじつ、5/11(土)12:00 – 17:30 のオープン。楽しみなのです。

ご近所の、和菓子の日菓さんの月一のお店の日でもありますね( 予約制らしいです )。

お待ちしております。

あす、5/12(日)16:30 – 20:00 は、夜営業です。おしごと帰りにもどうぞ。

ゴーゴーこども市、有り難うございました。

きょうも新しい1日。

あっ。という間に、またいろいろ時間が経ってしまうのですが。。。
GW の 5/5のこどもの日は、京都の人気のライヴハウス・木屋町にあるアバンギルドに、出店してきました。

“ ゴーゴーこども市 ”というイヴェントでした。
「 夜ふかし市 」、銭湯での「 ふろ本市 」などの、イヴェントのオーガナイザーであり、京都の朋友、100000t アローントコのチャーティーこと、カジさんとのコラボで。
100000t はレコード、うちは、本の販売でした。 誘ってもらって楽しみにしていたのですが、イヴェント趣旨も内容も直前までなにも決まらず、かなり広いアバンギルドに、はたして、2 店舗だけで、お客さん来てくださるかなあと、心配だったのですが、この日も、かなりおおぜいの方が、来てくださりました。
アバンギルドのおすすめバンドのライヴもあったのですが、それも、楽しかったです。
チャーティーは、同い歳で、やさしいです。枚方に住んでいます。雨だから、と大事な打ち合わせに来なかったこともありますし、結構遅刻をよくしますが、元来まじめなひとなので楽しいです。
いろいろなひとに慕われているの、よくわかります。
“ ゴーゴーこども市 ” は、定期的に、こどもの心を忘れずにやっていきたいイヴェントだなあと思いました。


今年の GWは、 prinz 春市、ゴーゴーこども市、たてつづけに、当店も、参加させていただいて、楽しかったです。
いろいろな方と、知り合うことができました。
機会があれば、様々なイヴェントにも出店参加してみたいなと思っています。

「 世界文庫 」は、ひよこです。
まだ、たまごかもしれません。
まだ、全然、新しいお店なので、誘ってもらえることが、ほんとに有り難いです。
鷹取さん、チャーティー、有り難う。

 

【 世界棚 】セキユリヲさんからの本届きました。

【 世界棚 】のセレクターのおひとり、デザイナーのセキユリヲさんから新たな古書が届きました!
明日( 5/11 土曜日 )のオープンから、並んでおります。

いろいろなグラフィック関連の本や、絵本、かわいいデザインの本など多様です・・・気になる方は、お早めに。

イメージ。

きょうも新しい1日。

あっ。という間に、GWも終わってしまいました。

どこの観光地、観光都市もそうかもしれませんが。
当店のある、京都の街のGWの活況は、とくにすごいものがある気がいたしました。

有り難いことに、GW中は、たくさんのお客さまにお越しいただけました。
とくに実店舗営業のGWの最後の日、4日の土曜は、約3時間半の営業で、200人以上ものお客さまが来てくださりました。 そんなに広い店内ではありませんので、お客さまが集中している、ある時間帯は、外で、行列になりそうなほどでした。
( 古書店で普通の営業で行列とは。あせりました・・・ )
とくに、うちは、GW中も、とくに店内では、なんのイヴェントもしてないのですが、こんなにたくさん来ていただけるとは想像してませんでしたので、うれしかったですし、また、せっかく、来ていただいたのに、見づらいと思われた方もいらしただろうな・・・と、気がかりでした。


昨年、書店を始める時に。
「 そんな場所で人が来るのか? 」と心配していただいた方も、結構、いらっしゃりました。
( もうちょっと言うと、半分馬鹿にしていただいた方もいらした気もします。笑 )
それに、なんで、その場所で始めたの? と、だいたいたずねられます。
京都の街なかの方からは、結構離れたところにあるからだと思います。
来ると、ほとんどのひとが、興味深いと感じるような、ものすごく面白いエリアにあるのですが、残念ながら、京都にお住まいの方でも、そっちの方はあまり馴染みがない。と、言われる方も多いのも事実です。
でもね。おもしろいところなんですよ。

あるイメージが、あります。

私の知人や、友達の何人かは、いまもお店をやっていたり、かつてやっていたりしました。いろんな場所や、土地で。
カフェだったり、ごはん屋さんだったり、服屋さんだったり、雑貨屋さんだったり・・・。
そのうちの何軒かは、賑わっているところからは、ぽつんと離れた、ちょっと探さないとわからないような、行きにくい場所にあったりしました。
でも、ものすごくいいお店で、そこにしかないムードや、そこでしか感じられない心地よさがあったので、自分は、よく通っていました。

そのうち、そのちょっとはずれていたり、ちょっと行きにくいから、好きなのかもしれない・・・とすら、思うようにもなりました。
そんなところで始めるなんて、かっこいいな・・・とも、思っていました。

時間は少しかかったけれど、そのうち、彼等のお店は、ちゃんと支持されて、ものすごく人気のあるお店になりました。

だいたいみんな、お店に行くと、笑顔で冗談など言ってましたけど、たくさん悩みを抱えて努力しているのも知っていました。

「 世界文庫 」も、そんな場所のひとつになれたらいいなと。いま、私は確かに思い描きながら、やっています。

おもしろいです!


メンテナンスのお知らせ。

世界文庫、ほんじつのオープンは、5/4(土・祝)13:30 – 17:00です。
ほんじつ、5/4、お待ちしてますね。

実店舗での営業は、以降 1 週間、お休みをいただきます。
( 先のお知らせのとおり、翌日、5/5 は、アバンギルドさんに出張・出店いたします )

世界文庫店内の、本のセレクトの質を落とさない為のメンテナンス期間です。ご理解お願い致します。

その次の、お店のオープンは、5/11(土)12:00 – 17:30 となります。よろしくお願い致します。

5/5(日・祝) 世界文庫 出店のお知らせ

世界文庫、下記の、謎のイヴェントに、古書他で、参加いたします。

◎ 5/5(日・祝)ゴーゴーこども市 @京都・木屋町アバンギルド
14-20時 入場無料
出店:世界文庫、100000tアローントコ、他。
雑談トークショー& DJ( 古賀鈴鳴 × カジタケシ )

5/5 に、京都のまち中の方にいて、ひと休みしたいなという方は、お立ち寄り下さいね。
( アバンギルドは、河原町の方ですね )

トークショーというのは、飽きるまで、ずっと続けるようです。 雑談・・・。

アバンギルド 地図 → https://plus.google.com/116464287512455077551/about?gl=jp&hl=ja

prinz “ 春市 ” 有り難うございました。

きょうも新しい1日。

このあいだの、月曜日は、京都市左京区の prinz さんにて開催された“ 春市 ” に。
「 世界文庫 」も古書他で、初出店させていただいてきました。

“ 春市 ”は、京都の人気のお店が40店近くも集まる、人気のイヴェントで、初めから、終わりまで、聞いて予想してました以上に、ものすごいひとで、おお賑わいでした。

夏みたいに、暑くて、まぶしい陽射しの日で。
思い出すと放心しそうなくらい楽しかったですし、持っていきました本も、たくさんお求めいただきました。

「 気になってて、前から行ってみたいと思ってました 」という方や、何度かお店に足を運んでくだすってる方たちも、おおぜい、遊びに来てくださりました。

出店されてた他のお店の方たちも、準備や、後片付けを手伝ってくださったり、親切な方たちばかりでした。
主催の prinz の方たちも、終始、笑顔で。でも、すごく、みんなに楽しんでもらおうとしている一生懸命さが伝わってくる、愛のあるイヴェントで。

新しい出会いもたくさんあり、誘っていただけて、ほんとにうれしかったです。

帰り道、なんだ、最高じゃないか! と、思いました。

( 写真は、出店準備が完了した時の様子。この後、たくさんのお客さまで、イヴェント終了時までてんてこまいすることになることを店主の古賀は、この時まだ知らない・・・ )

5月のスケジュールを更新致しました。

5月のGW以降の、オープン日の、スケジュールを更新致しました。
サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

GW 中は、京都へ、遠方からのお客さまも多いため、なるべく休まずにオープンいたします。
その分、5月の中旬以降のオープン日は少なめになっております。ご了承くださいね。

お待ちしております。

4/29(祝・月)、左京区の prinz の春市に参加。

きょうも新しい1日。

ゴールデンウィークに突入してしまいましたね。お元気でしょうか。

「 世界文庫 」の出店のお知らせを。

4/29(祝・月)10〜16時、入場無料、京都市左京区の prinz さんにて開催される春市。「 世界文庫 」も古書他で、参加させていただきます。

出店、良いお店ばかりとの事です。 → http://lmaga.jp/blog/news/2013/04/prinz.html

「 世界文庫 」は、今年初参加させていただくのですが、いろいろな方からお聞
きしますが、この prinz さんの春市、例年、すごい人のようです。楽しそうです。

同じく参加の気になっているお店の方々と話したり、お客さまにお
会いできるのが、楽しみなのです。

お名前聞いたことある人気のお店ばかりの中に、誘っていただけて
るのが、うれしいことですね。有り難いことです。

4/29、京都にいらっしゃる方は、ぜひ、遊びにきて下さいね。

G.W のスケジュールを更新致しました。

5月の前半、ゴールデンウィーク中の、オープン日のスケジュールを更新致しました。
サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

4月中の、これからのオープン日は、

4/25(木) 13:00 – 15:30
4/27(土) 13:00 – 17:00
4/28(日) 13:00 – 17:00
4/29(月・祝) ※京都 prinz の春市出店の為、店舗営業はお休みです。
4/30(火) 16:30 – 19:30

の5日間( 店舗営業は4日間 )となります。お待ちしております。

春季特別公開期間中。

きょうも新しい1日。

寒暖の差がはげしいこの頃ですね。お元気でしょうか。

「 世界文庫 」から徒歩2分の、お寺、大徳寺。
春季特別公開期間中( ふだん見れない )の、「 黄梅院 」を、さんぽがてらに見学に行ってまいりました。

大徳寺は、千利休ゆかりのお寺ですし、「 黄梅院 」には、利休の作ったお庭があり、茶室があります。

なんとなく気になって見に行ってみたのですが。
そんなにひともたくさんいるわけでもなかった、「 黄梅院 」の特別公開なのですが。
とってもよかったです。
千利休のセンスの良さに、うなるというより、ほぼ、打ちのめされる感じでした。

庭の細部など見回しても、いちいち、そうは思わせないように力抜いた感じに見せつつ( 自然に )、完璧です。
“ こまやかさ ” っていうのは、ほんとに日本の美の、世界でも類をみないくらいの特長で、あらためて、良いものだなと思いました。
そして、こまやかにつくられているものって、ふれると、うれしくなります。

しずかに、うっとりした時間を過ごせました。
5月6日までのようです。
「 世界文庫 」への、行き帰りにどうぞ。

※撮影は禁止なので、写真は、「 黄梅院 」入口付近のところ。

2〜3週間で、がらりと様変わりします。

次のオープンは、4/20(土)12:30 – 16:30 です。

店内の本の並びは、( 高額の本以外は、)だいたい2〜3週間で、がらりと様変わりしていっています。

いまは、建築家の本、料理エッセイが充実しています。

お待ちしておりますね。

京都の桜。

きょうも新しい1日。

あわただしくやっております。

京都シティも、すっかり葉桜になっております。
写真は、満開の頃。「 世界文庫 」近くの、神社の桜。

4/6(土) オープンから半年になります。

きょうも新しい1日。

ほんじつ、4/6(土) で「 世界文庫 」は、昨年10月に京都に店舗オープンして、ちょうど半年になります。

まだまだ始まったばかりのお店ですが、気にしていただける客さまがいてくださるのを、とても有り難く思っています。

いつも、次の日の準備をするのが、どうしても、真夜中になるのですが。

今夜は、本を並べてから、少しだけ、乾杯してみます。

いつも有り難うございます。


 

おもしろそう・・・という気持ち。

きょうも新しい1日。

4月、5月は、「 世界文庫 」で、声をかけていただいています、いくつかのイヴェントに出店したり、参加してみようと思っています。

おもしろそうです。

大変かもしれない・・・というのより。おもしろそう・・・という気持ちのが、いつも勝ってしまいます。

また、詳細など判明しましたら、告知いたしますね。

 

永原真夏さんの詩集、完売いたしました。

世界文庫でも、取り扱いさせていただいておりました、【 世界棚 】のセレクターでもある、SEBASTIAN X 永原真夏さんの詩集。

『 三千世界の兎たちへ 』ですが、好評につき、全て売り切れとなったそうです。

世界文庫でも売り切れました。

ちなみに、書店では、世界中で、世界文庫だけで唯一、販売させていただいていました。

重版の予定はないそうです。

買って頂いた皆様には、大切に読んで頂けたらと思います。

( 【 世界棚 】には、永原真夏さんの蔵書よりセレクトして送っていただいている古書の方は、残り少ないですが、まだ販売しております )

【 メディア掲載 】「 KYOTO本屋さん紀行 」

少し前に発売になりました、「 KYOTO本屋さん紀行 」( 玄光社 )という書籍に、「 世界文庫 」の記事も掲載されています。

“ 京都の本屋さん ”は、個性的なお店が多く、いまや、全国的に人気のようなので、タイムリーな発売かもしれませんね。

よかったら、書店でご覧くださいね。

↓以下、宣伝文より。

本屋という異空間へ旅立とう

京都にある「本屋さん」を厳選して紹介。

“あたらしい何か”に出合える書店、一つの分野をぐっと掘り下げる書店、楽しさがちりばめられた書店など、カテゴリーに分けて紹介。
あなたの書店選びの参考にしてほしい一冊。

夜桜。

きょうも新しい1日。

京都の夜桜。

誰も来なそうな場所に咲いていた。

4月のスケジュールを更新致しました。

4月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。


3月の、これからのオープン日は、

3/30(土) 13:00 – 18:00
3/31(日) 12:30 – 18:00

の2日間となります。お待ちしております。

「 季刊サルビア 」にインタヴュー掲載。

【 世界文庫のインタヴュー掲載 】「 季刊サルビア 」 vol.28号

「 世界文庫 」の【 世界棚 】でお世話になっています、セキユリヲさんの、salvia が、年に 4 回発行されてます、「 季刊サルビア 」の最新刊 vol.28 にて。
「 世界文庫 」店主の古賀鈴鳴が、取材・インタヴューをしていただきました。
よい記事内容で、「 世界文庫 」のことが、よくわかります。
読ませていただいて、とってもうれしかったです。

掲載いただいてます、最新刊 vol.28 の他にも、「 季刊サルビア 」のバックナンバーを、多数、「 世界文庫 」に、入荷しております。一冊500円。

各地の職人さんへの取材記事や、身近な手づくり、ものづくりの仕組み、方法など・・・興味深い内容のことばかり。

次のオープンの 3/23(土)から「 世界文庫 」に、並びます。

 

スカーレット。

きょうも新しい1日。

ミナ ペルホネン、秋冬コレクションの案内状を、「 世界文庫 」の壁に。

スカーレットな朱。

きょうの京都シティは、小雨もよう。

しずかで、あたたかです。

祝日もオープンしています。

次のオープン日は、
3/16(土)13:00 –18:00
3/17(日)13:00 – 18:00
3/19(火)15:30 – 18:30
3/20(水・祝)14:00 – 18:00
と、なっております。

世界文庫は、毎日は、営業しておりません。
いまのところ、週 3日間のオープンです。

おでかけになる際には、「 今月の営業日 」の項目を、よく、お確かめになってお願い致します。
Twitter でも、オープン日に関しては、こまかくアナウンスしております。

こころより、お待ち申し上げております。

よい一日を。

きょうも新しい1日。

きょうが、みなさまにとって、少しでも穏やかな、よい一日となりますように。

こんばんは。おはよう。

きょうも新しい1日。

そんな1日も、夜になって。さて、寝ますかと。

部屋の灯りをパチッと消してみたものの。

まだまだ、もっとなんかあるはずだろう・・・。

もっと楽しくできるはずだろう・・・。

そんなことが頭をよぎって、考えていると、一旦ベッドに入っても。むくり起き上がって、PCの電源を立ち上げてしまったり。

作品を作り始めたり。

しごとの資料の整理をはじめ出したり。

「 世界文庫 」に並べる本を、吟味したりし始めたりしてしまう、真夜中。

静か。

宇宙にひとりきり・・・ではないけど、みたいなんだなーと思ったりして。

自分も、宇宙の彼方へ意識を飛ばしてみる。

とおくの誰かを思ってみたりする。

音楽をでっかい音でかけてみたり。

静寂よりもしずかな音楽を聴いてみたりする。

ははは。

あはは。

わはは。

楽しいのだ。



もう、すぐに、朝がおはようと、訪ねてくる。

芽ばえ

きょうも新しい1日。

今年は、毎日のように、なんらかの締め切りがやってきています。
期待していただいているので、期待値の上は常にいきたいものです。
それを、重圧ととらえるか、楽しめるか、ですね。
私は、楽しみます。

「 世界文庫 」にいるだけで、いろいろなところから、よいセンスのひとがやって来てくださって、お話をして、おもしろいことに誘っていただけたり、なにかの芽につながっていっています。
ご縁が育まれています。

ただ、本を売って終わり、というより、なにかその先を探っています。
ひび、考えています。

思いついたことを、すぐやれる場所があるということは、革命的に、素晴らしいです。

春が来ます。

次は土日オープン。京都マラソンのこと。

すっかり、京都は、春めいてきましたね。

世界文庫の、次回のオープンは、3/9(土)13:00 – 18:00、10(日)16:30 –20:00 です。

日曜日は、先月好評でした、夜の営業再びです。

ちなみに、この日は “ 京都マラソン ” の日です。
昼間は市内の交通渋滞が予想されます。( バスは時間がまったく読めなくなります )ご注意を。
電車での移動をおすすめいたします。

世界文庫がオープンする、夕方には、マラソンは終わってますので、うちのオープン時間の頃には影響ないのですが、朝と昼間もいろいろ京都市内を、観光や、移動なされる予定の方はご注意くださいね。

3月は、火曜日もオープンしています。

3月は、土日と、火曜日もオープンしています。

つまり、明日、3/5(火)15:30 – 18:30 もオープンしていますよ。

スケジュールは、【 今月の営業日 】に随時アップされています。

よろしくお願い致します!

【 募集 & お願い 】 台湾の件

【 募集 & お願い 】

3月か 4月頃に、ご旅行などで、台湾に行く方はいらっしゃらないでしょうか?
実は、「 世界文庫 」では、ちょっとしたお願いごとをできたら、と思っております。

お住まいは、京都でなくても、どちらでも大丈夫です。

まずは、お気軽に、info@sekaibunko.com まで。
【 台湾の件 】のタイトルで、お名前とお住まいと何日頃行かれるか、を書いて、mail をお願いします。
なるべく早く、詳しい内容を書いて返信させていただきます。
よろしくお願い致します。

春なんです。

きょうも新しい1日。

もう金曜日なんですね。というか、3月ですね!!!

先週の、土日は、朝から神戸へ。
神戸で、土曜は、学校でイラストレーションのクラスの授業と、日曜は、絵本研究科のクラスの授業をして、終わったら、京都へ。夜には、土日とも、京都で「 世界文庫 」をオープン。
かなりバタバタしておりますが、なんかおもしろいんですよね。

そういった、授業の際は、ひとりでも多くプロになってほしいな、と私は思っているので、専門的なことや、発想のしかたのいくつかをレクチュアーしたりする のですが、いろいろなところで、講義やワークショップなどを依頼されまして、学生さんなどとふれあっておりますと、いろいろなことを思ったりします。

近年の学生さんなどの傾向で自分が思うのは。
真面目なひとも多いし、ふざけたひとも多いのですが。それはそれでよいとも思うのですが。
真面目にふざけているひとや、ふざけてるけど真面目なひと、っていう方には、あんまり、出会わないですね。
( ただのひとりごとです )



神戸で、良さそうなセンスのお店だな、と気になりながらも、数年来、前を通りすぎるだけで、一度も中に入ってなかったお店に、授業の前でそんなに時間もないのに、なぜか、「 きょうこそ入るような気がする 」とピンと来たので、初めて入ってみました。
そしたら、なんだか見たことある方がいらっしゃって。
ついこの前、「 世界文庫 」に来て下さったお客さまが、そこで働いてらして、そこの店長さんでした。
その方は、別にご自分の素性、何も話されませんでしたし、私もなにも聞かなかったので、驚きました。
そこで、少しの時間ですが、有意義なお話ができました。
「 世界文庫 」のことを、気に入ってくださっているみたいでしたので。なにか一緒にやりましょうか、と。

おもしろいです。
そういった邂逅と、連鎖。

いろいろなひとと出会って、繋がって、いろいろなひとと、いろいろなことをしたいです。

春なんです。

【 雑誌掲載 】「 UOMO 」 2月24日発売号

【 世界文庫の雑誌掲載 】「 UOMO 」 2月24日発売号

男性ファッション誌「 UOMO 」( 集英社 )の現在発売中の4月号に、世界文庫店主・古賀鈴鳴が寄稿させていただいています。

木村拓哉さんが表紙の号で。

「 絵本の目利きが、大人にこそすすめたいこの一冊 」という絵本の特集ページに、セレクターのひとりとして古賀が寄稿しております。( 他セレクターは、バッハ幅さん、ユトレヒト江口さん、博報堂ケトル嶋さん )

古賀は、とある写真絵本をご紹介させていただきました。

 

※そして、実は、同じ号のファッションページの方にも、バッグを紹介していまして、モデル的な感じで登場させていただいてもいます。
“ これぞ100点満点の微妙な表情 ”という顔で、恥ずかしいのですが。笑。

 

「 UOMO 」は丁寧に作ってあるので、好きな雑誌です。

有り難うございます。

よかったら、ご覧くださいね。

春待ち。

3月のスケジュールを更新致しました。

3月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

同志

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」には、お店を経営されていたり、店長をされている方も、最近、よく、来てくださります。

ご近所や、京都市内、関西一円、東京から、全国から。
本屋さんをはじめとして、雑貨屋さん、カフェの方、お洋服屋さん、ギャラリーの方、お花屋さん、飲食店の方等々・・・

私自身、いろんなところを旅するのが好きなので、全国のいろんなお店をわりあい知ってるつもりだったのですが、来て下さった方に教えていただいて web サイトなど見てみますと、知らないことだらけだなあと。知らなかったいいお店がたくさんあるんだなあと、うれしくなりますし、たずねていきたくなります。

「 前から、気になってまして 」や、「 世界文庫、噂になってますよ 」などのフレーズを、私は、「 またまたぁ、そんなはずはないです。噂になどなっていない、なるわけないです 」と、かたくなに否定いたしますが。( 恥ずかしいので )
しかし、最近は、行く先々で、初めてお話するような、会うひと会うひとにも言われたりしますので、多少は、話題にしていただけてきているのかもしれないなぁ・・・と思っています。
うれしく、有り難いことです。
まだ4ヵ月過ぎたくらいの小さなお店ですのに、いろんなところの方に、気にしていただけているのが、ものすごいことだなあと思いますが、足元を見失わないようにしたいものです。

昔は、自分も、ただ“ お客さん ”という立場だったりしたのですが、最近知り合うお店をされている方たちは、みなさん、私のことを、“ 同じ、お店をされているひと ”として、認識し、熱心に、これからの自分のビジョンなどをお話をしてくださります。

そして、私の考えや、ビジョンも、知りたいと思ってくださっていて、熱心に聞いてくださります。

そこには、少なからず、“ 同志感 ”のようなものがあり、おもしろいですし、なんだか不思議な心強い感覚がします。

全国のいろいろなお店の方とも、なにか、いろいろおもしろい企画などできたらいいなと思っています。

おもしろいことしたいなあと思ってる方や、熱い方などが、好きなのです。

そういうのは。いっけん、そうは見えない、見せたがらないひともいますよね。
でも、わかりますよね。

生きてることをビリビリ感じるような。
熱いの、いいなあと思います。

 

「 春まちの籠 」 ( ひな祭りのお花 )が並びます。

お正月に販売して好評でしたので、東京で活動しているフローリスト chi-ko.さんに、ひな祭りのお花のお飾りもお願いしてみました。

ほんじつ、2/23(土)より、少数の入荷ですが、並ぶ予定です。
ひな祭りを、お花を飾って、迎えるのはいかがでしょうか。贈り物にもどうぞ。
花器をご用意いただかなくても、移し替えしなくても、そのまま飾れるようになっています。

以下は、chi-ko.さんからのコメントです。

“ ひな祭りも近いですし春を待つお花をお正月の七草粥のセットのように、思わずもって帰りたくなる籠盛りでイメージしてみました。桃の節句ですが、敢えて桃色のお花は選ばずスッキリ明るい雰囲気に仕上げています。

[ FLOWER  LIST ]
スイートピー・クリスタル
アイビーベリー
夢ホタル
水苔

[ PRICE ]
1,050yen

花の保ちは飾られる場所の環境にも寄りますが1週間弱かとおもいます。
中にスポンジがセットされていますので、スポンジめがけて2日に1度程度、水差しで水を与えてください ”



世界文庫、ほんじつ、あすのオープンは、
2/23(土)19:00 – 21:30
2/24(日)17:00 – 20:30
※珍しく、今週末は、夜営業をしてみます。おしごとの帰りにでも、お立ち寄りください。

夢ホタルって気になりますね。

どうぞよろしくお願い致します。

chi-ko. さんのBlog →  http://chi-ko-flowerjourney.blogspot.jp/


初めての詩集。

きょうも新しい1日。

この間の日曜日も、たくさんお客さまが来てくださりました。

オープン時間の前から外で待っていてくださった方がいたので、「 まだ準備があって、10分くらい経たないと、オープンしないのですが、鞍馬口通りの方とかへ行かれると、いろいろおもしろいお店ありますよ 」と、寒いのでお待たせするの、申し訳ないなあと思ったのですが、「 大丈夫です。待ってます 」とのこと。

女子高生のお客さま。
オープンして、店内に入っていただいても、なかなか、本を手にとられないなあと、思っていたのですが。
どうぞ手にとって見て下さいね。と、言うと、おそるおそる。

古書店に入るのが生まれて初めてで、すごく、緊張していたそうです。

いろんな本を読んでみたいけど、まず、どういうものから読んでいっていいのかわからなくて・・・とのこと。

確かに、どういう本が、そのひとに興味ありそうでおもしろいかなんて誰も教えてくれないですよね。

自分も学生の時は、誰も本のことを聞くひとはいませんでしたので、兎に角、手当たり次第に、表紙とタイトルの感じ、造本、オビ文などで、手にとって読んでいました。
好きな作家が見つかると、そのひとが影響を受けたであろう、作家や、同時代の近しいとされている作家なども読んでいってみたり。
その辺は、好きなバンドから、音楽のルーツを辿っていくのとまったく同じですよね。

おすすめした本や、気になられた本を何冊か買っていかれました。
詩集を買うのも初めてです、と、詩の本も買われていかれました。

うれしそうに、帰っていかれたのでよかったです。
ういういしい感じがきれいで、こちらもうれしくなりました。

そういえば、自分も、高校1年の時に、初めて詩集というものを買いました。
それは、アルチュール・ランボーというひとのだったのですが、いまだに、読んでもよくわからないですね。笑。
ゴダールの映画のことを調べていた関連で、買ったのだと思います。

高校生のお客さまにも、自分の読書体験から言うと、「 背伸びして読む 」のがいいんじゃないでしょうか、と言ったのです。
ぜんぜんわからなくても、兎に角、投げ出さずに読む。
ぼゃーっとしていた景色が、だんだん、少し、おもしろいような気がしてくる。
そのうちに、ピントもフォーカスも合ってくる。

当店は、いろいろなお客さまに来ていただきたいので、多様な本を並べています。

といっても、厳選して、1冊1冊が見えてくる範囲をこころがけていて。
そんなに、たくさんの量は並べないようにしています。
ごちゃごちゃしていると、1冊1冊が埋没してしまって、それは、自分の思う、よいやり方ではないように思うからです。

それでも。いろんな古本屋さんなどにも通ってらっしゃる読書家の方( もしくはプロ )のお客さまにも、満足していただきたいとも思っているので、いつもバランスに気をつかっています。

自分がこどもの頃から、地味に、たんたんと、もくもくと、ただただ続けていた、さまざまな読書体験の集積が、「 世界文庫 」の白い空間に、ふわふわと漂っているようにも思えます。

おもしろいのです。

今週の土日は夜の営業です。

おしごとなどで、なかなか、当店の開いている日時と都合が合わない・・・と、おっしゃられる方もいらっしゃりますので、今週の土日は夕方から夜営業をしてみます。

3月は、土日+火曜日のオープンにしてみようかと、現在、予定してます。
【 今月の営業日 】の項目にも書いてますが、2013年は、土日は毎週オープンする予定ですが、それ以外の平日にオープンする曜日を、毎月変えていこうかと思っています。
どこかの月には、お客さまの都合のいい曜日にはまればいいなと考えて、そうしております。

毎日オープンは、店主古賀のデザインしごとの関係上むずかしいのですが。
なるべく、いろいろな方に、一度、当店に、来ていただきたいなと思っております。

もし、開いてたらいいなと思う希望の曜日などありましたら、Twitter アカウント( https://twitter.com/sekaibunko )の方に、@ リプライで、お気軽に、お聞かせ下さいませ。
参考にさせていただきます。

よろしくお願い致します。

安心してお越し下さい。

営業時間・曜日、お間違えになられて来られるお客さまが、いらっしゃります。

Twitter では、必ず、前日には、再度、オープン時間などお知らせしてますので、いま一度、確認してから、おでかけ下さいね。 → http://sekaibunko.com/open

因に、オープン以来。web でおしらせしてます予定していた日時に、急に休んだりや、時間前にクローズするなどは、まだ一度も世界文庫ではありません。

折角、予定を立てて、遠方から来て下さるお客さまもいらっしゃるので、よほどのことがないかぎり、予定どおりいつもオープンしております。

営業日のスケジュールをご確認いただきましたら、安心してお越し下さいね。

ただのことば

きょうも新しい1日。

最近は、夜から午前中くらいまでしごとをして、ちょっとだけ寝て、午後から「 世界文庫 」オープンしている感じです。
そして、閉店したら、夕食を食べて、また絵のしごとや、打ち合わせ、デザイン・ディレクションのしごとなど。

深夜には、お店に行って、本を倉庫から、棚に補充したり、並べたり。

働いてる方が楽しいので、ぜんぜん苦ではなく、むしろ、おもしろいなあと思っています。
あまり働いているという意識もなく、勝手にやりたいからやってるだけという感じです。

なんか、おもしろいんですよね。

「 世界文庫 」いつも、時間どおりにオープンして、閉店の時刻がきたら10分くらい長めに開けておいて( 駆け込みの方がいるかもしれないので )クローズします。
本屋なので、駆け込みの方など、ほぼいらっしゃらないのですが、なんとなく、自分の中の約束として、いつも10分くらい長めに開けておいています。



土曜日も、「 世界文庫 」に来て下さった、お客さま、いろいろな方とお話したりしました。
( 黙って本に集中されたい空気の感じの方には、何も話しかけたりしないようにしています )

いろいろな方の、いろいろな楽しみ方があると思います。



最後に来てくだすった、女性のお客さまは、札幌からのお客さまで、長く、いろいろ吟味されたあと、5冊の本を買っていってくださりました。

いい本しか、「 世界文庫 」は置いてないと思っているのですが。笑。
なかでも、すごくいい本を5冊選ばれたなあ( まったくおかしな話ですが、その5冊は自分で、売ってるのに、自分でも買いたいと思うような )と思いながら。

すごく読書家の方なんだろうなとわかりますし、センスのよい方だなあと、身につけてらっしゃる着こなしなどからも、少し感じました。

本のことなど、いろいろ質問されたので、自分の知っている範囲のことで、おこたえさせていただきました。

帰り際に、「 すてきな空間でかけがえない時間を過ごせました。ありがとうございました 」と、言われて。

ふいに、泣きそうになりました。

あぶないところでした。



なにも、ドラマティックでも、おおげさでもなかったので。よけいにぐっときました。

おせじも、誇張もなく、自然に、その方の、ただの本心のことばなんだな・・・と感じました。



全国や、京都という土地柄、全世界からも、「 世界文庫 」に、いろいろな方が来て下さります。

おもしろい、ひびです。

永原真夏詩集『 三千世界の兎たちへ 』再入荷!

今夜は、【 世界棚 】のセレクター、永原真夏さん( セバスチャンX ) の京都GIG へ、ご挨拶に行ってきました。

そして、書店では世界で唯一、世界文庫のみ取り扱いさせてもらっております、永原真夏詩集『 三千世界の兎たちへ 』を少部数ですが、追加入荷しておりますよ。お早めに!
500部限定。価格 : 千円。

バレンタインで。

世界文庫、ほんじつオープンしております。
2/14(木)15:30 – 18:30 です。

バレンタイン、もともと、西洋で、男女どちらからでも、本や花を贈りあったりする日だったようですね。
ともだちでも、ご家族でも、上司でも、センパイでも、お世話になってる方、好きなひとでも、素敵な本をみつけて、贈ってあげて下さいね。

京都の本屋さんです。

きょうも新しい1日。

日々をしっかりと、かみしめかみしめ。

連休もオープンしているのです。

一昨日の土曜日も、きのうの日曜日も、ほんとにたくさんの方に来ていただきました。
うれしいのは勿論ですが、なんだか、お店にひとがたくさんいらっしゃると、驚いてしまいます。

きのうは、営業が終わってから、大阪に、曽我部恵一BAND のGIG を見に行こうかなと思っていたのですが、デザインのしごとと、ほんじつの、お店の本棚の準備のことなどしていたら、間に合いませんでした。。。
この間出た、新譜の感想、バンドのみなさんに、直接、伝えたかったなあ、と。

しかし、気がついたら、朝なんです。( 夜明け頃に書いてます )
もう寝ないと。

ぜんぜん、時間がとれず、京都の、他の本屋さんにも、まだあんまり行けておらず。
他の本屋さんに薦められて来ました、と言ってくださるお客さまもいて、御礼かたがた、ちゃんとうかがわないとな、と思っているのですが。( ちなみに、その本屋さんの方もうちにまだ来ていただけてないのに、何故か、世界文庫はいい本屋さんだと言ってくださっているとのこと。笑 )
土日とかもやっていると、時間も被っていて、なかなか、他店さんには、うかがえないのですよね。

でも、気になっている本屋さんがあり、うれしいことに、そちらでもうちを、気にしてくださっているみたい( 共通のお客さまからの伝言 )なので、そのうち、お話したり、呑みにでも行きたいなと、勝手に思っています。そして、おそらく、そうなりそうでもあります。

「 京都の本屋さん 」というのは、全国的に、いまや、かなり、ブランドのようです。
そのイメージを作ったのは、若い世代の店長さんがやられているところでは、恵文社一乗寺店さんとガケ書房さんの2つの存在と功績が、ほんとに大きいと思います。
自分も、東京にいる時から、その2つの本屋さんには、行かせてもらってましたので、外からの目でも、よくわかります。
一番違うのは、“ 置いてある本が違う ”ということです。
その並べ方も、“ 本をわかっているひとの並べ方である ”ということです。

Twitter でわりと、まめに、お知らせなどさせていただいているのですが。
始めた時から、来てくだすったお客さまたちが、感想ツイートでよく書いていただいたフレーズがあります。
「 京都に、恵文社、ガケ書房に次ぐ、素敵な本屋さんが出来てました。世界文庫という本屋さんです 」というような内容のものです。
それを読ませていただいて、ほんとに、すごいことだなあ! と思いました。
うれしいのは勿論ですが、これはすごいことだというのが先にきました。
それと、お客さま、ほんとに天才コピーライターだなと思ったものです。笑。
何人もの方が、その2つの書店さんとうちとを並べて書いてくだすっていて。
ぜんぜん、規模もスペースもうちは小さいですし、スタイルも違うのですが、光栄だなと、思って。
随分、励まされました。
励まされています。
有り難いな。がんばりたいな、と思いました。

ほんじつは、連休最終日ですし、タイムレスでありながら、いまの感覚にも合うような、よい本をたくさん選んで、並べておきました。

本屋さんって、楽そうに思えるじゃないですか?

本並べとけばいいんだろ? って。

ところが、その本の内容をこまかく、全部、把握しているとしたらどうでしょうか。

本の内容を聞かれて答えられなくても、別に、誰にも怒られないけど、うちは、置いてあるすべての本について答えられて、お客さまと本の話をしたいな、と思っています。
もっと言うと、折角、自分がやるんだったら、基本、そうじゃないとつまらないじゃないか、とも古賀は思っているのです。

きょうは、この後、13:30 –18:30 からです。(ここは昼頃に書いてます )

そろそろオープンです。

きょうも、天気がよくてうれしいです!

船岡山・西陣エリアのおすすめを。

世界文庫では、市内は勿論、他府県からご旅行で来られたお客さまにも、周辺の船岡山・西陣エリア自体も楽しんでいっていただきたいなと思っております。

web のアクセスの項目でも、下の方へスクロールしていただきますと、いろいろ、近辺のおすすめを、ご紹介しております。

場所や行き方、条件にあったおすすめなどは、世界文庫で、レジの時などにでも、お気軽に、おたずね下さいね。

本でコミュニケーション。

きょうも新しい1日。

日々をしっかりとかみしめつつ。

せんじつの木曜日も、「 世界文庫 」オープンしていたのですが。

お客さまが、オープン前から、何組か、外で待っててくだすってるなあとは思ってたのですが、オープンした瞬間から、続々とお客さまが来ていただいて、ずっと、お店がひとでいっぱいでした。

平日だから、のんびりできるかなあと思っていたのですが、やっぱり、雑誌などで、とてもいい感じに、取り上げていただいているからでしょうか。

あと、来てくだすった方たちや、近くのお店の方たちなどが口コミで広めてくださっているのも、ことあるごとに感じています。
有り難いことです。
ほんとに、有り難うございます。

平日に、そんなにたくさん来ていただいたのは、初めてでした。

たんたんと書いてるように思われるかもですが、とってもうれしかったんですね。

お客さまが、たくさんいらしていただけるのは、ものすごくうれしいのですが、折角、本を探しにきたのに、棚が、混雑で、見づらそうにしてらっしゃる方がいらしたのは、心苦しかったので、いろいろ、そのような時にどうするか考えないと。と、贅沢な悩みをおぼえました。

でも、そんなこと、そうそう、いつまでも、そううまく続くわけはないとも思っていますので、調子に乗らず、質を落とさずに。

とくに、常連のように、よく通ってきてくださる方たちには、よい本や珍しい本が置いてあり、いつも、なにか、おもしろい、新しい発見ができる書店だと思われるようにしていたいです。

そこは、絶対に。基本です。

勘違いしないようにしたいです。

でも、ひとが来てくださり、本で、コミュニケートできるということが、やっぱり、すごく、すごく、うれしいのです。

かみしめたい。

きょうも新しい1日。

なんだか、日々があっという間です。

日々を、しっかりと、かみしめたい。

やっぱり、新幹線では、よく眠れました。

先週、東京では、雑誌の取材・撮影、しごとの打ち合わせ、出版社のパーティー出席、書店めぐり・・・などをノンストップで駆け足でしていたら、ほんとにクタクタになりました。
前日は、締め切りの提出で、一睡もできてなかったので、朝から温泉へ行ったりしました。都内にも、あるんですよね。温泉。
青空の露天風呂。気持ちいい。

「 世界文庫 」の世界棚でお世話になっている、高橋さんのとこの森美術館で会田誠展を見学。
おもしろかったので、感想を、文章化したいと思ってちょっと書こうとしたのだけど、誉めてるつもりが、ぜんぜん、誉めことばになってなさそうなので、やめました。
でも、展示を、もしひとことで書くとするなら、個人的には、銀杏BOYZ の音楽の鳴りみたいな感じがしました。グシャグシャしてて、良かったなあ。

「 世界文庫 」の世界棚でお世話になっている、中島さんのlimArt、POST にも、15分くらいしかいれませんでしたが、寄れてよかった。欲しい本だらけでした。

これからにつながるような打ち合わせや、お話などが、いろいろな方とできてよかったなあと思いながら、帰りの新幹線では、お世話になっている編集者の方にいただいた本を熟読。

京都で、すぐ、「 世界文庫 」の開店準備。

それが、土曜日の昼だったんですが、何故か、もう、木曜日です。。。

日々を、しっかりと、かみしめたい。


 

 

 

 

 

会いましょう。 話しましょう。

きょうも新しい1日。

ここのところ、毎日のように、デザイン、イラストレーションの締め切りの入稿作業が続いています。

終わった! と思ったら、次のおしごとの依頼が入っているというサイクル。

ほんとに有り難いことです。

明日、明後日は、東京で打ち合わせをいくつかと、雑誌の取材を受けます。

昔から、作品が好きだなと思っていたクリエイティヴ・ディレクターの方との初仕事ミーティングも。
どうなるかな。とにかく、楽しみです。

なんか、古賀と、近々、ちょうどミーティングしたいと思ってた・・・というような方は、いまのうち、声かけてくださいね。
会いましょう。
話しましょう。



気になる展覧会もまわりたい。

でも、土曜日の午前中には、新幹線で京都へ。

そして、午後から、「 世界文庫 」をオープン。



バタバタ、バタバタしてます。

なかなかおもしろい毎日です。

でも、京都という街で、「 世界文庫 」始めてよかったです。



いま。とっても、楽しいのです。

いろんなひとと、話がしたいものです。

きょうも新しい1日。

最初、「 世界文庫 」は、美術書とデザイン本に特化した本屋さんにしようかな・・・という構想もありました。

学生の頃から、画集・写真集や、デザインの本に、自分の稼いだバイト代なども、すべてつぎこんできました。
欲しいと思ったものは、必ず、買ってたんですよね。
ですから、引っ越しするのが、いつも激しくブルーになるくらい、蔵書があります。
( 本やレコードは場所をとりますし、とっても重いのです )

それらを、昔の自分と同じような、いま、美術やデザインの勉強をしているようなキッズたちにも、紹介できたらいいなと思ってたんですね。

でも、考えたら、美術書とデザイン本以外の本も、もっとたくさん所有してました・・・。
それに、オールジャンルの方が、いろんなひとたちが来てくださるだろうということで、いまのような形態の本屋さんになりました。
小説、詩集、哲学書、絵本、エッセイ、料理本・・・いまでは、絶版になっている、あんまり見かけないような、珍しい本が多いです。
なかでも。やっぱり。美術書とデザイン本のコーナーは多めにスペースをとるようにしています。

京都は大学がたくさんありますが、美大も多いので、美大生のひとや、デザインスクールに通ってるひとたちも、来てくれたなら、楽しそう、と思って。

やっぱり、目指しているところのひとつに、“ 自分が学生の時に、こんな本屋あったらいりびたっていただろうな・・・ ” という本屋さんをやりたい気持ちも、たぶんに、あるんですね。

最近、美術やデザインの勉強をしている学生のひとたちも、噂を聞いてきました、と、ちらほらと来てくださるようになってきました。
うれしい。

きょうも、何組か、美大生のひとたちが、来てくださりました。
会計の時に、いっぱい欲しい本がありすぎる・・・。こういう本屋が欲しかったんです、って言われて、ほんとに、とってもうれしく思ったんです。

昨年末は、お誘いを受けて、精華大学にレクチャーしに行ったんですよ、などとお話していたら、「 え。うちの大学にも、本やデザインの話とかしに来て下さいよ 」とも言われました。
( ちなみに、おこたで、“ 初恋 ”をテーマに授業したんだ的なくだりは、そこでは、あんまり言わない・・・ )

学校のセンセイに、お店に来てください、と古賀が言ってたよ、との伝言をお願いしています。

学生さんはもちろん、センセイにも来てほしいなと思っているのです。

いろんなひとと、話がしたいものです。

本の話は、いつでも楽しいです。

 


 

2月のスケジュールを更新致しました。

2月のオープン日の、スケジュールを更新致しました。

サイト右上の「 今月の営業日 」の項目からお確かめになって下さいね。

いろいろな出会い

きょうも新しい1日。

朝から、続々と、「 世界文庫 」に、お問い合わせをいただく。
雑誌「 SAVVY 」を見たのですけど・・・と。

「 SAVVY 」の京都特集号は、いつもとっても売れているらしいですね。( そういえば、自分もいままで、買ってます。丁寧に作ってあるので )

知り合いのお店の方や、知り合いの編集者の方たちなどからは、ちょっと前から、「 これから、ものすごく人が来ちゃいますよー、どうしますかー? 」と不敵な笑みを浮かべられ、おどかされたりしています。笑。

どうなっちゃうんでしょう???

楽しみですし、楽しくやります。

有り難い、うれしいことです。



明日の土曜日と、明後日の日曜日は、「 世界文庫 」のオープン。
両日ともに、12:30 – 18:30 です。

これから、また、さらに、いろいろな出会いがあるといい。

世界は、とっくにはじまっています。


 

お問い合わせは、mail にてお願い致します。

有り難いことに、「 世界文庫 」は、問い合わせのお電話を、あまりにも、たくさんいただいておりまして、営業中は、ご来店いただいてます、お客さまとゆっくりお話したり接客したりしたいので、なかなか電話には出ることができません。

また、営業日以外は、留守にしてますことも多いので。
なるべく、お問い合わせにつきましては、mail でいただけたらと思います。 → info@sekaibunko.com

また、よくいただきます、お問い合わせ内容につきまして、下記に掲載いたします。参考にしていただけますと、さいわいです。

・2月以降の営業日については、近日中に、web サイトにアップされます。よろしければ、世界文庫の Twitter をフォローしていただけましたら、オープン日、時間などの最新情報が伝わりやすいかと思われます。 →  https://twitter.com/sekaibunko
2月も、土日は、毎週、オープンすることは、現在、決まっております。

・【 世界棚 】のセレクターの方の本について
最も簡単に説明いたしますと、セレクターの方のゆずってもよい“ 私物 ”の本を送っていただいて、そのまま販売しております。
そちらの本の内容、タイトルにつきましても、ご来店いただいた、お客さまのみ知ることができるという方針です。
棚から、一冊もなくなってしまいましたら、来ていただいたお客さまに申し訳ありませんので、その時は、web や Twitter などで
告知いたしますが、特定の方の本が残り何冊か、などもお答えはしておりません。


・店内の写真撮影について
許可のない撮影は禁止させていただいています。
他のお客さまに迷惑になりますし、セレクト古書店ですので、どのような本があるかは、ご来店いただいた、
お客さまのみの楽しみとして、知ることができるというコンセプトです。
店内の、携帯電話のご使用も禁止させていただいております。

・クレジットカードでのお支払いについては、現在、対応しておりません。

以上、よろしくお願い致します。

世界文庫の【 世界ギャラリー 】について

ほんじつ、 1/24(木)は、15:30 – 18:30 で、オープンです。よろしくお願いします。

前から、言っておりましたが、今年は、【 世界ギャラリー 】というの始めます。

店内に、たて2.5m×よこ3mくらいの、広い真っ白な壁がありますので、そちらで、本に関連するような、小さな展示や、インスタレーション、フェアーなどできればいいなと考えています。

作品や雑貨など作られてる方は、まずは、直接、訪れて、店主の古賀鈴鳴まで、売り込んで下さいね。
(  ※ただし、他にお客さまがいらっしゃる時や、忙しい時、あまりに礼節の欠けている方のは見れません。あしからず・・・  )

まだ、あまり世の中に知られていない、作品、人物、才能、おもしろいことをやってみたいという意思のある方と、出会ってみたいと思っています。

よろしくお願い致します。

【雑誌掲載】「 SAVVY 」1月23日発売号

雑誌「 SAVVY 」( 京阪神エルマガジン社 )の本日発売号に、世界文庫の記事が掲載されています。

完全保存版の “ 京都特集 ” 号。

京都の本屋さん紹介の冒頭、見開き 2 ページで、大きく、ご紹介いただきました。

「 SAVVY 」は東京でもよく売ってますね。

有り難うございます。

 

簡単に、忘れないように。

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」。最近は、米国文学の名作も充実しています。( だいぶ少なくなってきましたが・・・ )アーヴィング、カーヴァー、ブローティガン 等々です。
よろしくお願いします。

きょうは、阪神大震災から18年。 大島渚監督。 黙祷。
いろいろなことを簡単に、忘れないように。

皆川明さんのお話

きょうも新しい1日。

世界文庫の【 世界棚 】セレクターのおひとりでもある、ミナペルホネンの皆川明さんのトークショーを聞きに、大阪のD&DEPARTMENTへ、行ってきました。

知り合ってから、13年くらい経ちますが、思えば、そういう公の場での(?)、お話を聞くのは初めてでしたので、楽しみでした。

早めに会場に着いたので、座って聞こうと思って、椅子を確保しようと思っていたら、皆川さんがひとりでぶらぶらしてらして、お話していたら、完全に会場が満杯で、ぎゅうぎゅうですとの情報が・・・・・・・

立ち見でぎゅうぎゅうとか、嫌だなあと思って、微妙な顔をしていたら、「 鈴鳴さんもトークショー参加したら? そしたら座れるよ 」という無茶ぶり。
「 いやいや。おまえ誰やねん? 的なつっこみの視線が大阪のお客さまから、来ますよ 」と、有り難く、お断りさせていただきました。

でも、いつか、そのうち、うちでも、対談はおこがましいですが、皆川さんになにか、秘密のイヴェント(?)をやっていただけたらいいなあと思っています。

そして、トークショーは、なんというか・・・・・・素晴らしかったです。

とつとつと話される、ほとんどのことばが、しずかにきらめく、詩のようでした。

昔から思っていることですが、ものすごく、真っ当な方。
やわらかくて、真っ当。
真っ当すぎて、いまの世の中の基準からしたら、かなりショックな存在なんですね。いい意味で。
それに、唖然としたり、驚愕したり、うなずいたり。みんな好きになったりするのだと思います。

ああそうか。
“ 服作り ”、“ ファッション ”という名の、詩をやられているひとなのだったなあ、と、きょう、あらためてまた思わされました。

たとえようのない毎日

きょうも新しい1日。

きのうの、1月6日でちょうど、「 世界文庫 」の開店から 3ヵ月が経ちました。

たとえようのない毎日です。

お店なのだから、当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、ぜんぜん、見ず知らずのひとが、いろんなところから、たくさん訪ねてきて下さります。
でも、自分には、ぜんぜん、当たり前に思えません。
まったく、自分に、何の関わりもなかったひとが、「 面白かったです。また来ます 」と、うれしそうに帰って行かれます。
これは。ものすごいことだなあと感じています。

きのうも、寒い中、「 世界文庫 」にたくさん来ていただいて、お客さま同士が、ストーブのまわりで、楽しそうに話されてたりして。
そういうのもいいなあと、しあわせな気分でした。

いつも有り難うございます。

世界文庫だけの本!

【 世界棚 】に、甲斐みのりさんよりの新たな古書、そして自著のサイン入り新刊本( いずれもポストカード付き )も届きました。限定数ですが、並べさせていただいています。
そして、甲斐みのりさんと渋谷直角さんの共著となる zine 「わたしの千里、おれのパリ」も世界文庫では、少数ですが、ほんじつより、並べさせていただいています。こちらは、現在、書店での取り扱いは、世界文庫のみということです。

世界中探しても、日本中探しても、世界文庫にしか置いていない・・・そういうものを、少しずつ増やしていきたいと思っています。よろしくお願い致します。

【 朝の本屋 】の結論

きのう 2 日は、2013年、初日オープンでした。
初日楽しかったです!
いろんな都道府県、いろんなところから、お客さま、来てくださりました。
【 世界お汁粉 】を仕込んで、お配りしましたが、好評でした。

ほんじつ、3 日は、前々からやってみたかった【 朝の本屋 】。
9:00 – 12:30で、朝からです。

普段なら、やっても、絶対ひとは来ないと思います( 朝からそんな余裕あるひと、いないと思いますから・・・ )。

しかし、お正月ですし、意外と、朝は、時間あるひといるのではないかな・・・と思っています。
普段は、おしごとや、なにかで、時間が合わなくて来れないひとたちも来れるのかなと。

世界文庫から、徒歩 2 分の、船岡温泉も 3 日は朝 8 時から。周辺は、よい寺社もたくさんありますので。
初詣 → 風呂 → 本 → ランチ !
或いは、朝食 → 本 → 風呂 → 初詣! というコースとか。

そういうのいいと思うのですが。ま、自分がお客さんだったら、おもしろがって、タオルと石鹸持参で、ふらりと行くと思うのですが、はたして、そんな、おつなひとが、この世に、他にも、いるのでしょうか?
( 最近、世の中に、“ おつなひと ” って、いったい、何人ぐらいいるのか、はっきりとした人数を知りたいな・・・とか考えたりしています。。。 )

そんなことはさておきまして。
ま、どうなることやら、楽しみです。

もうすぐ午前4時・・・寝ます!



そして、どうだったかと申しますと・・・
外人さんと、遠方の方と、お年寄りの方が、多く来て下さることが判明しました。
京都のKIDS たちは、朝は出歩かないっぽいですね。

いろいろ、実験していきます。
いろいろなひとに来ていただきたいのです。

あんまり、ありきたりではないことをやってみたいと思っています。
でも、「 商売 」、「 ビジネス 」ということを、笑ってられずに、余裕なく、考えなければいけない日が来たら、そういうこともやらなくなると思っています。
そうなりすぎると、つまらないから、お店もやめてしまうのだろうと思います。
別に、自分がやらなくてもいいんじゃないか、そういうのは、と思うからです。

ありきたりではない、おもしろい場所があればいいなと、真面目にいつも思っています。

明けましておめでとうございます!!!

きょうも新しい1日。

明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になり、有り難うございました。

初詣は、誰もいない静かな場所で明け方にしてきました。
景色が澄んでいて、きれいでした。
いいヴァイヴスを感じています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!!!



世界文庫の年始のオープンは、

1月2日(水)は、11:00 – 16:00。
1月3日(木)は、9:00 – 12:30。

2013年の世界はじめです。
お待ちしておりますね!

2013! 【 世界お汁粉 】と【 朝の本屋 】

きょうも新しい1日。

大晦日ですね。

でも、私、もう気持ちは、2 0 1 3 ! へ J U M P ! しています。

世界文庫の新年と1月の営業日をアップしました。
1月2日(水)は、11:00 – 16:00。
1月3日(木)は、9:00 – 12:30。
京都に帰省なされる方も、この機会に、お待ちしております。

2日は、みなさまの日頃のご愛顧に感謝をこめまして、【 世界お汁粉 】をお配りします! ( なくなり次第終了 )
3日は、前からやってみたかった【 朝の本屋 】を爽やかに! やろうと思っています。

世界文庫から徒歩 2 分の、国の登録有形文化財【 船岡温泉 】も 3 日は朝 8 時から営業してます。
天神さん( 北野天満宮 )で初詣 → 風呂 → 本 →ランチ というおつな新年を!

世界文庫は、世の中の、“ おつなひと ” を応援しています。



ではでは、2 0 1 3 ! も、かっとばしていきましょー!

みなさまも、素敵な、新しい年をお迎えください!

いつも、有り難うございます。

2013年1月の営業時間のお知らせ

2013年1月の、世界文庫のオープン時間を公開しました。

トップページ右上の【 今月の営業日 】の項目から、ご確認ください。

2012年とは、営業曜日、時間が変わっておりますのでご注意ください。

よろしくお願い致します。



新しい年も、みなさまが、よい本と出会い、よい日々をすごせますように!

2012年の営業は、ほんじつまでです

きょうも新しい1日。

ほんじつ、12/29(土)14:30 – 18:00 で、世界文庫の2012年度の営業は終了いたします。

ほんねんの、秋、10/6 に開店いたしまして、特別に、宣伝・告知などもなにもしていませんでしたが、口コミや、SNS で広めていただいたり・・・想像してました何倍ものお客さまに、来ていただくことができました。本当にうれしく思っております。

また、少しずつですが、常連のようになってくださる方がいらっしゃるのが、とても心強く。また、来ていただいた時に、おもしろい、よい本を並べておかなくては・・・と、店主・古賀のはげみにもなりました。本当に有り難うございました。



最初の、オープンの日のドアを開けようとする時の瞬間の気持ちは、ついさきほどのことのように、いまも、生々しく胸で息をしています。

しかし、同時に、実際、3ヵ月も経っていないのに、おかしなことには、オープンしたのが、ずっと遠い昔のことみたいに感じたりもしています。

さっき、10/6 の開店時の、自分の書いた文章・日記を読み返していたのですが、やっぱりオープンの時も、オープニングパーティーも何もしないで、ただ、たんたんと、世界を始めてました。

ほんじつも、特に、特別なことは、何もいたしませんが、よい本を、並べて、お待ちしておりますね。



個人的に思っていることですが。
時代の流れで、本屋さんが、本だけではやっていけなくなって、アミューズメント化していったとしましても。よい本を並べておくということが第一でないと、そもそも意味がないのだと思っています。そこは、踏み外したくないな、と、世界文庫は考えています。
「 本屋 」ですものね。

いつも、お客さまにとって、驚きのある、出合えてよかったなと思える、よい本を、考えて、セレクトし、美しく、並べて、お待ちしていたいと思っています。

いつも、有り難うございます。

【雑誌掲載】「 Meets Regjonal 」2月号

雑誌「 Meets Regjonal 」( 京阪神エルマガジン社 )の1月4日発売号に、世界文庫の記事が掲載されています。

おもしろい読み物の、街の情報ページで、ご紹介していただいております。

有り難うございます。

【雑誌掲載】「 Leaf 」2月号

雑誌「 Leaf 」(リーフ・パブリケーションズ)の12月25日発売号に、世界文庫の記事が掲載されています。

「 Leaf 」は、京都のコンビニエンスストアには、どこにも必ず置いてある、京都・滋賀の月刊の人気情報誌です。

船岡山エリアの新しいお店として、大きくご紹介していただいております。

有り難うございます。

お正月飾りを販売

今年も残り数日となってまいりましたね。

東京で活動しているフローリスト chi-ko さんの、お正月飾りを、ほんじつより販売いたしましたが、好評につき、すでに、残り僅かとなりました。
世界文庫店主、古賀鈴鳴もここのところ、毎年買わせていただき、飾らせていただいています。
とっても可愛いんですよ。


chi-ko さんの Blog → http://chi-ko-flowerjourney.blogspot.jp/

新しい、よい年が迎えられそうな気がしますね。
気になる方は、お早めにお越し下さいね。

12/23(日)& 24(月)のオープンは、いずれも 15:00 – 19:30 です。
お待ちしております!

驚きの書店

きょうも新しい1日。

師走らしく、ばたばたとしております。

東京・京都を行き来して、さまざまなおしごと、プロジェクトの打ち合わせ。
締め切り前の制作。
プレゼン用の制作。
静岡の、とある施設の視察。
「 世界文庫 」の通常営業。取材応対。
大学での講義。

ここのところ、ゆっくり寝れたのは、新幹線の中でだけ。
新幹線って、ほんとによく眠れます。
あれ、ゆれ、なんですかね?

お正月は、おこたで、丸くなって寝たいものです。
ゆっくり、本でも読みながら・・・・・・と、夢想したりしますが。でも、きっとしごとしてますね。

ほんとに有り難いことです。
いろんなタイプのしごとを、同時にしているのが、自分の回転効率は、よいみたいです。

最近は、広告と出版のデザインやディレクション、イラストレーションをご依頼いただいたり、が多いです。
お店を開きたいという方の、グラフィックや印刷物の相談も多くなってきました。

自分がお店をやっていますので、お店をやられる方の気持ちは、1000パーセント、共感できますし、今まで以上にわかるようになりました。

本のコーディネートの案件も、少しずつですが、いただいています。
本にまつわるしごとは、もっとできたらいいなあと思っています。

来年は、海外に、いろいろな本を買い付けに行けるといいなあ、と思っています。
今までは、個人的に、海外を旅行して、いいなあと思って買っていた、珍しい古書のアートブックやデザインの本。
ちょっと並べたり、お見せしたりしていたら、そういうの欲しいと思うひとが、どうやらたくさんいらっしゃるのだなあとわかりました。
すぐに売れてなくなってしまいます。
そういうのを、古書で、売ってるところって、ほんとに、いまだに、ほとんど日本には、ないんですよね。
あったら、私が、買いに行きたいですもん。

ということで、うちのお店は、やっぱり、「 こんな本あるの知らなかった! 」、とおっしゃっていただけるのも、うれしいなと思っています。
本屋さんをやられているひとが来ても、驚きのある書店でありたいなと。
最近、いろんな、本屋さんをやられているひとたちもたずねて来てくださるので、思ったりしました。

知ってる本の話も。知らない本の話も。
本の話は、いつも楽しいです。

甲斐みのりさんの本届きました!

【 世界棚 】のセレクター、甲斐みのりさんの本が、ほとんどなくなりかけていたのですが、また新たに送っていただいて届きました!
早ければ、12/21 金曜日のオープンから、並べさせていただきます。
気になる方は、お早めに。お待ちしております!

山本太郎さん

一昨日、杉並区から立候補している、山本太郎さんの演説を聞きに、東京・阿佐ヶ谷へ。 応援に。
お会いするのは、ひさしぶりでした。
よくわからないような世の中になってきましたが、昔から、真面目で、やさしい、なにが大切かをちゃんとわかっている、ほんとに大好きなひとです。

今回の、選挙に行く予定がまったくないひとは、YouTube とかで、演説をよかったら少しでも。→

http://www.youtube.com/watch?v=cvKDjaLb_f4

東京に住んでる友人、それも杉並区に住んでるひとがいたら、 mail を書きながらのついででもいいし、風呂上がりに髪を乾かしながらでもいいから、音声だけでもいいから、彼の演説、聞いてみてほしいなあ、と思っています。
彼は、別に政治家になりたいわけではなくて、命と未来を守りたいと思った時に、時間もないし、他にやってくれるひとがいないし、それしか手段がないから、立候補したのだと、思いました。

ただの憶測ですが。

おこた授業が好評( ? )につき

前回、京都精華大学でのおこた授業が好評( ? )だったようで、また来週、12/17(月)の 13:00 – 14:30 に、京都精華大学で、古賀鈴鳴の特別公開講義 & ワークショップが開催されることになりました。

講義名は、
「 年末だよ! 古賀家のおこたで笑おう – みかん付 – 」

一般の方の聴講もOKで、参加費無料。
事前の申込みもいらないとのことです。
開講の時間の少し前に、直接、本館3階 講義室303までお越し下さいとのこと。
( 何故か、ものすごく広い教室なので、どなたさまもご遠慮なくお越し下さい )


講義内容は、古賀鈴鳴が、現代の日本のアニメ事情にまったく詳しくないし、もっと言うと、興味もない( ほんとに何も知らない。エヴァンゲリオンすら見たことない )ので、デザイン学部のアニメ通な学生さんたちに、何にも知らない古賀鈴鳴でも興味をもって見たくなるような、アニメや漫画などを持ってきてもらって、こたつで、プレゼンしてもらおうというものです。

べつに、アニメ・漫画だけでなく、薦めたい音楽とか、画集とか、Youtube 映像とか、好きなものなら、なんでも可です。

兎に角、古賀鈴鳴が、DVDを思わず買ったり借りに行きたくなったり、しみじみいいと思ったり、すごくハマったりしそうな、オススメをしてほしいなと思っています。
( 一般聴講の方でも、なにか、古賀鈴鳴へオススメのものがありましたら、どうぞ、ご持参下さい )

ワークショップは、“ どうやったら、古賀鈴鳴が店主のセレクト古書店「 世界文庫 」が、もっと有名になり、さらに、お客さんがたくさんくるようになるか? みんなで考えよう! ”・・・という討論会です。

笑。



まあ、いっけん、めちゃくちゃなようですが、現代マーケティング / 店づくり・街づくりの講座だと思えば、非常に現在的でリアルな内容かな、と思われます。

楽しみなのです。

いろんなところにいる友達

きょうも新しい1日。

一昨日は、【 世界棚 】のセレクターのおひとり、セキユリヲさんが、お店に遊びにきてくれました。
京都でやっている展示イヴェントが終わって、帰りに寄ってくださったのでした。

かなりひさしぶりにお会いしたのだけど、そんな感じは全然しなかった。
ずうっと前に、フジロックに、何人かで、車で遊びに行った時( そのへんからかなり親しくなった )のままの、ああなんか楽しいよねーとげらげらうふふと笑っているような感じが、ずうっと続いている感じがするような関係。
なごむんですよね。

きのうは、早朝から、神戸へ。
絵本作家を目指しているひと向けのクラスに、専門的な内容のレクチャーをしに行ってきました。
3〜4ヵ月に1度くらいの頻度で、教えに行っています。
授業をしてたら、急にバンッ! って、大きな音で教室のドアが開いて、危ないおっさんが珍入してきたのかと思って一瞬身構えたら、絵本作家の荒井良二さんでした。いたずらでした。
なごみますよね。

自分の次のコマの授業が荒井さんだったらしく、合間に、わりとひさしぶりにお話しました。何年か前に、よく誘っていただいて、一緒に外国などへ旅行に行かせてもらったりしていたのですが、ああなんか楽しいよねーとげらげらうふふと笑っているような感じが、ずうっと続いている感じがするような関係。
私にとっては、だいぶ先輩なのですが、いつも優しい方ですよね。
なので、自分も帰りに、荒井さんの荷物に、いたずらをしかけておいて帰りました。

神戸で荒井さんとひさしぶりに遊びに行ったりしたかったのですが、ひとり京都へ移動して、夕方から、短い時間だけど、世界文庫を開ける準備。

好きな音楽を流して、掃除したり、本を並べながら、いろんなところにいる、友達のことなどを考えたりしました。

きょうは、どんなひとが来てくれて、どんな本を選んでってくださるのだろう。

たのしい師走です。

たのしい師走に

きょうも新しい1日。

このところ、毎日、あたらしいおしごとや、プロジェクトのお話をいただきます。
有り難いことです。
が、年末、年始と、古賀鈴鳴、ちょっとおそろしいスケジュールになってきております。。。

しかし、そんなことは、ひととき、わすれて、きょうは、「 世界文庫 」をやろう。遠くから、友人がたずねてきてくれるのだ。

ジョンの命日だから、れいねんどおり、ジョン・レノンを聴きながら、お茶でもいれて、たのしい話をしよう。



明日は、神戸で、絵本のレクチャーをします。
めずらしい、今では、ほとんど手に入らないような、すてきな絵本を持って行って、みんなに見てもらおう。

師走もたのしく。

おこたで笑ってきました!

きょうも新しい1日。

一昨日の、精華大での講義とワークショップおかしかったんです。
おこたで笑った!

講義をコーディネートして下さった先生と、何時間も真剣にミーティング、打ち合わせしたり、深夜、しっかりと準備をし、早朝から先生に迎えにきてもらって、こたつや布団一式を運び込み、みかんの選別からなにから、手間ひまかけて、ぐだぐだの空間を作り・・・・・・

参加してくれた、京都の学生さんたちほんとにピュアで、それが、ほんとにうれしかったです。

「 初恋 」の話をしました。
「 初恋 」の話を聞きました。
すっかり仲良くなれました。

その講義での、私の目的は、「 ためになる立派なことを言おう 」ではなく、「 ブランディングがなんちゃら 」でもなく、学生さんに、「 こんなぐだぐだなひとでも、なんかすごい面白そうな仕事をできたりするんだー。自分でもがんばれば、もしかして余裕でできるんじゃね? 」と思ってほしいな。
その1点のみでした。

それだけで、よくね?



思い返してたのですが、精華大学に行ったのは、ほぼ20年ぶり! 20年前に高校生の私は、ニューエスト・モデルというバンドのGIGを見に、精華の学祭にひとりでぷらりと行ってみたのでした。

20年後に、私は、こたつに入って授業をおこないました。

ニューエスト・モデルには、「 こたつ内紛争 」という名曲もありました。



偶然だと思うのなら、だいたい、ぜんぶ、ただの偶然です。

講義&WSは一般の方の当日参加も可能です

あす、12/3(月)13:00 – 14:30 に京都・精華大学で行われる、古賀鈴鳴の講義 & ワークショップですが、学生さんは勿論、一般の方の当日参加も、もし、申し込んでなくても、可能だそうです。

時間ちょっと前に、直接、本館3階 講義室303までお越し下さいとの事。

京都近くで、お時間ある方は、聴講で、学生さん気分を感じに来て下さいね。

「 古賀家のおこたで笑おう – みかん付 – 」

きょうも新しい1日。

京都には大学が多く、「 世界文庫 」の周辺付近にも、さまざまな大学が点在しています。
いろいろな学部で勉強なされている学生さんが来て下さるので、勉強のことをお聞きして、お話するのも楽しいものです。
おもしろそうな大学、学部がいろいろあるみたいなのですが、精華大学の来年から始まるポピュラーカルチャー学部 って楽しそうだなあと思っています。

さて。
世界文庫店主であり、美術家 / 詩人 / デザイナー等いろいろな顔をもつ、古賀鈴鳴が、来週、12/3(月)13:00 – 14:30 に、その、京都精華大学さんで、「 古賀家のおこたで笑おう – みかん付 – 」と題した、特別公開講義 & ワークショップを開催することになりました!
一般の方の聴講もOKで、参加費は無料。手ぶらで。
ご希望の方は、お名前、 mail 、人数を書いて「 12/3 講座申込み 」という件名で、vacaco.kyoto@gmail.com まで。12/2の夜まで受け付けます。

公開講座の内容ですが、「 世界を作る。デザインとコミュニケーション。その思考と実践 」について古賀鈴鳴がお話します。
ワークショップは「 初恋 」をテーマにおこなわれます。
いずれも、こたつで。

京都の大学で、レクチュアするのは、初なので、楽しみなのですが、なにぶん、月曜のまっ昼間ですし、たぶん、誰も来ないだろうなーと思っております。笑。
何百人も入れるような、ものすごい広い教室( 謎! )でやるそうなのですが。たぶん、3〜4人くらい来て下さったら上等かなと、私は思っていますので、おこたに入りながら、みかんでもほおばりつつ、お茶でも飲みつつ、さしで、おもしろいお話でもできればいいなと思っています。

でも、他校で行われている授業、バイトや、仕事を、たまには仮病をつかって休んできてもいいくらいの内容だとは思いますよ。

お時間あられましたら、ぜひ。よろしくお願い致します!

お問い合わせにつきまして

有り難いことに、「 世界文庫 」は、先々週くらいから、問い合わせのお電話を、あまりにも、たくさんいただいておりまして、書店の営業中は、ご来店いただいてます、お客さまとゆっくりお話したり接客したりしたいので、なかなか電話には出ることができません。

なるべく、お問い合わせにつきましては、mail でいただけたらと思います。

また、よくいただきます、お問い合わせ内容につきまして、下記に掲載いたします。参考にしていただけますと、さいわいです。

・店内の写真撮影について
許可のない撮影は禁止させていただいています。
他のお客さまに迷惑になりますし、セレクト古書店ですので、どのような本があるかは、ご来店いただいた、
お客さまのみの楽しみとして、知ることができるというコンセプトです。
店内の、携帯電話のご使用も禁止させていただいております。

・【 世界棚 】のセレクターの方の本について
最も簡単に説明いたしますと、セレクターの方のゆずってもよい“ 私物 ”の本を送っていただいて、そのまま販売しております。
そちらの本の内容、タイトルにつきましても、ご来店いただいた、お客さまのみ知ることができるという方針です。
棚から、一冊もなくなってしまいましたら、来ていただいたお客さまに申し訳ありませんので、その時は、web や Twitter などで
告知いたしますが、特定の方の本が残り何冊か、などもお答えはしておりません。

・「 恵文社一乗寺店 」さんから、当店へいらっしゃる。また、当店から、「 恵文社一乗寺店 」さんへ向かわれるというお客さまも、多いようで、よくおたずねになられますが、市バス206番ですと、1本でそのまま行けて便利です。
「 高野 」( 恵文社 )近くの停留所 →「 建勲神社前 」( 当店 )近くの停留所へ。
または、「 建勲神社前 」( 当店 ) 近くの停留所 →「 高野 」( 恵文社 )近くの停留所。
※道路の混み具合にもよると思いますが、通常、15~20分くらいの乗車時間に思われます。
※バスの進行方向にはくれぐれもご注意下さい。どちらからどちらへ向かうにしても、途中、「 北大路バスターミナル 」を通過する方とおぼえておいて下さい。逆方向に乗られますと、京都市内を一周してしまうことになります。

・クレジットカードでのお支払いについては、現在、対応しておりません。

以上、よろしくお願い致します。

“ 志 ”みたいなもの

きょうも新しい1日。

風邪がようやく収束しようとしている感じです。
長かった!
まわりでひいてるひとも、もっと長びいてるひともたくさんいるようです。なんなんでしょうか。

きょうは、「 世界文庫 」で取材を受けます。
なにげに、関西のメディアでは、初の取材なのでうれしいです。
なんにも売り込んだりしていないのに、口コミだけで、探してきて下さるのは、ほんとに有り難いことです。



知るひとぞ知る、だけでは、商売にはなりえませんが、“ 知るひとぞ知る ”感は、たいせつにしたいです。
お高くとまろうというのではありません。
“ 志 ”みたいなものが感じられるお店とか、ひとが、自分も好きで、そういうところに行きたいし、そうじゃないとつまんないな、と思うので。
なんにも伝えたいことや、メッセージ、到達したいことがないのなら、意味がないですよね。
私は、そう思っています。

来週からは、12月。師走ですね。
今年のうちに。元気で。お会いできますように!

11月と12月の営業時間

年内、11月と12月のオープンの時間が、少し変更されております。

トップページ右上の【 今月の営業日 】の項目から、ご確認下さい。

よろしくお願い致します。



2012年も、のこり少なくなってまいりましたが、

みなさまが、よい本と出会い、よい日々をすごせますように!

セキユリヲさんの本入荷!

【 世界棚 】のセレクターのおひとり。セキユリヲさんの本、かなり少なくなっておりましたが、
あらたに本が到着しました!

本日(金)より【 世界棚 】に、補充して並べさせていただいております。 

今回届いたのは、すべて「 セキさんが今まで装幀を手がけた本 」という内容です。

ぜひ、世界文庫まで、見に来て下さいね!

11月の、のこりのオープン予定日は、

11/24(土) 15:00 – 21:00
11/25(日) 15:00 – 20:00
11/26(月) 16:30 – 21:00
11/30(金) 16:30 – 21:00

近くの寺社( 大徳寺、北野天満宮、建勲神社、今宮神社… )も紅葉が見頃です。

ぜひ、見がてら、お出かけ下さいね、よろしくお願い致します!

健康第一

きょうも新しい1日。

しばらく、風邪がひどくて、しごとの時間以外は、すばやく薬を飲んで、寝て、静養しておりました。

まわりのひとも、そうですが、今年の風邪、かかると長いみたいです。お気をつけ下さいね。



さて。
雑誌「 リンネル 」( 宝島社 )の11月20日発売号に、「 世界文庫 」の記事を掲載していただいています。

目次をめくって最初の、「 Liniere Cafe 」という人気の頁で、スタイリストの轟木節子さんと、エディターの安達薫さんにご紹介していただいております。

有り難いことです。

紙媒体でご紹介いただくのは、初なので、とてもうれしいです!



そして、きょうも、午後から、ひとつ「 世界文庫 」で、取材をお受けします。

12月は、依頼いただいてますワークショップや、学校での講義、取材、いろんな締め切り、その上、「 世界文庫 」でイヴェントとかフェアーもやりたいなと考えています。

スケジュール帳が真っ黒になってますが、楽しいことばかりなので、ぜんぜんへっちゃらではありますが、まずは、風邪を全快にしようと思っています。

健康第一。

いろんな方と、楽しいことばかりしていきたいなと考えています。

いい感じで、2013年につなげたいですね!

【雑誌掲載】「 リンネル 」1月号

雑誌「 リンネル 」(宝島社)の11月20日発売号に、世界文庫の記事が掲載されています。

目次をめくって最初の、「 Liniere Cafe 」という人気のコーナーで、

スタイリストの轟木節子さんと、エディターの安達薫さんにご紹介していただいております。

有り難うございます。

おわりの時間

世界文庫は、いつも、駆け込みのお客さまがいらっしゃるのでは? と思って、

営業時間が過ぎましても、5~10分くらいは長めに開けております。

慌てずにお越し下さいね。

お待ちしております!

今週末の営業時間変更です

ご迷惑おかけいたしますが、都合により、今週末の営業時間が変更になります。

よくお確かめの上、お出かけ下さい。

11/16(金) 17:30 – 20:00
11/17(土) 16:00 – 20:00
11/18(日) 15:30 – 19:00
11/19(月) 17:00 – 20:00

新入荷しています

【 世界棚 】に新たなセレクター、原田郁子さんの本。

そして、永原真夏さんの詩集『 三千世界の兎たちへ 』を、少数ですが、世界文庫でも並べさせていただいてます。( 初版 500部限定 )

本屋さんは、いまのところ、世界中で、世界文庫だけのお取り扱いとなります!

いずれも好評いただいております。お早めに!

新たなセレクターは原田郁子さん( clammbon )!

きょうも新しい1日。

さて。

「 世界文庫 」の【 世界棚 】の新たなセレクターの方を、いよいよ、発表しますね。

どっどっどっどっどっどっどっどっどっ♪( ドラムロール )

じゃん!!!!

音楽家の原田郁子さんにお願いいたしました!

clammbon、ohana、ソロ等でも・・・ご活躍されてます方です。

ちかごろ。どんなことをしてらっしゃるかなあ、と、いつも。
気になっているひとです。

本が好きなひとというのは、同じように、本が好きなひとのことがわかります。
だから、彼女にお願いしたいなと思いました。

送りますねー! と、あのいつもなつかしいようなやわらかい声で、電話をいただいた後から。
どんな本が届くんだろうなあ、と心待ちにしていました。

ある日、届いた、本が入っている箱を開けてみたら!
いい本ばっかりで、ちょっと、あせりました。。。
こんないい本を手放してしまっていいのだろうか・・・店主の古賀的には、うれしい話ですが。

さて、これから、【 世界棚 】に並べさせていただきますね。
ほんじつ、11/10(土)から、購入できます。

いくこさんからの本、世界中の、いろいろなひとの元へ、旅立ってほしいです。

そして。
今週の、世界文庫の、残りのオープン日は。( ちょっと変更になりましたので、よくお確かめ下さい )

11/10(土) 15:30 – 20:00
11/11(日) 15:30 – 20:00
11/12(月) 17:00 – 20:00

です。

お待ちしてます!

( ※【 世界棚 】に関しての、お電話によるお問い合わせはご遠慮いただいております。Blog や twitter などで、
随時、情報をお届けする予定です )

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サプライズ

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」。
ほんじつ、11/9(金)のオープンは、 16:30 – 21:00。

【 世界棚 】の、新たなセレクターの方は、ほんじつの営業時間が終わりましたら、発表したいと思います!

しかし、新たなセレクターの方の本は、ほんじつから、ご購入いただけるようにいたします。

【 世界棚 】には、まだ、並んでませんで、【 世界ひみつBOX 】の方に、格納されています。
気になる方は、店主まで、「 世界ひみつBOXの中が見たい 」旨、お知らせ下さい。

新たなセレクターの方がどなたかも、そっとお教えいたします。

なぜ、そんな、まどろっこしいことをしているかと申しますと、
ただ、“ サプライズ ”が好きだからです。

ほんじつも、お待ちしております!

オープンから 1ヵ月

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」。
オープンから、ちょうど1ヵ月経ちました。

これから、いろいろな取材があり、少しずつですが、メディアに掲載していただいたり、登場の予定です。
時期がきましたら、いろいろお知らせしていきますね。
本当に、有り難いことです。

今週は、新しい、【 世界棚 】に参加してくださる方の発表もありますね。
週末には、その方の本を並べられるように、いろいろと、作業しています。
反応が楽しみな反面、発表とかせずに、さらっと、いつの間にか置いてある・・・っていうのも、いいかな、とかも考えています。
いろいろ考えるのも楽しいです。

いままで、いろんな国を旅して、見てきた、実感してきた、かっこいい本屋さんとか、小さなお店の姿、の衝撃、っていうのが、自分の中にあって。
おそらく、その遺伝子が、「 世界文庫 」には組み込まれています。
それは、他に、こういうお店は知らないなあ、という、ただひとつしかない感じ。
なつかしい感じ。
あったかい感じ。
他の真似事ではない感じ。
あたらしい出来事な感じ。

うん、いろいろ、夢はふくらんでいきます!

そして、「 世界文庫 」のある、この街のことが、なんだか大好きになってきています。
最初から、いいなあとピンときてはいたのですが、知るほどに、おもしろい個性的なひとたちが、住んでらっしゃるんだなあと、ひび、感じています。
そんなにたくさんあるわけではないのですが、何故か、いいお店ばかりが揃ってますね。このあたりは。
いろいろおもしろいこと、やっていきましょうね、と言って。
なんだか、にやにやしてしまいます。

だいぶん、おもしろくなりそうな気配がしているのです。

世界ストーブ

きょうも新しい1日。

寒くなってきましたので、訪れたひとにはわかる、噂の【 世界ストーブ 】に火を入れました。

あったかいです!

きょうも新しい1日。

きょうも新しい1日。

書きたいことは、やまほど、ありつつも、なかなか書いてます時間がとれなくて、なやましいこの頃です・・・

Twitter の「 世界文庫 」のアカウントの方では、最新情報など、わりとまめに更新されてますので、よかったら、フォローお願い致します。

「 世界文庫 」オープンして、まだ1ヵ月経ってないのですが、有り難いことに、お客さまに、本を、たくさん買っていただけて、最初からは、棚の本が、ほとんど入れ替わってしまいました。

いろいろな、おさそいや、フロジェクトのお話もいただいておりまして、楽しく、めまぐるしくしていますが、お店では、お客さまには、ゆっくりしていっていただけたらなあと思っています。

本屋さんなので、多少は、にぎやかでも、しずかなのがいいと思っています。

自分がお客さんだったら、本屋さんで、うるさいようなお店には、行きたくないなあ、と思うからです。

【 世界棚 】のセレクターも新たな方に、お願いしてみました。

その、新たな、【 世界棚 】のセレクターの方からの、本が、きのう、届いたのですが、よい本ばかりでうれしかったです!

もうすぐ発表して、並べさせていただこうと思っています。

お問い合わせもよくいただくのですが。
“ セレクター ”とかいいますと、選書してるだけのように思われる方もいらっしゃるかもですが、その方たちの家にある、譲ってもいい本。

すなわち“ 私物 ”の本を、世界文庫では、取り扱い、販売させていただいております。

「岡崎ときあかりマルシェ」 に出店します

きょうも新しい1日。

minä perhonen の京都のお店に、Lisa Larson / Gunnar Larson の展示のレセプションに行ってきました。

やや、ひさしぶりに、皆川明さんや、スタッフの方たちとお会いして、お話できてよかったです。

minä perhonen の方たちと知り合って、13年くらいは、経ちますが、どんなに状況が変化しても、変わらず、素敵です。



ほんじつ、10/27(土)は、世界文庫で、2回目の、イヴェント出店です。
まだ、12日間しか営業してないのに、そのうちの3日間は、店舗オープンもしつつ、イヴェント出店しているというのは、ほんと、異常な気もしつつ・・・しかし、楽しそうなので、折角ですし、やってみたいなと思っています。

何事も。
もしも、楽しめなくなったら、それは、才能がないか、むいてない、ということだから、ひとに迷惑もかかるだろうから、やめた方がいいと、いつも自分自身に対しては、問いかけています。

いまは、楽しいです。
いろんな方に、世界文庫、知ってもらいたいなと思っています。そしたら、もっと、遠くに行けるのかなと、思ったりしています。



さて、「 岡崎ときあかりマルシェ 」 といいまして、京都美術館・平安神宮あたりの岡崎公園で、13時-21時まで行われてますイヴェントです。昼からやってますが、夜はライトアップが綺麗らしいです!
本屋さんの出店は、世界文庫だけですが、飲食が美味しそうなとこばかりなので、楽しみです。 お近くの方は、ぜひ!


そして、世界文庫は、船岡山・鞍馬口のお店も営業してます。( ちなみに、店主の古賀は両方を行き来します )

今週末のお店のオープン時間は、こんな感じです。

27(土)14:30 – 18:00
28(日)13:00 – 19:30
29(月)16:30 – 21:00

よくお確かめになって、お越し下さいね。
お待ちしています。

ほんじつも、よろしくお願い致します。

今週末イヴェント出店の為時間変更があります

きょうも新しい1日。

長袖が足りてません。

衣替えができてなくて。

すっかり寒くなってきましたね。
この間まで、夏だったような気がしますのに。

世界文庫。
ゆるゆるとやる予定だったのですが、なんだか、ものすごいスピードで動いています。

今月の6日にオープンして、週末と月曜だけしかやってないのに、お客さんにはたくさん来ていただいて、本棚の本も、ほとんど入れ替わってしまいました。。。

少しずつですが、メディアの方からも紹介したいという、オファーをいただいておりまして、有り難いことです。
また、時期になりましたら、お知らせいたします。

今週末も、たくさんひとがいらっしゃりそうなイヴェントに出店することになり、準備してましたら、すっかり朝になってきました。

本屋さん以外の日は、デザインとイラストレーションのしごともしていて、そちらも、やることがたくさんあります。

そんなこんなで、こういった文章も、なかなか書いている時間がとれませんでした。
でも、書きます。

世界文庫、実質、11日間しか、まだ営業してないのに、もう半年くらいやってるような気がしています。

先週末は、ボロフェスタという音楽のフェスに、世界文庫で、出店してきました。 ほんとにいいイヴェントで、楽しくて、いい経験になりました。 フェスはいいものですね。 本も、音楽に関する本を多めにセレクトしてもっていきました。( ちなみに、冬の踊り子というバンドを、私はやってて、以前は、バンドで、ボロフェスタに出演しました。今年は、本屋で出店でした! )

いくつかライヴも見れました。
出演者の曽我部恵一さんと、ROSE のスタッフのみなさんが、帰りに世界文庫のお店の方にも寄ってくださって、うれしかったです。

他にも、書きたいことがいっぱいあるんですが、また少しずつ書きますね。

きょうも、いろいろあるので、もう寝ないとですね。

世界文庫は。
今週末もイヴェント出店の為、オープン時間に変更がございます。

26(金)17:00 – 21:00
27(土)14:30 – 18:00
28(日)13:00 – 19:30
29(月)16:30 – 21:00

よくお確かめになって、お越し下さいね。

ほんじつも、よろしくお願い致します。

10月20日(土)は、14:30から18:00まで

きょうも新しい1日。

京都は、いい天気ですね!

世界文庫。
オープンから、2週間ほどですが、店内の本が、たくさんご購入いただいたので、ほとんど入れ替わってしまいました。
有り難うございます。

また、おもしろい棚にしようと、試行錯誤しながら、様々な良い本を、倉庫から出してきて、配置・並べております!



ほんじつ、10月20日(土)、店舗は、14:30から18:00までの営業となっております。

その後は、出張・出店しております、音楽フェスの、ボロフェスタ2012 の会場に古賀も駆けつけようと思ってます。

お店でも、フェス会場でも、よい本をご用意して、お待ちしております。

フェスやイベント、おさそいいただけましたら、全国的に、楽しそうなものには、なるべく参加したいと思ってます。

ほんじつも、よろしくお願い致します。

今週末のオープン時間の変更について

世界文庫。
今週末の実店舗オープンですが、【 ボロフェスタ2012 】への、出張・出店に伴い、少し、時間変更がございます。

10/19(金) 16:30 – 21:00
10/20(土) 14:30 – 18:00
10/21(日) 16:00 – 19:00
10/22(月) 16:30 – 20:00

よくお時間をお確かめの上、お間違えのないようお越し下さい。よろしくお願い致します!

ボロフェスタ2012に出張・出店が決まりました

世界文庫。
今週末、行われます、音楽フェス、【 ボロフェスタ2012 】 に出張・出店することが決まりました。
行かれる方は、世界文庫ブースの本棚ものぞいてみて下さい。
数千人の方々とお会いできるの楽しみです!

10/21(土)、22(日) at 京都KBSホール
出演 : 曽我部恵一、THA BLUE HERB、ドレスコーズ、toe、GRAPEVINE、ホフディラン、クリープハイプ、tricot、でんぱ組.inc、モーモールルギャバン、透明雑誌( from 台湾 )、KING BROTHERS、やけのはら、ゆーきゃん、前野健太とDAVID BOWIEたち、ヤング etc….

http://borofesta.ototoy.jp/v/top/

ダ・ヴィンチ のWebサイトに掲載されました

世界文庫。
本の雑誌『 ダ・ヴィンチ 』の Webサイト「 電子ナビ 」にてご紹介いただきました。



http://ddnavi.com/news/91716/

14日(日)は、17時から21時までオープン

きょうも新しい1日。



写真は、お客さまが撮ってくれた、世界文庫の1枚。 お気に入りなので、了承を得て、使わせていただいています。



土曜日、昼間は、神戸にある、学校で、イラストレーションの講師を。
街角に、生徒さんたちと30人くらいで繰り出して、ひとりひとり順番に、私が指名したひとが、モデルになり、ものすごく変なポーズを変なシチュエーションの場所でとってもらって、( といっても、わりと人通りの多いところなのですが。笑 )人物クロッキーを行いました。
1回5分ずつくらいで、間を空けずに、どんどん描いていってもらいます。

集中が途切れないように。

イラストレーションや、デザインについての話を、こってりする授業というのも好きなのですが、ずっとひとりでしゃべってるのも、なんなんだよなあ、と思っているので、( マニアックすぎたりもするのでしょうし )たいていは、2時間なら2時間で、生徒さんたちの作品が増えてゆくようなことを、なるべくなら、いたします。

学生さんは、理屈っぽいロジックとかに惑わされたりせずに、余計なことをとやかく言ったりせずに、兎に角、どんどん描いたり、作品を増やしてゆくのが、良いと、私は、個人的には、思ったりもしていますので。



それで、授業が終了して、すぐ京都へ移動し。世界文庫を、夜、3時間だけ開けてました。
きょうも、お客さまには、いろいろ、レアな本なども買っていただいて、その本の良さをわかっていただけるのかあ! という、うれしいような気持ちと、我が子を里子に出すような気持ち・・・・・・。

「 ちょっと、これ、他に売ってるとこあんまり見たことないので、最後にもう一回だけ見せてもらっといていいですか? 」
と言って、じっとその本をめくっていると、「 見たくなったら、持ってきますから言って下さいね 」と、苦笑されたり、なぐさめられたりしています。
どういうお店なんでしょうね・・・・・・。



実は、ほんじつの日曜日も、学校で、絵本の研究科の講師を頼まれていますので、講義をしに行ってきます。

それが、終わったら、戻って来て、また、世界文庫を開けますね。

ほんじつの日曜日は、17時から21時までオープンしてます。
夕方すぎてから、いらして下さいね。

ほんじつも、よろしくお願い致します。

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